SHABATON（しゃばとん）＠奈良市六条町：豚そば（野菜レス）＆ごはん（小）

 昨日に引き続き「ひのき屋」に連チャンしようと奈良方面に向かったが、おっとひのき屋は日祝休業だったと気づいたあと、この日はなんとなく西ノ京にハンドルが向いた。

店内に入る前に、外に掲示されているメニューのポスターを見てみる。...豚そば（野菜レス）は、まだ食べてみたことがない。コレ、いってみようか。

この日の券売機。ちょこっとごはんも一緒に食べようかと「ライス小」のボタンを探すが見つからない。「小」の設定はないことに今更ながら初めて気づいた。

 

しかし、そこは無鉄砲グループ。注文時に「ライスを小でで追加したい」と伝えれば、（中サイズと同価格ではあるが）現金と引き換えにスタッフが食券を購入して持って来てくれた。

ということで、コレが本日の豚そば（野菜レス）のネギヲヲメ＆ライスの小。

豚そばの野菜レスはお店の掲示にある言葉を借りれば「標準的な豚骨ラーメンになる」ということだが、

画像のとおり、「豚の骨」「無鉄砲」「がむしゃら」でいただくとんこつラーメンのルックスに比べ、より具の存在感が大きい。殊、チャーシューの分厚さと多さはかなりのもの。

  

 濃ゆ～く力強くそれでいてナメラカな豚骨スープをこれまたわっしりと力強い食感の平打ち太麺でいただく。
脂的なしつこさを感じさせないので、非常に濃厚なスープでも凭れるようなネガはない。以下については好みの問題だが、ムテのとんこつをいただくとき、いつもほぼ必ず「タレサンブンノイチ」の薄味から食べ始める自分にとっては、この豚そばのデフォルトではタレが濃過ぎた。ただし、これも注文時にリクエストさえすれば対応してくれるとのことなので、今度食べに行く時にはそうしよう。 
という感じで、まことに豪快かつ極めてブタブタとしたラーメン。

木津のムテ本店でいただく宮崎県「日本めん」のあのピロピロや、無鉄砲オリジナルのパッツンパッツンな食感の極細麺と、ココ「しゃばとん」でいただく豪快さ。そして、今なら「つけ麺無心」で楽しむ「無心そば」もあるいろいろと選べるようになって来ているのはありがたいことだ。 

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　奈良県奈良市六条町124-1

無鉄砲しゃばとん （ラーメン / 西ノ京駅）

昼総合点★★★★☆ 4.5