中秋の名月にあたる19日、金沢市の山里「熊走町」で山村農家を利用した蕎麦処「なごみ」で昼食をした。
この蕎麦屋さんは集落の中程で、周囲の家並みと変わりがなく玄関の看板に「手打ちそば・ふれあい処・なごみと」
と記され、玄関を入ると集落で取れ立ての野菜類が並べられて、値札の金額を自分で箱の中に入れて購入する仕組み。
玄関敷台の衝立には、地元作家の「森 秀子」氏が描いた白山やお花畑が描かれて、中へ入ると白山周辺の
スケッチ画や写真が沢山飾られていた。
更に、奥座敷との境に花嫁暖簾が2帳架かり、華やかな雰囲気を醸して和ませてくれる。
お店は家族で、多忙な時間帯に集落のご婦人方が、お手伝いをしているようで、お持てなしも十分であった。
「営業日は、木・金・土・日・祝で、土曜は夕方の営業もあるよ。」
<手打ちそば処・なごみ。>
<玄関に集落の、取れ立ての野菜が並べてあった。>
<森 秀子氏の白山スケッチ集や額が掛けられていた。>
<熊走集落のスケッチ・森 秀子氏作品。>
<そば定食。>
<そば処なごみ-主人もそば湯を持って客とのふれあいを欠かさない。>
<花嫁暖簾を潜る娘さんも客の接待に忙しく働いていた。>
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