秋祭り（五箇山麦屋まつり-Part２）

(上は、笠踊りコンクール結果発表に於ける表彰式)

２４日(水)、前日の疲れも何のそので、五箇山の里で繰り広げられている「麦屋まつり」を追った。
前夜は、生憎の雨にたたられて、五箇山華人の良い人に出会えず、寝不足気味ながら、今日は
快晴に恵まれたので、懲りずに「地主神社」に駆け付けて手を合わせた。
午後４時から始まった、笠踊りコンクールも中半で間に合い、結果発表・表彰式があって、引き続
き午後６時から舞台競演が始まった。最初に地元の小谷麦屋保存会の舞台で幕を開けて、白川村民
謡保存会の舞台、利賀むぎや節保存会と続き、地元越中五箇山麦屋保存会の唄や演舞で幕を閉じた。
舞台競演終了後は、地主神社境内で総踊りがあり、保存会の皆さんや一般客の皆さんが入り交じり、
麦屋踊りで夜も更けていった。
この五箇山には、明るく聡明な華人達が多く、舞台踊りにも華を咲かせてくれ、野次馬達にも昔を
偲ばせる思い出を作ってくれるのが、何よりも嬉しい限りである。
人生は、生きる限り「愛と恋」を忘れてはならないのであろうか（笑）

＜小谷民謡保存会の皆さん＞

＜白川村民謡保存会の皆さん＞

＜地元、五箇山民謡保存会の皆さんが次々と登場し、熱演する＞

＜哀愁の里、これぞ五箇山の華舞台が始まり息を呑む＞



＜舞台競演終了後、境内で民謡保存会のリードで総踊りが始まり、一般参加者も交えて楽しい
　一時を送った＞



＜五箇山で出会った女神は、聡明で とても明るく感動的でした＞

＜この女神達は、何処か似通った共通点があるんです＞