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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

SNSで拡散の告発者私的情報、斎藤知事は削除要請しない考え「法的ハードルが高い」

2025-05-15 14:19:20 | 呆れる

SNSで拡散の告発者私的情報、斎藤知事は削除要請しない考え 「法的ハードルが高い」

2025/05/14 18:54

斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を告発した元県西播磨県民局長=昨年7月に死亡、当時(60)=の私的情報などのデータが漏洩した問題で、県の第三者委員会が県職員による可能性が極めて高いと指摘したことを受け、斎藤氏は14日、県庁で記者団の取材に応じ、「情報の保有が大事な中で大変残念。県民に申し訳ない」と謝罪した。交流サイト(SNS)上で拡散したデータの削除要請については「法的ハードルが高い」として難色を示した。

第三者委の調査対象となったのは、政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏がSNSに投稿したデータや週刊文春の報道内容など。いずれも県保有情報との同一性が確認され、県は13日、地方公務員法(守秘義務)違反罪で容疑者不詳のまま県警に告発状を提出した。

削除要請について、斎藤氏は「SNSでの表現における観点もある。情報プラットフォームの法律を精査しながら、できる対応を検討する」と説明。今後の捜査で漏洩者が特定された場合の懲戒処分については、「捜査に協力し、結果次第で対応を検討していく」と述べた。

自分を批判した人は徹底的に調べ上げ、

批判した人の弱点は曝したままにしたい斎藤知事。

 

記者会見の場で自分の考えを主張出来るのは知事としての特権です。

一般職員だと、知事に反論したくてもその機会は与えられていません。

それをいいことに、知事はその権力で告発者を調べ上げ、

挙句の果てには「嘘八百」「公務員失格」と決めつけた発言で告発者を貶めたのです。

 

告発文書はデマかどうか、斎藤知事はパワハラをしていたかどうかです。

パワハラは受け止め方によれば注意と感じる人と傷つく人に分かれます。

ですから告発文書の全てがパワハラとは認められませんでしたが、

それでも告発文書にあった16件の内10件がパワハラだと認められましたし、

他にも第三者委員会のホットラインに別のパワハラ情報も寄せられていました。

また知事の「嘘八百発言」もパワハラに当たるとも指摘されています。

斎藤知事のパワハラ「かなりの部分事実」第三者委調査結果公表「人を傷つける発言慎むべき」どう責任とる? | 特集 | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ

 

また告発者探索は公益通報者保護法違反であり、その法律を知らなかった斎藤知事や取り巻きたち。

いいえ、知っていたとしても怒りに任せて「徹底的に調べよ」と指令したのでは?

その結果、告発者の公用PCを没収し県庁内で詳細を調べたのでしょう。

知事はこれらの事を知らぬ存ぜぬと「我関せず」の姿勢ですが、

片山副知事に指示したのですからその報告を受けていた筈。

当然問題の私的データの内容を知っていたと思うのが妥当ではと。

何しろ今まで知らぬ存ぜぬの姿勢だったのに、会見でつい「卑猥な文章」と口走りましたから。

 

重要な事は告発文書が「嘘八百」だったかどうか、

告発者が不倫男であり、業務時間中に私小説や告発文を書いていたとしても、

告発文が嘘八百かどうかと全く関係ありません。

また没収した公用PC内のデータは県のものであり、県民のものではありません。

今後、何らかの証拠になりえるものですから、管理は徹底しておくべきものです。

それを現職の県職員が立花氏に渡したのです。

県民の知る権利だからと、都合の良い理屈で。

 

県職員は公務員の守秘義務を教えられていなかったのでしょうか。同じく県会議員もです。

もしも万が一 私的データを県民に知らせる事が県益なら県議会で審議し、

その上で公表したらよかったのです。

しかし、その必要はありますか。ただの興味本位ではありませんか。

服務規律違反なら既に退職を引き延ばされ、停職3か月の懲戒処分を受けています。

 

またデータを渡した相手が悪過ぎました。

立花氏はデマも平気で垂れ流す人物であり、登録者数がかなりの数のSNSを運営しています。

特に多くの人に拡散させる人物としては適任者です。

それを見越して増山氏や岸口氏らは立花氏に音声データなどを渡したのです。

これらは「県民の知る権利」どころか知事選で斎藤氏を有利にする為の策略だったのです。

同じ様に県職員が告発者の私的データを印刷し、ばら撒いていたことも分かっています。

それを立花氏は政見放送で「10年間で10人と不倫ですよ」とデマを流したのです。

要するに「不倫男が書いた告発文は信用できない、知事はそんな男に貶められている」

これらの策略が知事選で斎藤氏が有利になったのは否めません。

 

斉藤知事は「清潔さ」を前面に出したいのか、これらの事には関わっていないと言っています。

自分には関係ないと言いたいのでしょうが、それは大きな間違いです。

知事選で斎藤氏が有利になった原動力は立花氏のデマの拡散と不当に入手した告発者の私的データです。

これらの事実から知事は無関係とは言えません。

 

知事は県のトップです。

そして告発者の私的データは今は県保有です。

ですから県は流出しない様に厳格に保存しておくべきだったのです。

聞くところによると、誰でも閲覧可能だったとの声があります。

とんでもない事です。

県のコンプライアンスは崩壊しています。

いくら業務時間を削っての専門家による研修をしても、聞く耳持たずの知事には馬耳東風。

税金の無駄遣いでした。

 

知事選も第三者委員会も税金の無駄遣い。

当事者である斎藤知事は消費者庁からの指導があっても我関するの態度。

 

知事は告発者の私的データがどれだけ重いものなのか理解せず、

第三者委員会の指摘や消費者庁からの指導も軽く見ている様子です。

 

これらの指摘を重要視しているなら、

嘘八百発言の撤回や初期対応の間違いを認め、告発者の私的データの削除を申し出するべきでしょう。

知事は私的データの削除はSNSでの表現の自由、法的な問題があると言いたい様ですが、

何をか言わんやです。

 

削除を積極的に申し出る事が重要です。

それが受け入れられなくても、行動に移すべきです。

また法的な問題と言うなら自分はどうなのか。

国の管轄省庁の指導を聞き流す知事が、法律がどうのこうの言えますか?

 

知事には反省するべきは反省し、謝罪すべきは謝罪して県政を前に進めて欲しいと願っていましたが、

こんな知事の態度や発言を聞くと、無駄な事なのかと思ってしまいます。

 

 

 

 

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斎藤知事『ハラスメント防止』に関する研修が始まる。200人の県職幹部も一緒。

2025-05-12 16:54:28 | 呆れる

斎藤知事『ハラスメント防止』に関する研修が始まる 県側が去年12月に要請も多忙など理由に12日実施

要点は・・・

兵庫県の斎藤知事たち、幹部職員を対象とした「ハラスメント防止」の研修がきょう=12日午後1時10分から始まる。

知事が「パワハラなどの疑惑」が告発されたことを受け、去年12月から県の部局が実施を求めていたが、年度末の議会対応などが多忙だったとして、きょう=12日の実施となった。

ことし3月には県が設置した第三者委員会が公表した調査報告書で、パワハラがあったと認定。斎藤知事は自身でも認め、謝罪していた。

研修は、「風通しの良い職場づくりのための県幹部職員研修」という名称で、知事以外の幹部職員も200人参加。

第三者委員会は、県の告発に対する一連の対応は「違法」と指摘しているが、斎藤知事は、「告発文書は誹謗中傷性の高い文書で、対応は適切だった」という考えを変えていない。

研修の内容は

組織マネジメント力向上とパワハラ防止▷公益通報者保護制度▷個人情報保護制度−の3部構成で、約4時間20分を予定

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パワハラについての理解が乏しかった知事が招いた兵庫県庁告発文書問題。

県の部局から昨年12月に研修の実施を求められていましたが、

5か月も経った今日やっと研修が実施されます。

公務が多忙なのはわかりますが、この問題を重要視していたら多忙であってももっと早く研修を受けた筈です。

今日の実施になったのはそれだけパワハラについての理解度が少なかった証左でもあります。

勿論、年末も年度末も自治体は多忙でしょう。

更には管理職全員となれば日程の調整も難しいと想像できます。

しかし、この事は県職員が働きやすい職場にする為にも知事一人だけでも個別に、

そして一日も早く受講すべきでした。

 

知事は午前中には記者団の質問に

「管理職も組織の責任ある立場なので、受けていただくことが県庁にとって、なにより県民にとって大事なこと」

と述べたようですが、もう他人ごととしか受け止めていないのだなと呆れてしまいます。

知事は県庁のトップです。

県職員の模範となるべき立場です。

そして県の全ての職場でパワハラをなくす為にも知事が率先し、規範となるべきなのです。

いつも知事は真摯に受け止めると言いつつ、

実際は指摘を受け流す、聞き流す、無視をする・・・。

そんな態度でした。

本当に今日の研修が知事のパワハラ理解に繋がり、反省をするなら

元県民局長の告発文書を「嘘八百」と言った事、

そして元県民局長を「公務員失格」と決めつけた発言を撤回し、

告発者捜しをした事は間違いだった、との発言があってこそ、今回の研修は無駄にならないでしょう。

 

次の知事記者会見の予定は15日木曜です。

是非とも記者の方々には嘘八百発言を撤回するかどうか知事に質問してもらたいです。

あと一つ、

知事は告発文書は「誹謗中傷性の高い文書だった。だから対応は間違っていなかった」

と何度も記者会見で述べています。

ではどの部分が誹謗中傷性が高いのか、

そしてそれは誰に対しての誹謗中傷なのかも質問してもらいたいです。

また今回の研修は知事と幹部職員が一緒ですが、

パワハラだと指摘された知事は個別で研修を受けるべきですし、

別途一般職員向けの研修もしてもらいたいです。

第三者委員会の藤本委員長が総論として

県職員の方々はよく頑張って働いているが、それが我慢に繋がる事もあると述べていました。

つまり県職員も我慢したらパワハラを受けてもパワハラと気付かないのでは、

それこそ風通しの良い職場にする為にはパワハラに気付く事、

その為には一般職員もパワハラについての研修が必要です。

パワハラを受けても自分が悪いからと、自分を責めて、最悪心を病み、自死に繋がる事もあります。

ですから研修は知事、幹部職員、一般職員とそれぞれの立場に応じた研修をするべきだと思います。

勿論、一般職員はかなりの人数でしょうから、それぞれ分散して研修を実施する事も必要でしょう。

多忙を理由に研修を引き延ばした知事ですが、

事の深刻さから考えると多忙であっても研修は優先すべきでした。

公務が多忙ならそれ用の専門書もあるでしょうし、それ用の動画もあるでしょう。

自宅でも、残業して県庁の市長室でも勉強できます。

夜中でも職員にチャットで返答を求めるぐらいですから、やる気になればいつでも勉強できる筈です。

要するに自分の判断の誤りにより、多くの人が迷惑を被った事を分かっていないのです。

そして命を絶った人もいる事をあまり深刻に思っていないのではと思います。

今日の研修が無駄にならない事、そして斉藤知事の考え方が変わる事も期待したいです。

 

 

 

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「そこまで言って委員会」は報道番組ではありません。バラエティ番組です。

2025-05-12 12:08:57 | 呆れる

昨日の「そこまで言って委員会」では斎藤知事を巡る議論でした。

出演者を見て「あ~あ・・・」と思いました。

須田慎一郎さんは勿論、なんと情報漏洩した増山県議じゃないですか。

増山氏に弁明の余地を与えたい出演依頼だったのかと思うと共に

読売テレビは情報漏洩を軽く見ているのかと思いました。

因みにこの番組は金曜収録で日曜放送です。

番組の趣旨に合うように編集しているので読売テレビは斉藤知事支持であり、

増山県議を応援しているのでしょう。

※東京では放送しない方針のようですがTVerで視聴できます。

 

様々な意見がXにポストされています。



そうです。読売テレビは報道番組ではなくバラエティ番組だとしています。

 

※そうそう。そのとおり。

よくもまあ増山県議を出演させたものです。

 

丸田さんの発言を「何も知らない」と批判している人がいますが、そういう人こそ何も知らないのでは?

 

立花氏なら偏向しないって?どこが?

政見放送や選挙ポスターで告発者は10人と不倫していたとデマを言っていたのを知らないのでしょうか。

立花氏を支持する人たちは立花氏の本性を知らないのかと言いたいです。

 

クーデターとの言葉が独り歩きしている気がします。

それよりも告発文が嘘八百かどうかです。

また告発文書のどこに知事失脚を訴える文面があったのかと思います。

つまり告発文書全文が怪文書となれば公益通報にならないから「クーデター」と言いたいのでしょうか。

 

こんな人もいるんですね。

情報漏洩した増山県議に感謝するって・・・。

こんな人がいるから増山氏は自分の事を改革者だと勘違いするのです。

同じ様に斎藤知事も支持する人がいるから国から指導されても真摯に受け流すのです。

 

※おさらい

元県民局長が百条委員会への出席に前向きでした。

その為の陳述書まで用意していました。

それがなぜ直前になって自死されたのか。

皆さん予想通り、公用PC内の私的文書が曝される事を恐れたからです。

噂では「曝されたくなければ百条委員会に出るな」と脅されていたとも聞きます。

それがあったからか代理人からプライバシーに関する資料は配慮して欲しいと申し入れていました。

最初は人事課に、人事課で受け入れなかったので百条委員会に直接申し入れています。

百条委員会では申し入れを受け入れ、告発文とは無関係の資料は開示しないと合意していました。

その結果を知らず、自死された元県民局長。

 

奥谷委員長が度々県民局長の私的文書についての質問を遮っていたのはこんな事情があったからです。

この事は増山県議も知っていた筈です。知っていたのに・・・・。

こんな経緯も知らないのかと須田さんやその他、私的文書に拘っている人に言いたいです。

他にも色々言いたい事があります。

立花氏の選挙演説でのデマの数々。

その根拠となった多くは片山前副知事が押収したPC内の私的文書です。

それを選挙に利用する事を見越して増山氏や岸口氏は立花氏に情報を流したのです。

巷では私的文書を知りたい人が多く、その事に集中していますが、

それが選挙に利用された事を知っておいて欲しいです。

つまり告発者はとんでもない人物だ。

そんな人物の告発文は信用できない。

そんな人物の所為で斎藤さんは窮地に立たされている。

斎藤さんは可哀そう。

斎藤さんを励まし、もう一度知事になってもらいたい。

そんな流れで再選したと思います。勿論、それが全てではないでしょうが。

しかしあの聴衆の熱狂はなぜなのか。

更には国からの指摘も無視して、発言の撤回を拒否している斎藤知事の態度。

斎藤氏を支持している弁護士やジャーナリストは無責任です。

 

いつまで私的文書に拘るのかと言いたいですし、

第三者委員会がそれらを調べた上での3月の報告書を無視するのかと。

そんな事を思った昨日の「そこまで言って委員会」でした。

 

 

 

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消費者庁が兵庫・斎藤知事発言は「公式見解と異なる」と指摘。

2025-05-02 15:02:10 | 呆れる

【速報】消費者庁が兵庫・斎藤知事発言に対し指摘「公式見解と異なる」公益通報者保護法の解釈めぐり

 兵庫県の斎藤知事が、これまで公益通報者保護のための体制整備義務について「外部通報は含まないという考え方もある」と説明したことに対し、消費者庁から「公式見解と異なる」と指摘があったことが2日、分かりました。

 公益通報者保護法では、公益通報者が不利益な取り扱いを受けないようにするため教育や組織づくりを行う「体制整備」を自治体などの組織に義務付けています。斎藤知事は3月に開かれた記者会見で「体制整備義務には外部通報も含まれるという考え方がある一方で、内部通報に限定されるという考え方もある」などと述べていました。

 県によりますと、消費者庁はこの発言をうけて、先月8日、担当者同士のやりとりで「公式見解と異なる」と指摘したということです。

 また、先月17日に開かれた公益通報者保護法の改正を審議する衆議院の特別委員会では、議員が知事の発言について消費者庁に質問。審議官は答弁で「(公益通報者保護法に関する)指針におきましては3号通報(外部通報)に関する体制整備義務について規定している部分がある」と答えていました。

NHKも報道しています。

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

05月02日 08時04分

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

【NHK】兵庫県の斎藤知事が、公益通報者を保護するための体制整備をめぐり、「整備が義務づけられる対象は内部通報に限定されるという考え方もある」などと…

NHK NEWS WEB

 

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斉藤知事を巡る告発文書問題。

昨年3月の記者会見で斎藤知事は「嘘八百」「公務員失格」と強い口調で告発者を非難し、

その後、退職を取り消したうえで停職3か月の懲戒処分を言い渡しました。

自分は正しい。

なぜ非難されなくてはならないのか、との気持ちであり、

その結果の報復ともとれる3か月の停職処分でした。

知事の初動はどうだったのか、

「自分は悪くない」「悪いのは元県民局長だ」と思っていたのでしょう。

いいえ、今でも同じ考えではと思います。

 

真実は何か。

告発者はデマをばら撒いたのか。

それを調査する百条委員会と第三者委員会。

百条委員会では公益通報制度に詳しい結城弁護士、国の法整備に関わった山口利昭弁護士、

更には弁護士ではないものの、長年企業等の公益通報を取材してきた奥山俊宏教授。

兵庫県・百条委員会、参考人弁護士「通報者捜し、許されない」 - 日本経済新聞

この3人全員が通報者探しは許されないと述べていました。

更には第三者委員会も「県の対応が公益通報者保護法に違反している」と報告しています。

ニュース「第三者委員会、兵庫県の公益通報者保護法違反と知事のパワハラを認定」 : 企業法務ナビ

更には国会でも取り上げられ、消費者相は解釈、結論は一定の納得をするべきだと答弁しています。

告発文書を検証する百条委員会、第三者委員会そして国も県の対応は間違っていたと言っているのです。

しかし斎藤知事は謝罪はするものの

「誹謗中傷性の高い文書で公益通報にあたらないという意見もある。対応は適切だった」と。

そりゃあ、弁護士でも色々。

専門分野もあるでしょう。

知事の意見に好意的な弁護士も中にもいるかもわかりません。

しかし百条委員会、第三者委員会、消費者大臣の意見は知事の対応は間違っていたと言っています。

知事が言う専門家と異なる意見の人は誰なのでしょう。

知事の顧問弁護士? まさか増山県議や立花孝志氏ではないでしょうね。

いずれにしても知事の対応が否定されたのです。

知事はいつまで経っても自分の非を認めないから消費者庁が「公式見解と異なる」とまで言う事態に。

言葉は悪いですが「往生際が悪い」と言いたくなります。

 

NHKの報道の最後に、次の文章で締めくくっています。

消費者庁は、「法律の指針では外部への通報者を含めてとるべき措置を定め、地方公共団体などに対応を求めている」として、斎藤知事や関係部署に適切な対応をとるよう求めています

次の知事定例記者会見は、5月8日(木曜日)14時30分からの予定です。

この事を記者は厳しく追及してもらいたいです。

 

