かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

北海紀行(20-4)

2010年08月25日 | Weblog
利尻富士の高山植物に出合いたかったが、天候不順で見送り宗谷岬に20:30分到着して眠りについた。
旭川から383km、翌朝3:10起床・気温13℃雨模様でがっくり。
4時頃には雨も上がり、自前のラーメン食を摂って5時スタート、放牧場を横断して国道に合流すること
30数キロでオホーツク海岸線に出た。
国道238号を南へ上湧別温泉に17時到着、宗谷岬から244km。
今日のねぐらをここと決めて、お風呂夕食を済ませた。

<2.午前4時、一瞬東の空が茜色に染まり日の出が見られるかと思ったが、厚い雲に阻まれてシュン。>


<3.日本最北端の地「宗谷岬」。>


<4.史跡「大岬旧海軍望楼」明治7年、樺太千島交換条約が成立し、樺太全島がロシア領となったが、
    宗谷海峡における日本の緊張は高まるばかり。当時の日本海軍はこうした情勢下で、明治35年に
    宗谷岬に望楼を建設した。
    この望楼は、宗谷海峡を一望に見渡せる位置にあり、その形も船のブリッジを形作る異色の物で、
   石材をコンクリートで固め、いかにも国境の備えにふさわしい監視所であった。>


<5.>


<6.宗谷岬の高台は、広大な放牧場であった。>


<7.>


<8.放牧場を横断中にエゾ鹿や狐に出会った。>


<9.オホーツク海岸沿いの猿払村でも沢山の風車が回っていた。>


<10.猿払・浜頓別周辺の湖沼にも沢山の草花が咲いていた。>


<11.浜頓別・枝幸の境界付近にある「神威岬」。>


<12.国道238号、枝幸町付近から>


<13.枝幸町「ウスタイベ岬」>


<14.枝幸町「ウスタイベ岬千畳岩」>


<15.国道238号、雄武町付近から>


<16.道の駅「上湧別温泉チューリップの湯」の受付お嬢さん>


<17.お湯もツルツルで、食事も美味しかったよ。>



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