かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

土山御坊跡と小塁の石楠花

2021年04月08日 | Weblog

南砺市史跡「土山御坊跡」は、高台の眺めの素晴らしい土山集落にあり、御坊跡には
蓮如上人の石像や、蓮如
が造作したと伝えられる庭園が復元されています。
 また蓮如が植えたと伝えられる「伽羅木(きゃらぼく
)」も、元気に地を這って生育して
おり、歴史の重さが感じられます。
例年は民舞、福光「ちょんがれ踊り」保存会の皆さんが、石楠花開花時に周囲の回路を
舞います。
 この史跡には、石楠花の大木が数十本あり、満開時に見事な花の群落を見せてくれます。
今年は1週間程度早まり、14~15日頃が見頃となるでしょう。

<枝垂れ桜が、開花前の石楠花を覆っている>

<日当たりの良い場所では、開花が始まった>

<蓮如上人の石像背景に「伽羅木」が、元気よく育っている>

<蓮如上人の句碑回りの石楠花は、蕾みも膨らんできた>

<石の庭園回りの石楠花も、開花はもう少し先>

<日当たりの良い場所では、開花が始まった>

<枝垂れ桜から石楠花の開花へと移るでしょう>

<土山御坊跡から、遠景の山々の新緑が眩しく輝く>

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