忘年会スタート?

2008-11-14 | 社労士日記
年を忘れるにはちぃと早過ぎるか

ということで、今日は定例会議でした

いつもと若干趣向を変え、溶岩石で鳥を焼くという感じ・・・結構いけてる

でも写真はイケズでupなし・・・残念

いずれにしても賑やかなシーズン&幹事業がはじまったのかな



まぁ仕事などは静かに燃えてみようかと・・・虚心坦懐&初心忘れず

***** 日経朝刊(11/13)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここから *****
『静かに燃えて急成長』

今回の日本シリーズは西武の岸の起用法など、ちょっぴり「鉄腕」の時代の香りがした。先週のこの欄で「最近はシリーズもいつも通りの投手起用でつまらない」と書いたばかり。渡辺監督の用兵に拍手を送りたい。

無心になることの強さを示したシリーズでもあった。第5戦に逆転負けし、おまけに中島、細川という主力が故障した。そこから西武は「無」にかえった。

失う物はないではないか、と裸一貫に戻る瞬間。この経験は私にもある。

巨人と初めて日本シリーズでぶつかった1956年。我々の気合は尋常ではなかった。三原脩監督が巨人を追われるようにして福岡に下ってから5年。新進の西鉄を率いて、古巣を見返そうというシリーズだ。「監督を男にしよう」と我々は熱くなった。

ところが、後楽園での初戦、巨人の大友工投手の前に4安打で、1点も取れずに負けた。この完敗で私たちは我に返った。東京で目に物みせてくれようとか、監督の因縁がどうだとか、そうしたすべてを忘れてプレーに集中した。すると2戦目から調子が出て、4勝2敗で勝った。

虚心坦懐の我々に起こったのは、1日、2日で急に大人になるという現象だった。今年の西武の主力は当時の私たちよりも少し年上だが、同じようなことが起こったようにみえた。

完封から中2日で投げた岸の投球。今どきあれだけのカーブを投げる投手はいないが、そのカーブに磨きがかかり、みるみる大樹と化した。3、4日の間に1年分ぐらい成長した印象。能ある者はじわじわと成長するのでなく、ポンと階段を2、3段飛び越すような変化をするものだ。

我々と同じで、窮地に陥り、かえって腰を落ち着けられたことが急成長の要因だったのではないか。テンションは低すぎても駄目だが、高すぎてもいけない。いきり立つより、比較的低温で静かに燃えているときに人間は一番伸びるようだ。
(野球評論家)
***** 日経朝刊(11/13)「チェンジアップ 豊田泰光」より ここまで *****

今日も岸、いい投球したようですね

豊田さんの希望と渡辺監督の采配がドンピシャだったのにはホント驚きま・・・記事を見て閃いてたりして
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