今日は、昨日の荒天から一転し、早朝から朝日が見られるようになった。
気の向くままに、国道41号線富山から神岡へ、途中「双六渓谷」へ立ち寄り、中尾高原へ登ったが、新穂高ロープウエイの中間乗換駅からは乗車が出来ず、新穂高駅に戻った。
午前10時30分発のロープウエイに乗車したが、上昇するほどにガスが濃くなり、何にも見えなくなる。
終点駅は、標高2,155mにあり、気温はー13℃から風が吹くとー18℃にも下がる別世界である。
何も見えないガスの中でも、瞬時に太陽が顔を覗かせたり、穂高連山があたかもカーテンを引く合間に姿を見せるように演じていた。
愛知からお出でたという、若いお二人さんも感動ですと言って大変喜んで、旅は道ずれで帰りに高山駅まで、私の車に乗ることになった。
「ガスの合間の西穂高岳」
「瞬時の氷の雲に現れたと
考えられるブロッケン現象」
「愛知の木野さんアップ宜しいですか」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます