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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

ケント・ギルバートさん。

2015-03-25 15:29:46 | リンク

 

ケント・ギルバートさん、懐かしいですね。

ケント・デリカットさんとケント・ギルバートさん。

昔二人のケントさんがテレビに出ていましたがギルバートさんの方です。

 

そのケント・ギルバートさんのブログに

外務省へのアドバイス(二カ国語)

という提言があり、とてもわかり易いのでご紹介します。

彼は 日清戦争前後から現在までの、日本と中国大陸や朝鮮半島との関わりについて、

史実に基づいた歴史認識を、世界に向けてはっきり主張すべきだと述べています。

 

尖閣諸島が日本領土だとの証明する地図を外務省がHPに掲載した事を評価するとともに

今後 日中、日韓の歴史的事実を、中国語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、

ポルトガル語等で掲載すべきだと提言しています。

 

その中で彼は 日本人は近代歴史を知らないのかと疑問に思っているようですが

ハッキリ言って、私たち日本人は詳細について知らないと思います。

それは国会議員ですら知らない人もいそうです。特に野党議員には・・・・。

 

外務省HPに掲載すべきだとギルバートさんが提言している事柄は9つです。

1.中華人民共和国(PRC)の建国は、第二次世界大戦が終結した1945年の4年後、1949年10月。

2.終戦時に存在しないPRCという国家は、第二次世界大戦に参加することが不可能。PRCが「戦勝国」であるはずがない。

3.中国大陸で日本軍が「戦争」をしたのは、蒋介石率いる中華民国(Republic Of China)の正規軍である国民党軍だった。

4.大戦中に毛沢東率いる現在の中国共産党が戦っていた相手は、基本的に国民党軍だからそれは「内戦」に過ぎない。

5.大戦中に共産党軍が日本軍に戦いを挑んでも、国の正規軍同士の戦いではない。

 だから国際法上「戦争」でななく日本軍に対する「テロ行為」。

6.国連憲章には今も、戦勝国たる安保理常任理事国は中華民国(ROC)と明記。

 1971年に国連に加盟したPRCを常任理事国扱いしているのは、他の国連加盟国による「妥協」と「お情け」。

7.毛沢東が行った「大躍進政策」や「文化大革命」などの愚策によって、数千万人に及ぶPRC国民が餓死したり

 虐殺された事実を日本は知っているが、今まで「お情け」で何も言わなかったこと。

8.PRCは東トルキスタン(ウイグル)、チベット等を武力侵攻し、数百万人単位の人々を虐殺し、それを現在も続けている。

 この事は世界中が知っているが、PRCの内部崩壊を避けるため、今まで声高には非難しなかった。

9.世界最悪のファシズムはPRCという国で行われていることを日本は知っている。

 

今までボンヤリしていた事がハッキリしませんでしたか?

ギルバートさんのブログについては半年前ぐらいに知りましたが

日本の歴史についての考えを述べられている記事も多くあります。

今後、過去に遡って読んでみたいと思います。

 

 

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【宮嶋茂樹の直球&曲球】「反日無罪」だが「反米」は有罪? 韓国で〝テロリスト〟がのさばる理由

2015-03-12 12:22:05 | リンク

産経新聞より転載です

【宮嶋茂樹の直球&曲球】

「反日無罪」だが「反米」は有罪? 韓国で〝テロリスト〟がのさばる理由


 えげつなあ…アメリカの駐韓大使が、早朝のホテルという公共の場で、ナイフで切りつけられ、

80針も縫う大けがをしよったのである。

 やったのは以前、日本大使にもレンガを投げつけたこともある反日、反米のテロリストである。

そんなアブない男が早朝から懐にナイフしのばせて歩いとるのである。

あの国の警備体制はいったいどないなっとるんや。

 日本大使の件では執行猶予付き、韓国国民からは、非難どころか、むしろ「ようやってくれた」と

拍手喝采を浴びたかもしれんが、アメリカさん怒らせて、在韓米軍が出ていったら、

北朝鮮の金正恩第1書記の思うツボやで。

 アメリカのシャーマン国務次官も「歴史問題をめぐる日中韓の対立は3カ国ともに責任がある」と

いう至極真っ当な趣旨の発言をしただけやろ。

「日本寄り」と怒っとった韓国がいまさら「米韓同盟」アピールしても遅いわ。

 まぁ、犯人の男は、過去に北朝鮮を7回も訪問したことがあり、金正日総書記が死去したときには、

ソウルに焼香所まで作ろうとしたというから、「北が後ろで糸引いとった」ということで、

コトを収めるのが一番都合がエエのかもしれんがな…。

 

 そやけどや、日本の初代首相、伊藤博文を暗殺したテロリストの名前を潜水艦につけ、称賛しとる

から、こんなテロリストが次から次へと出てくるんや。

 こんなチンピラの言うことをう呑(の)みにして、悪趣味で、ありもしない「強制連行された従軍慰安婦」

の像をアメリカの街や通りに立てるのを許しとったら、日本の次はアメリカさんが不幸な目に遭うんや。

「愛国無罪」で日本人や日本企業、親日派にはどんな乱暴狼藉(ろうぜき)働いても、許されとったから、

アメリカさんも、それで言いなりにできると思うとったんや。

 裁判ではどないするつもりや。「親日有罪」で司法、行政、立法、マスコミまでグルになって「戦時中の

賠償は一切求めない」とした国際条約無視した判決をバンバン出しとる国や。

今度は「反日は無罪やが、反米は有罪や」と手回すか?

