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小松基地で日米合同訓練のため、17日嘉手納基地から米軍のF-15J要撃戦闘機4機が小松基地に飛来した。
17日は天候が悪かったため、テスト飛行で取り止めたが、18日は風が強かったが晴れ間も多くなり、午前中2回、午後2回小松基地の自衛隊機「F-15J」4機と日本海沖へ向け、轟音を響かせて飛び立った。
基地周辺では、他県からも沢山のマニアが見学に訪れていた。訓練は、19日、20日がお休みで、21日~22日が再開されます。
三重県尾鷲市から来たと言う夫婦は、五時に家を出たが、主人がこの音が好きで全国殆どの基地を廻っていると話していた。飛び立つ時に、エンジン音の回転が上がると、かなりの音が出ますが花火と同じく、もし音が無かったら味気ないものになってしまうかも知れない。
マニアからすると、爆音が大きいほど腹の底に染みわたり快感があるとの事でした。
それにしても、小松空港の送迎デッキの無粋な柵に驚かされた。柵は本来転落防止の為に設けられるものなのに、刑務所並みの柵で2mから上に、更に有刺鉄線が3重に張られ、編み目が細かくて撮影防止なのかと思えば、部分的に高さ10cm横長の段差をつけた窓がついているが、限られた人数の人しか覗くことが出来ない。
「飛び立つ米軍のF-15J」
「F-15J編隊飛行」
「自衛隊基地に民空なのか同居する」
「送迎デッキの柵から覗いている猿のようだった。」
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