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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

本当に民主党は鈍いです。サッサとマニフェスト4Kプラス1Kを廃止しなさい

2011-04-22 15:04:27 | 嘆き
大畠国土交通相は22日の閣議後の記者会見で、東日本大震災の復旧対策を盛り込んだ2011年度第1次補正予算案の財源にあてるため、高速道路の休日上限1000円を6月にも中止する方針を明らかにした。

 民主党はマニフェスト(政権公約)で高速道路の原則無料化を掲げているが、国交相は「大震災で被害を受けた地域や被災者の救援に予算を使うことに大方理解を頂いている」との認識を示した。




民主党は鈍いんでしょうか?

民主党は民意を大事にするらしいので、

世論調査の結果で政策を決めるのでしょうか?

今度の選挙で勝つ為にはどうすればよいか、

といつも考えているのでしょうか?


それにしても決めるのが遅いです。

ついでに言わせて貰うと、あの悪評高いマニフェスト4Kを即刻廃止すれば

もっと支持率が上がると思いますよ。

「プラス1K」も辞めさせればもっといいでしょう。


しつこいようですが、「子ども手当半年延長」は余計でした。

あの法案に賛成した民主党全員と左翼弱小政党は最低です。


昨日、被災地の体育館で女性が

「内閣でああだの、こううだの言ってるなら、

 その人たち皆連れてきて、ここで生活してみて下さい」

と菅さんに詰め寄っていましたが、そのとおりです。


三宅雪子さんや谷亮子さん等新米議員。

ここ1ヶ月何しているか知りませんが

国会がない時は被災地で生活してきなさい。

不自由な生活をしないと困窮者の気持ちもわからない様ですから

まともな社会人になる為、現地で修行してきなさい。




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武田邦彦氏のブログより 普天間問題 (2) 私たちは大人か? 2010・3・23

2011-04-22 14:05:02 | リンク
http://takedanet.com/2010/03/post_e284.html
普天間問題 (2) 私たちは大人か?
明日は遠足だ。さっきまではしゃいでいた子供は母親にやっと寝かしつけられてスヤスヤと寝入っている。

母親は天気予報を見て、服装を選び、お弁当のおかずを仕込む。

翌朝、子供はお母さんが用意してくれた服、靴、バッグ、そしてお弁当とお菓子を持たされて、「いってきますっ!」といって飛び出す。

子供はなにも知らないし、考えなくてもよい。その日が雨になるのか、遠足はどこに行くのか、なにを持って行くのかを。それはすべて親がやってくれる。

・・・・・・・・・

思春期になると、子供の意志もでてくるし、身のまわりで進んでいる事実の一部が見えてくる。

「お母さん。僕、**に行きたい」

「何言っているの?そんなお金もないし、第一、勉強が遅れちゃうじゃないの!」

「じゃ、アルバイトするよ。高校も行かなくても良いし」

*+?><**・・・(その後は、ムチャクチャになる)

大人というのは、全体を見渡し、その中で意見を言い、行動をして、その責任をとるものだ。

普天間のアメリカ軍飛行場のことを考えると、日本人は本当に大人なのか?と疑ってしまう。意見ではなく、子供か大人かの話だ。

・・・・・・・・・

日本は今、生命の基本となる食糧とエネルギー(石油、石炭、天然ガス、ウラン)をほとんど外国に頼っている。

食糧自給率自体は40%で、これも「過半を外国に」といえるが、生命という意味では穀類で、その自給率は25%だから、「全部、外国」といっても言い過ぎではない。

エネルギーの自給率は正しくは1%いかだ。日本で加工するものを入れると4%になるが、どちらにしても「全部、外国」と言える。

食糧とエネルギーを積んだ船は、遠い外国から公海を通って日本にくる。海は狭い領海以外には国の警察権が及ばないから、いわば無法地帯を航行してくる。

その日本船(日本人の生命を守る物資を積んでいる船)を守っているのは実質的にアメリカ軍だ。

世界の海運の15%が日本船だから、世界の海の15%の面積は、航行の安全を日本軍が守る必要がある。

公海を航行する船にとって見れば、近くに正規軍の軍艦がいなければ危ない。「襲われたら襲われたで、死ねばよいじゃないの」という女性もいるが、その人は本当に船の乗れるのだろうか?

