庄川峡に沿って走る国道156号線は、カーブやトンネル・落石雪崩覆隧道が連続連なる道で
あるが、所々から広がる渓谷風景は絶景。
庄川ダムから大牧温泉を結ぶ観光客船の途中に、国道156号線と対岸の長崎温泉を結ぶ赤い大橋が
風景に映えて観光船に花を添えていた。
近年、庄川の支流利賀川に「国土交通省直轄の利賀ダム」建設工事に伴い、現在の大橋上流500m
程に、新しく庄川橋梁367mが跨ぎ、その先に長崎橋72mが完成して長崎温泉まで坂道がなくなった。
現在、その先の谷間に110mの橋を架けて、トンネル2.3kmの建設工事が進行中で、完成すると
利賀川に顔を覗かせる。近い時期に「利賀村中心地」まで、車で10分程で行ける夢の「庄川橋梁」と
なることでしょう。
<対岸に長崎温泉、眼下庄川峡には観光船が大牧温泉に遡っていた>
<対岸、長崎温泉側から国道156号線へ結ぶ、庄川橋梁>
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