5月に入り日々新緑を深めて行く医王山からの夕日。
ここ医王山は、標高(939m)金沢市と南砺市を跨ぐ位置に市民から身近に親しまれている山で、直ぐ
真下を林道が横断している。
先日まで、山脈がくっきりと眺望でき、日本も黄砂が無くなったのかと錯覚するような気候が続い
てきたが、一昨日から黄砂現象が見られて、一日も夕焼けの頃になると地平線上に棚引く「すもっぐ」の中に
消えて、日本海に落ちて行く夕日が期待できなかった。
夕霧峠からの眺めは、加賀平野・砺波平野を同時に一望できる素晴らしさと、鴬の絶え間ない囀りが聞こえる
高原でもある。
<2.夕霧峠からの夕日、18時43分に地平線から消えた。>
<3.正面が医王山(標高939m)。>
<4.夕霧峠付近の新緑。>
<5.夕霧峠からは、IOX-アローザスキー場のトップが真横に、下界には南砺市の平野が広がる。>
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