かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

奥能登の風情

2010年06月15日 | Weblog

11日、3年振りに輪島を訪れて輪島から真浦海岸に至る外浦海岸沿線からの風情を楽しんだ。
整備された輪島新港は、1万トン級の船舶も接岸出来るようになって埋立てによる整備地の広さも素晴らしい。
国道249号線沿いの集落周辺で、棚田の荒廃が急速に進んでいるのが目に入る。
耕作者の高齢化が進む中で、行政の政策手当てが進んでいないのが主因で、検討課題が山積しているように思える。
真浦集落の棚田で出会った、藤尾俊男さんに土地の歴史で、貴重なお話を聞かせて貰い感謝です。
これからも機会をみつけて、各地のできるだけ多くの農村風景を捉えて行きたいと思います。

<1.整備された輪島新港-正面山は高州山、航空自衛隊レーダー基地がある>

<2.曽々木海岸>

<3.真浦海岸「垂水の滝」厳冬時期、北風の強い日に逆さに舞い上がる>

<4.波静かな真浦海岸>

 <5.集落周辺の棚田も急速に雑草地に変貌していく-深見地区で

<6.真浦集落の棚田>

<7.曽々木海岸の日没>

<8.白米-千枚田の日没>

 

 

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