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屋久島を初めて訪れて、比較的コンパクトな島でありながら、眺めるもの見るもの総てが絵に描いたような自然遺産
の凝縮で目から鱗だった。
全島一周するも、一部道幅が狭く(西部林道26km)大型車通行止めの区間もあったが、猿や鹿に頻繁に出会った。
島内中央に連なる山々も、ほぼ全域から見る角度を変えながら眺望ができて圧巻だった。
「屋久島世界自然遺産登録」から20年が経過し、豊富な自然遺産の一端を垣間見ても、遠い人と森の歴史の関わりが
見えるような気持ちになった。
もっと早くに訪れていれば、病みつきになって度々通っていたであろう。
<永田いなか浜、日本屈指のウミガメの産卵地で、コバルトブルーの海中も圧巻。前方に独特の風情のある民宿が多数>
<浜に目を移すと所々に、ウミガメの掘った穴が見えてくる。前に変なウミガメがバタバタしているぞ>
<志戸子ガジュマル園で、熱帯ジャングルを体験できそうな密林>
<割烹「潮騒」のカツ丼で、ステーキ並みの厚みで美味かった>
<湯泊温泉-宮之浦より車で1時間余り、湯は源泉37℃でぬるめ、入浴料寸志で100円、開放的過ぎるので女性客に湯着が必要か?>
<中間-フルーツガーデン-熱帯ジャングルのような自然の里はフルーツと花の楽園>
<宿泊は、ペンション「苺一笑(イチゴイチエ)」で、屋久島空港正面から徒歩で5分と至便。
料理上手の奥さんが、屋久島の食材をいかした料理は絶品で、疲れを癒やしてくれ笑顔も素敵だ>
<宿泊客が、当日誕生日にあたると夕食後、自前のバスデーケーキを出して、ハッピーバスデーをみんなで合唱。私もお裾分けを頂いた>
<苺一笑の夫妻、今日も元気で明るく楽しく過ごそう!!気持ちよく別れの手を振ってくれた。ありがとうネ・・・>
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