自衛隊の艦船ではだめだ。自衛隊の艦船は日本の船だけは守るけれど、その海域にいる他国の船は守ることが出来ない。それは日本人が選択した、本当に情けない規則があるからだ。

そうすると、日本の海上自衛隊の艦船がいる海域でも他国の船がいる限り「ダブって」どこかの軍艦がいないと安全は守れないから、結果的に日本の自衛隊の艦船はいないも同然なのだ。

こんなことなら、海上自衛隊の船は公海に出さない方がよい。恥さらしだからだ。

・・・・・・・・・

大人の選択は二つある。

1) 餓死するけれど、平和を守って海軍を持たない。

2) 食糧とエネルギーを輸入する限りは、軍隊を持つ。

私は2)だが、1)も立派な意見だ。食糧とエネルギーを失うから、大変な生活にはなるが、魂を守ることはできる。

ところが、思春期の子供がいる。一番、どうにもならないのは、

「平和が大切だから軍隊も基地もいらない。でも、食べたいし、冷蔵庫も水洗トイレも使いたい」

というもので、自分だけの都合を言い、都合の悪いことには目をふさぐ。

二番目は、

「アメリカ軍は出て行け。おまえらは勝手に日本の食糧とエネルギーを守っているだけだから」

というものだ。

私はアメリカ軍が原子爆弾を落とし、かつ謝罪もしていないので許せない。だから、せめて「広島・長崎にはアメリカ人を泊めるな」と主張している。

でも、現実に日本が海軍をもてず、食糧を自給できず、エネルギーがなく、それをアメリカ軍に守ってもらっているのだから、その部分は感謝しなければならない。

「やがて、俺も自立するぞ」

と心に決めて、軍隊を持つしかない。

でも、「平和か、水洗トイレか」の二者択一を議論もできず、「平和で、かつ水洗トイレ」と言い、普天間を議論しても始まらない。

・・・・・・・・・

普天間の基地問題で被害を受けた人たちの犠牲を活かすためには、私たちは堂々と、大人として、1)か2)のどちらかを選ばなければならないと私は思う。
  (平成22年3月23日 執筆)
                               武田邦彦


専守防衛という馬鹿げた規則の為

自衛隊の艦船は正規軍の軍艦とは言えません。


『襲われたら襲われたで、死ねばいいじゃない』と言った女性って

福島瑞穂さんか田嶋陽子さんでしょうか?

こんな主張をする人は、大体が軍隊反対論者ですが

その反面、危ない時はアメリカ軍に護って欲しいと言い、

そして駐留米軍反対と言うのです。


ご都合主義というか何というか呆れますね。

真の自立した国になるにはそれなりの軍隊が必要でしょう。

『米軍は出て行け』と言うのなら

きちんとした軍隊を持つべきです。


誰かが「必要な時だけに米軍に来てもらえばいい」と言っていましたが

調子良すぎます。

こんな論理がまかり通るほど国際社会は甘くありません。

平和ボケも甚だしいです。




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武田邦彦氏のブログより  普天間問題 (1) 歴史的背景と資源・環境  2010・3・13

2011-04-22 13:25:52 | リンク
普天間問題 (1)  歴史的背景と資源・環境

http://takedanet.com/2010/03/post_7efd.html
普天間のアメリカ軍飛行場の問題が政治的には厳しい局面になっていますが、私はこの問題を「日本の歴史的な背景と資源・環境問題」としてとらえています。

私のスタンスは、第一に「日本人の誠」で、第二に「日本人の生命財産」がもっとも大切、というもので、それをやや「未来を見て考える」ということです。

私も含めて歳をとったひとは、自分の生活も大切ですが、同時に、まだ若くこれから日本に60年も70年も生きる子供たちに、良い日本を残したいと思うからです。

それには、日本の歴史と子供たちの死命を制する資源や環境を中心に考えなければならないでしょう。

・・・・・・・・・

歴史的には、普天間で問題になっている沖縄は、かつて琉球王国だった。琉球王国の成立は、本土では室町時代の1429年で、この王朝は長く続き、明治維新後の1879年終わっている。

ただ、徳川幕府の時代になって、島津藩が琉球を実質的に支配していたので、その意味では1609年から日本と一体になったとしてよいだろう。

その意味では、沖縄はすでに400年、「本土と一体の地域」であった。

この島津の260年にわたる支配で、沖縄の人の中には鹿児島の人に対して冷たい雰囲気を持っている場合もある。これも人間というのは400年前の歴史をしょって生活していることを示している。

・・・・・・・・・

さて、沖縄の歴史で欠かすことが出来ないのは太平洋戦争のときの沖縄戦の犠牲である。フィリッピン方面から進撃してきたアメリカ軍は、沖縄南部に上陸して、双方で大きな犠牲を出して沖縄はアメリカ軍に占領された。