 

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西村眞悟氏の時事通信より「東京大空襲と武士道」  2014.3.6

2015-03-06 13:57:51 | リンク

               西村眞悟さんには早く国会の場に戻って来てもらいたい。

東京大空襲と武士道

平成27年3月6日(金)

 昭和二十年三月十日の、アメリカ軍による非武装市民の大量殺傷を目的とした東京大空襲の日が迫っている。
 産経新聞は、昨日から「大空襲、戦後七十年」と題する特集を始めている。
 これから、二日間、机の前に座る時間がないので、今、思い浮かぶことを書き留めておく。

 三月十日は、東京の人口密集地帯が大量の焼夷弾で焼き払われ十万人以上の非戦闘員の人々、
 つまり主に女性、子供、老人が焼き殺された。

 そして、四月十二日、アメリカ大統領F・ルーズベルトが死亡する。
 これに対して、鈴木貫太郎総理大臣は、
 「優れた指導者であった大統領の死を悲しむアメリカ国民に対して、心より哀悼の意を表する」、
 とのメッセージを送った。
 同時期、ドイツのヒットラーは、死亡したルーズベルトを口汚く罵る声明を発表した。

 アメリカに亡命していたドイツ人作家のトーマス・マンは、
 鈴木総理の哀悼のメッセージに感動し、ヒットラーのメッセージを嫌悪し、
 「東洋の国に騎士道がある、人間の死に対する深い敬意と品位が確固として存する」、
 と日本を讃えた。

 では、アメリカはどうしていたのか。
 大統領の死の翌日も翌々日も、無辜の殺傷を目的として東京爆撃を続けていた。
 つまり、アメリカは、トーマス・マンの嘆いたドイツを同じなのだ。
 大西洋を単独飛行で渡ってパリまで飛んだリンドバーグが、
 ドイツが欧州でユダヤ人にしていることを、アメリカがアジアで日本人にしている、
 と語ったことは真実であった。

 それにしても、
 おびただしい無辜を殺傷し続けている鬼畜、まことに鬼畜、
 そのアメリカ軍の最高指揮官の死を悼むメッセージを発表した、
 慶応三年の江戸時代生まれの宰相
 鈴木貫太郎の
 世界に示した武士道を深くかみしめたい。

 先の枢密院議長、先の天皇の侍従長たる海軍大将、内閣総理大臣鈴木貫太郎、
 惨憺たる東京の焼け野が原において、
 断固として世界に示す。
 
 日本人は、
 如何なる艱難辛苦のなかにあっても、
 相手が如何なる非道を行っても、
 B29爆撃機何万機で攻撃してきても、
 武士道と品位を失うことはない誇り高い民族である、と。


***********************************************************************************
鬼畜米兵とはよく言ったものです。


日本人はどんな時でも、人間としての崇高な精神を失わず、

宰相という立場なら敵であっても亡くなれば、相手の功績を称え哀悼の意を述べるのです。

大量虐殺を指令した大統領であっても、亡くなれば相手を罵るような事はしないのです。

それが日本人としての品格、総理大臣としての品格なのです。


しかし、忘れてはいけません。

東京大空襲で10万人以上、広島長崎原爆投下で34万人、

日本全体で米軍の空襲によって100万人を虐殺された事を。

この事実を無視した自虐史観を否定したいです。



 
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『菅談話』に対する安倍氏の意見(安倍晋三HPより) 平成22年8月?

2015-02-18 12:41:43 | リンク

平成22年8月に発表された菅談話について当時安倍さんがホームページで意見を述べられています。

日付が記載されていませんので正確な日にちは不明ですが、おそらく発表後の8月だと思われます。

菅民主党内閣の暴走!日韓併合100年総理談話

私はかつて菅直人氏の事を、間抜けな議員と呼び物議を醸した事がありました。

北朝鮮のスパイ シンガンスの釈放嘆願書に署名した行為を非難してそう言ったのですが、当時官房副長官だった私は野党から暴言を撤回しろと要求されました。
記者会見で「撤回しないのですか?」と問われ、
「間抜けを辞書で引けば、抜かりがあるとあります。抜かりがなかったのですか?」と答えたら記者達もうなずき、騒ぎは収まりました。 

今日、与党内の議論抜きに日韓併合100年についての総理談話が閣議決定されましたが、愚かで間抜けな人物が総理になってしまったと改めて思わざるをえません。
王朝資料等書籍の返還も行う様ですが、昭和40年の文化財文化協力協定で、最終的に決着した話です。
千数百冊になると政府側は考えているようですが、韓国では約四千冊の返還を要求している学者もおり、これで決着するわけではありません。これから様々な文化財に飛び火して行く事でしょう。

仙谷官房長官の歴史に対する無知と傲慢ぶりは目を覆うばかりです。
国益を考えず、自分たちが『いいひと』と思われたいと暴走する官邸を阻止しなければなりません。
この談話で何も決着しません。
官房長官の軽率な発言もあり、むしろ様々な補償問題が提起される可能性があります。

それは日韓両国にとって不幸です

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《管直人内閣総理大臣談話》 日韓併合100周年 (平成22年8月10日)

2015-02-18 12:30:33 | リンク

管直人氏の日韓併合100周年(平成22年8月10日)の談話です。

内閣総理大臣談話(H22.8.10)

本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど百年前の八月、日韓併合条約が締結され、以後三十六年に及ぶ植民地支配が始まりました。三・一独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。

 私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。

 このような認識の下、これからの百年を見据え、未来志向の日韓関係を構築していきます。また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を今後とも誠実に実施していきます。さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。

 日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、互いに切磋琢磨しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。

 日韓両国は、今この二十一世紀において、民主主義や自由、市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。それは、二国間関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係です。

 私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深く、より固いものとなることを強く希求するとともに、両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします

 


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