それ行け武蔵?

2010-08-06 | 社労士日記
どうしても『行くのか武蔵』のことを間違える・・・昨日から再々々々開しました


で、先日まで読んでいた『求天記』でかすってみた「失意泰然、得意淡然」


今日の朝刊に近めなところで触れられて・・・そういうこころもちだから目に付くだけかな


***** 日経朝刊(8/6)「交遊抄」より ここから *****
『泰然自若たれ』

25年ほど前に出会った谷川紀彦さんはニューヨークで活躍するバンカーだ。論理的で典型的な左脳型人間------、それが第一印象だった。しかし、付き合いを重ねるにつれ、第一印象は間違いだと気づいた。

米国出張で再会したときのこと。行きたいところを聞かれ私は、「その辺でおいしいビールを一杯!」と即答。そのときのビールが縁で今も付き合いが続いているのだが、きっと彼は「美術館」や「ミュージカル」などの答えを期待していたに違いない。

谷川さんはクラシック音楽をはじめ落語や文楽、ワインや食など幅広い分野に詳しい。私には芸術的センスはないが、彼の影響で頭が軟らかくなった気がする。紹介されて立ち寄ったニューヨークの小さな美術館で見たフェルメールの絵が忘れられない。

私が社長に就任して間もないころにもらった「どんな困難があっても、泰然自若としていなさい」というアドバイス。自然体で感性豊かな谷川さんの深みを感じたものだ。5年を経た今でもこの言葉を大切にしている。

エーザイの取締役議長となり、新しいコーポレートガバナンスの確立に熱意を燃やしているようだが、そろそろ「あの本読んだ?」と飾り気のないメールが来るころだろうか。
(村上隆男 サッポロホールディングス社長)
***** 日経朝刊(8/6)「交遊抄」より ここまで *****


まったくもって泰然自若とはいかないね


振る舞いはそうしてても、こころもちの方がね・・・単に固まっているだけらしい



で、ちぃと戻って改めて失意泰然などを調べてみると・・・六然(りくぜん)というものらしく


【自處超然】 まったくもってものごとにとらわれております

【處人藹然】 けさもこのへんを実践したいと偶然考えていたけどまったくもって

【有事斬然】 結果にとらわれず進みたいところ

【無事澄然】 これはどうかな

【得意澹然】 おごっていることはないと思うけど・・・まぁ常に気をつけるべし

【失意泰然】 失敗してなんぼのもんじゃい・・・って感じ

コメント
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