このときの、日本の犠牲者は、本土からの日本軍6万5千人、沖縄軍人3万人、沖縄住民12万人から15万人である。

実に膨大な犠牲を伴った。でも、もしアメリカ軍が太平洋から直接、日本に上陸をしていたら、本土の方で犠牲者が出ただろう。

アメリカ軍が沖縄に来たのは、南太平洋から島伝いに北に昇って来たことによる。太平洋戦争当時は、現在のように「空からの攻撃」より、海軍、陸軍が中心であり、また日本本土の様子もそれほどわかっていなかった。だから「島伝い」だった。

もし「日本を占領する」ということなら、日本の制海権、制空権を握った後、上陸部隊を東海地方あたりに上陸させて、そこから東京をせめた方が良いだろう。

沖縄から、鹿児島、九州、中国と攻め上れば、アメリカ軍の損耗もかなりのものになったと考えられるからである。

つまり太平洋戦争の時に、沖縄に大きな被害がでたのは、アメリカ軍が島伝いの戦略をとったことよって「偶然」に起こったとも言える。

・・・・・・・・・

しかし、この問題をもう少し、深く考えてみたい。

終戦直前と直後、それまで日本の領土だったところはいずれも悲惨な目にあった。

東(正しくは南)では硫黄島が1945年2月16日から3月26日までの戦いで全滅。日本兵は20933名のうち、20129名が戦死した。

アメリカ軍も戦死6981名、負傷28686名で、合計ではアメリカの損害が大きかった。

西では、終戦直前の8月8日、ソ連が日ソ中立条約を破って15万人を越える軍隊で突如として満州に侵攻した。戦闘による死者とシベリアに抑留された日本人を含めて軍人軍属だけで6万人が犠牲になった。

民間人をいれると200万人が被害を受けたとも言われ、沖縄に匹敵する悲惨な状態だった。

さらに北方では、「樺太1945年夏」と言われる悲劇が起こり、千島列島では終戦後3日たった、8月18日にソ連が侵攻、戦闘になり、日本軍が勝利したが、日本全体が降伏しているので、その後、日本の現地部隊はシベリアに連れて行かれた。

・・・・・・・・・

満州や樺太のことを書いたのは、太平洋戦争の時の沖縄の被害を小さく印象づけようとしたり、沖縄の基地をどうするということをここで言っているのではありません。

沖縄の話になると、「戦争の被害が沖縄に残した悲劇」が出てくるのですが、国家が滅びる時には、「日本の東西南北」は真っ先に犠牲になったという歴史的事実を見つめたいと思うからです。

私の感想としては、もし、その時に日本が「見捨てた」ところがあれば、そこについて私たちは深く謝らなければならず、全力で守ろうとしたけれど武運つたなく敗れたところは運命と思う他はないと考えます。

その点では「樺太の夏」がもっとも悲惨かもしれず、さらにソ連に占領されたことによって、樺太に住んでいた人は自分の土地も戻らず、そのまま郷土も失っています。

日本人の誠実さや日本の未来を考えたときに、どのように戦争が終わったかについて、日本人はそろそろ事実をしっかり確認して、それを共通のものとして、普天間のアメリカ軍飛行場などの難しい問題ががおきたときに、日本人が冷静に議論できるようにしたいと希望します。

(平成22年3月13日 執筆)

                                   武田邦彦



終戦前後の悲劇は、東(正しくは南)で硫黄島の戦い

南で沖縄戦、西は満州侵攻、北はソ連の卑劣な樺太と千島列島侵攻。


これ等の歴史的事実をきちんと教えてこなかった義務教育。

侵略者だったと自国を卑下した教育ばかりが強調されてきましたが

犠牲者でもあったことを私達はもっと自覚し

正しい歴史を学び、子供たちにも語り継がなくてはいけません。
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菅直人『3km。失礼、5km以内を警戒区域に』⇒『あ、失礼、20km』

2011-04-22 09:16:38 | 動画
菅直人『3km。失礼、5km以内を警戒区域に』⇒『あ、失礼、20km』


原発警戒区域を2回も間違うなんて・・・・。

「3km、失礼5㎞以内の・・。」って?

同行者に指摘されて

「あっ、失礼それがあの、20km圏内のことです。」

指摘されていなかったらそのまま?


菅さん、もうあなたには無理です。

限界です。

早くギブアップしてください。


伸子さん、国民の声を無視する菅首相ですが

あなたの言う事は聞くと思います。

昨夜はいつも通り叱責してくれたでしょうね。

身の程をわきまえる様に、たしなめて下さい。
コメント (2)
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