<1.社会福祉法人「陽風園」正門>
今日から七月に入り、今年も半分を消化してきたが、六月下旬は猛暑が続き今日は一変して、肌寒い
雨の一日で始まった。
今日あったイベントは、社会福祉法人施設「陽風園」で、恒例の福祉活動の一環として舞台演劇に
食事・入所者の作品等の販売が内外に公開された。
陽風園の歴史は、明治6年設立に遡り、今日まで幾多の政治経済の苦難を乗り越えて来たのも、
園祖の座右の銘に「嘉有ありと雖も食せざればその味を知らず」とありますが、正にその遺志を連綿と
受け継ぎ、福祉支援に貢献してきた歴史でもあるのです。
園内の廊下を歩くと、これまでのイメージと違って清潔で明るく、介護に当たる職員も、キトキトな
お母さんや娘さんと、お兄さんばかりで、介護を受ける人は幸せ者です。
今日も、このような環境で楽しみ、好きな好物を食べさせてくれるのですから、元気な人なら離れなく
なってしまうよ。感謝に感謝ですね。
陽風園(敷地面積:約6,6百坪・建物面積:約2万㎡)その他、関連施設が3箇所に点在して、地域の
福祉に貢献しています。
「陽風園の沿革
明治6年:視覚障害者20余名を保護、明治12年:生活困窮者200余名を収容
明治38年:小野慈善院と称す、明治39年:小野太三郎 初代院長に就任
昭和9年:現在地に移転する、昭和23年:財団法人 小野陽風園と改称する
昭和44年:社会福祉法人 陽風園と改称する、平成15年:創立130周年記念式典挙行」
<2.舞台付き大広間>
<3.美味しい、ぜんざいを作ってくれるよ!>
<4.張りきって作ってくれる裏方さん>
<5.何焼きかな~、元気なお母さん?>
<6.裏方のお父さん方?>
<7.これは美味しそうだな~!>
<8.あなたの骨は大丈夫かな~ 血圧測定もしていたよ>
<9.最後は、美人揃いに酔ってぶれました>
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