かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

南砺の春

2009年04月05日 | Weblog
<1.河川敷斜面一面の踊り子草と桜>
朝から好天に恵まれた5日、日曜日とあって郊外に向かう車の列が連なった。
何処も桜の名所が多い中、ここ南砺市福光地域を流れる小矢部川河川敷の桜並木も、
毎年見事な風景を堪能させてくれる。
5日は開花寸前でピンク色に染まった蕾の先から開き始めていた。
城端地域では、城端向野にある江戸彼岸桜が知られており、河川対岸から袴腰山を
背景に眺める風景も素晴らしく、開花寸前であった。
国道304号線から五箇山トンネルを抜けて、五箇山地区に入ると雪融けも一段と進み、
間もなく農作業の風景が見られることでしょう。
利賀地域へは、国道156号線「道の駅たいら」から新山の神トンネルを越えて10km
余りで坂上「そばの里」まで行ける。

<2.城端向野地内で、江戸彼岸桜の開花寸前>

<3.国道304号線-五箇山トンネルを抜けると「梨谷大橋」五箇山地区に入る>

<4.梨谷トンネルを抜けると、五箇山最初の集落「小来栖」に入る>

<5.庄川右岸から下梨集落、五箇山トンネル方向望む>

<6.国道156号線沿いの雪融け斜面に、可憐な菊咲きイチゲが出迎えていた>

<7.国道156号線「道の駅たいら」に付随して「五箇山和紙の里」-「和紙工芸館・和紙体験館・たいら郷土館」が並ぶ>

<8.五箇山和紙の里で快活な五箇山の良い人に出会えた>

<9.利賀地域の融雪も進み、山里風景が広がってきた>
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