何事も「見える化」かな

2008-02-21 | 社労士日記
今朝は早起きできず朝サイは中止に・・・帰ってローラーも無理そうです



検診を受けた病院へ行ったついでに、改めて診断結果を見ると

自己分析するに偏った食生活と自転車不足が如実に表われている

やはり客観的に書面で体を「見える化」することで、不足しているものや偏りが自然と明確になるもので。



「見える化」といえば遠藤さんの本も有名ですが、今日の朝刊にもコミュニケーションを基礎とした「見える化」記事があったので・・・

というより、健康診断を「見える化」につなげただけですが

***** 日経朝刊(2/21)日経マネジメントフォーラムより ここから *****
『マイクロソフト流モラールアップの秘訣~しなやか組織のつくり方~』

今、世界では多様な変化が起こっている。その一因はITの発展により情報の質、量、スピードが変化していることにある。グローバル化、フラット化が進んでいる中で、情報を活用して迅速な対応ができる組織をつくって競争力を向上させている。われわれもワークスタイル自体を変革する必要がある。時代の変化に対応できるしなやかな組織を作る―――それはつまり競合に勝てる、また働いていて楽しい組織をつくるいうことだ。

そのための具体的対策として、当社ではITを活用した「コミュニケーションの見える化」「仕事の見える化」「組織の見える化」を進めている。見えることが自分を理解し、他人を理解し、多様性を認め、受け入れることにつながる。さらに成果を認め合うことで、個々のモチベーションを高めつつ、協議・協調していくことが組織には重要だ。

一番の根底にあるのは、コミュニケーション。上司、部下、同僚を問わず、自らを知り、他人を知ることが、多様性を受容し、お互いの思いをぶつけ合い、より高い成果を求めて常に変化し続けることを可能にする。また、一人ひとりが自分の仕事を理解し、組織がどこに向かっているかを咀嚼(そしゃく)していることは、日々直面する課題を克服するためのモチベーションを提供する。

こうした一連の「見える化」を実現するのにITの活用は大いに役立つ。フィードバックシステムはその一つ。誰もが簡単にフィードバックを受けるためのウェブサイトを作成できるので、必要なときには必ずフィードバックを受けることが習慣となっている。これは以降のコミュニケーションに大変役立つ。

また、人の力を最大化するためのトレーニングも重要だ。社員全員が知っておくべきルールや知識もあれば、それぞれの役割ごとに異なるスキルもある。当社ではITを活用して効果と効率を追求している。基本的で全社員が知っておくべきようなことは、eラーニングを利用して受講できるようになっている。高度な知識についてはクラスルームトレーニングを提供している。システム上で管理されていて、いつどのようなトレーニングを受けるかを事前に自分自身でプランするようになっている。習得したスキルについては、役割や部署が変わっても、自分も上司もいつでも確認することができる。

組織をつくっていくうえでは、人が中心であるべきだ。仕事のスキルや課題を見える化することは重要であり、その手段としてITの活用は不可欠だ。
(マイクロソフトセントラルマーケティング本部本部長 佐藤哲也氏)
***** 日経朝刊(2/21)日経マネジメントフォーラムより ここまで *****


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