3月も下旬を迎えた20日(土)、金沢市の南部に位置する「わくなみ保育園」で、第39回の卒園式があった。
午前10時の開式前、会場に卒園児26名と両親やお爺さん、お婆さんが出席して我が子や孫の入場を見守った。卒園児の会場に出会ったのが初めてですが、小学校以上での卒業式と違って、保母さん方には、幼児から育て見守ってきた5年~6年にも及ぶ歳月から、この日の別れは親が子供と遠くに別れるのと同じく、保母さん方を悲しく泣かせてしまった。
出席した両親の中にも親子二代に亘り、お世話になった学舎でもある保育園が、何時までも自分たちの歴史の中に刻み込まれて、存続を願っていることでしょう。いよいよ新年度から子供手当の支給がスタートします。日本の経済、財政の逼迫が叫ばれる中で、善し悪しは別としても、最も根幹である「保育園・幼稚園」の健全化にバックアップしなければ何にも成りません。
<2.卒園の歌-「さよなら ぼくたちのほいくえん」>
「わくなみ保育園の歌」
1.明るい声が こだまする 風といっしょに おはよう
今日もにこにこ 呼びあって 元気に行こうよ わくなみ保育園
2.青いお空に 手をのばし お日様大好き こんにちは
ぼくもわたしも 輪になって 仲よく あそぼう わくなみ保育園
3.小鳥も花も 木も草も 明るく元気に いちにさん
いっしょに仲よく のびようよ 大好き みんなの わくなみ保育園
<3.卒園児が元気に歌う「さよなら ぼくたちのほいくえん」>
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