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t_cognac's weblog
ラーメン無鉄砲京都本店@木津川市梅谷髯谷:とんこつラーメン
週明けからの業務に備え、後手にまわっている事務処理を挽回しにホームグラウンドで休日返上。一応のメドをつけた午後、空いた腹を満たしにムテる。最近は近隣の木津中央地区(城山台)周辺の宅地開発の勢いが凄まじいが、京都本店の駐車場から見た風景はこのようにまだまだのどかなものである。
土曜とはいえ、気の遠くなるよな外待ち状況でもなく、幸い30分も待たずに席に通される。
2013年になって、「しゃばとん」と「無心」にはすでに訪れているが京都本店は今回が今年初。しかもしゃばとんでは豚そば野菜レス、無心では限定無心そばと、各店ならではのとんこつラーメンの進化形というか変化形と言うかを食べていたこともあるので、今回はシンプルに「とんこつラーメン」を選択。とはいえ、ココ無鉄砲だからこそ叶う自分の好みはしっかり伝える。
よって、呪文は「カチョーモタレモサンブンノイチキョウハチョイアサヤメテフツーノコサデスープスクナメカタネギデキルダケ」
しばし待つ後、やって来た。
「お待たせしました!ネギデキルダケ、スープスクナメの...ええーと...カスタムのアレです!」はいはい。それです、それ。
すでに何度もこのブログには書いて来ていることだが、化調とタレを極端な少なめにオーダーするのは、テーブルにこのボトルがあるから。食べ始めにはなるべく豚骨ダシのピュアなところを味わって、そこから少しづつ、だんだんとタレを加えて、味を調整しもって食べ進めていく。この食べ方が、私は無性に好きなのだ。
尤も、無鉄砲には、無鉄砲に食べに来るお客それぞれの楽しみ方がある。「コッテリタレコイメネギヌキヤワ』「チョウアッサリスープオオメノリオオメメンマオオメ」なんかは、普通に対応してくれると思う。
けど、「チョウコッテリスープダケメンハイレントイテ」とか、「セアブラトタレダケデイイ」...となると、もはやそれはラーメンといえる代物かどうかかが怪しくなるところだ。
食べはじめのところで極端に味付け感の薄いこのオーダーに、涼しい顔で対応してくれる無鉄砲は、とてもありがたい存在だし、こんな食べ方を楽しませてくれるお店も、また無鉄砲だけである。
まず、「ふつう」のスープとタレのバランスを味わい、そこから、だんだんと自分の好みに近づけていき、やがて自分だけの楽しみ方お見いだすことが出来る。そういう、他店では出来ないことが普通に出来てしまう。それが無鉄砲である。
「無鉄砲のラーメンは、自分が作り上げたラーメンでありながら、お客の好みをひとつひとつ聞くことで、「自分のラーメン」はやがて「お客のためのラーメン」になっていった。その「お客のためのラーメン」を作りたい...その一心で、無鉄砲はこれまでやって来た。」とは、創業者重ちゃんが2年前に語った言葉。
自分好みのムテッポーを作り出すには、やはり何度か食べに行かないと見えて来ないもんだろうとは思う。
が、自分の好みを明確に持てるようになったら、これほどに魅力的なお店は他にないようにも思う。
次は一度、「コナモタレモヌキトンコツダシダケ」でちう悶してみようかな?www
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以前にメグたんが言ってはりました。
私は、ヌキタレサンブンノイチコナネギオで
タレを加えなくてもそのままでいけてしまいます(笑)
あ、でもニンニク醤油を軽く1杯半足したりしますwww
何度か通っているうちに、だんだんと自分好みのスタイルが出来て来るようなところがありますよね。ソレにしても、ヤスの限定の話はどうなってるんでしょうね(笑)
私は一応、忘れたふりはしておりますが、実は、忘れておりません。ヒヒヒ
呪文の広辞苑みたいなのをお暇があれば紹介して欲しいですm(_ _
↓
http://d.hatena.ne.jp/menmenmen/20041211
でも、注文時には特別な符丁は使わず、ゆっくりと楷書体の話し方でリクエストを伝えているのが実際のところです。
要は厨房に正確に好みのリクエストを伝えることが肝心。