かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

穂高連峰

2007年02月16日 | Weblog

今日は、昨日の荒天から一転し、早朝から朝日が見られるようになった。
気の向くままに、国道41号線富山から神岡へ、途中「双六渓谷」へ立ち寄り、中尾高原へ登ったが、新穂高ロープウエイの中間乗換駅からは乗車が出来ず、新穂高駅に戻った。
午前10時30分発のロープウエイに乗車したが、上昇するほどにガスが濃くなり、何にも見えなくなる。
終点駅は、標高2,155mにあり、気温はー13℃から風が吹くとー18℃にも下がる別世界である。
何も見えないガスの中でも、瞬時に太陽が顔を覗かせたり、穂高連山があたかもカーテンを引く合間に姿を見せるように演じていた。
愛知からお出でたという、若いお二人さんも感動ですと言って大変喜んで、旅は道ずれで帰りに高山駅まで、私の車に乗ることになった。
   「ガスの合間の西穂高岳」


   「瞬時の氷の雲に現れたと
    考えられるブロッケン現象」


   「愛知の木野さんアップ宜しいですか」

 

 

 

 

 


 

 

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