※アメーバブログとはてなブログにも投稿しています。

https://ameblo.jp/blue-lily54/

 

blue-obasan’s diary

日々のニュースについて感想を綴ります。 ぼやいたり、ガッカリしたり、喜んだり・・・・。

blue-obasan’s diary

 

 

どちらに引っ越しするか現在考え中です。

ちょっと引っ越しを早まったかなと思う今日この頃。

引っ越し後からgooブログが終了するまでの記事はどうするのか。

随時、同じ手順を繰り返せばいいと思っていたところ、そうでもなさそう。

そこでリダイレクト設定したけど、gooブログの記事が表示されないし、

記事は転送されていないしもう大変。

そう考えると早く引っ越し先を決めないと・・・・。

 

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高市さんは拉致問題に興味がない??まさか。。。

2025-04-29 11:51:32 | 呆れる
「高市早苗さんは拉致問題に興味がない」
そんな事を言う人がいます。
 
島田さんもそのひとりです。
こんな事をポストしていました。
 
「これまで拉致問題の集会に一度も出たことがない」
こんな話を聞いた事があります。
しかし集会に出るだけが活動ではありません。
 
 
 
野中広務氏について地村保さんが生前述べていました。
それは怒りの声でした。
 
 
では高市さんが座り込みをしていた被害者家族を非難したのでしょうか?
国会前で座り込みをするとは怪しからん、
とでも言ったのでしょうか。
 
本当にそうなのか。
まさか。
あれほど「国民の命を守る事、領土領海を守る事」が重要だと力説していた高市さんが?
拉致問題に興味がないって?
 
総裁選では発言の冒頭に必ず述べていた高市さん。
 
ご自身のコラムの最初にも、
 
高市早苗は、国の究極の使命は、「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」を守り抜くことだと考えます。
 
 
北朝鮮問題について2002年09月25日のコラムに次のように述べています。
 
 
 
まず「日朝平壌宣言」について
日本にも問題が有るかのような表現
金正日氏が口頭で認めた拉致への北朝鮮の関与や謝罪を書面に盛り込まなかった
 
政府は実行犯の日本への引渡しを求めるべきです。拉致犯罪の発生現場は日本国内です。日本の刑法は「属地主義」ですから、国内の外国人犯罪として訴追すべき
 
日本が北朝鮮に対して「補償」すべき法的根拠は存在しません
 
 
島田氏が誰から聞いた話なのか述べていませんが、これこそデマではないのかと。
島田氏と言えば「救う会」の副会長ですから、拉致問題については詳しい方の筈です。
その方が真偽不明の事をポストするとは・・・。
議員になれば色々真偽不明の情報が入ってくるのでしょうが、上記のポストは軽率でした。
 
早速、島田氏に反論するポストがいくつかあります。
 
 
 
島田氏のポストによれば
「複数の、信頼する自民党関係者から聞いた話」とあります。
 
複数、信頼する、自民党関係者・・・。
石破さんの駄目さ加減が露呈している今、高市早苗総理案が浮上しています。
ですから党内闘争に巻き込まれ利用されているのではと思います。
 
島田さんほどの方が、伝聞をポストするなんて・・・。
どれだけの人が閲覧すると思っているのでしょう。
そしてどれだけの人に影響を及ぼすと思っているのでしょう。
 
本当に軽率でした。
そしてあのポストで自分への評価を下げたと自覚される方がよろしいのではと思います。
 
 
 
 

参考:救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

救う会の初代会長であり当時の会長の佐藤勝巳氏の主張です。

「売国的コメ支援---コメ支援反対行動の総括」

現政権も人道的支援だと言い、高騰しているコメを海外に送っていますが、

その前に国民の生活を第一に考えてもらいたいものです。

 

引退しても中国ベッタリの河野洋平氏。

北朝鮮へのコメ支援に河野談話と昔から売国的考えだったのがよく分かります。

 

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