聞き方、伝え方、・・・

2008-06-12 | 社労士日記
昨日は若干疲れが出たのか、いつの間にか(-_-)zzz

たまにはOKかな…とは思いつつ、腹を割る訓練だけでもやりたかった(*_*)



聞く方の立場としても、聞かれる方が快く答えたくなるような聞き方もあるだろうし…

記事にあるように、聞かれた方も相手の立場を考えながら伝え方に工夫をしないと…

で、お互いに聞いてもらえたこと、伝えてもらえたことに感謝する気持ちをもっていたいものです(^^)


***** 日経夕刊「こころのサプリメント」(6/11)より ここから *****
『熱意が伝わらない 正しさより大切なもの』

新米管理職のAさんは、今までの仕事の経験を生かし、部下の指導に力を入れていた。しかし、熱意とは裏腹に、部下たちの元気がなくなっていく。部下のBさんに思い切って聞いてみた。「おれは何か間違ったことを言っているのか?」と。Bさんはまっすぐに見つめ返し、「いいえ、いつも正しいです」と答えた。そしてまたうつむき、黙ってしまった。

カウンセリングの中で自分を見つめ直したAさんは、先日家族旅行に出かけたときのことを思い出した。旅先の観光案内所で紫陽花がきれいな場所について尋ねたときのこと。「もう咲いてませんよ。時期が遅すぎます。この先の山手に行かないと見られませんよ」と言われたのだ。Aさんは意気消沈し、事前に調べてこなかったことを後悔した。
その時、隣の窓口で同じ質問をする女性の声がした。そしてAさんは耳を疑った。「きれいに咲いていますよ」と、そちらの窓口の人が答えたからだ。「この付近は終わってますけど、山手まで行けばちょうど見ごろです」。尋ねた女性はとても喜んで、窓口の人にお礼を言っていた。

「紫陽花は山手の方で咲いている」。得た情報は同じなのにAさんは落ち込んで悔やみ、その女性は喜んで感謝した。この違いについてカウンセラーと話し合う中で、Aさんは気付いた。部下に言っていることは間違っていなくても、その言い方が相手を傷つけ、元気を奪っていたのだと。

    ◇    ◆    ◇

ただ意見や情報を伝えるだけではなく、それを受け取る側の立場や気持ちを考えながら話す。このことがもたらす結果の違いを、身をもって知ったとAさんは語る。そして、伝え方に工夫をしながら話すようにしたところ、部下たちは生き生きし始め、期待以上の結果を出すことが増えたそうだ。相手に対する気配りが、“正しさ”を超える場合もある。そんなことを心に留めながら話をしてみると、より多くの笑顔が花開くかもしれない。
(ピースマインド臨床心理士 渡辺真里子)
***** 日経夕刊「こころのサプリメント」(6/11)より ここまで *****


今日はだいぶ調子は戻りつつあるかと思っていましたが…

周りの方に気を遣っていただいてしまったかな…おかげで全開(全快)であります(^^)v

いつもありがとうございますm(__)m

記事の最後にもありますが、笑顔で笑顔で…ということで(^^ゞ



追記
伝え方については、みなさん色々思うところがあり・・・
いつもお世話になっている方も触れられていて


まぁ正解というか答えというものはあるようでないようで・・・
常に考えていかなければいけないですね




明日明後日は暑くなりそうです

日曜日も天気もちそうだし・・・あざみラインでも応援に行こうかな

まずは監督の教えを実践しつつ、根本的な地力を向上させないとね

体の疲れも抜いておくということで、これから軽めに回しておきます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 改正最賃法を島耕作に学ぶ | トップ | 今日もローラー練 06/12 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