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お盆の14日、能登の西海地区(旧富来町西海)で夕方6時半頃より、松が下神社と西海神社から御輿やキリコが担ぎ出された。
西海神社では、御輿の担ぎ若衆のお祓いの後、御輿の拝殿への奉納を阻止しようとしたり、境内で御輿やキリコが砂煙上げて乱舞し、日が沈む頃に漁師町に「ワッショウー」の掛け声勇ましく繰り出した。
途中、小休憩しながら瀧出し地区まで往復して、西海漁港に下がり海岸線に沿って町の中心へと進み、交差点で松が下神社から来た御輿やキリコと合流した。
能登で、伝統的に女性もキリコを担ぐ風習があるのは、この西海祭りでしょう。装束は、絣の浴衣にお腰、白足袋にわらじが標準で、中学生までが白のズボンで高校生から娘さんは赤のお腰、既婚者はピンクのお腰だ。
「繰り返し砂煙を上げて乱舞する、御輿やキリコ。」
「お祭りを迎えた庭先で」
「日本海に夕日が沈み、瀧出し地区に向かうキリコ。」
「御輿が通、民家の縁先は奥座敷までオープンに」
「彼女たちの掛け声が、夜更けの漁師町にこだます。」
「小休憩の元気な若者達。」
「松が下神社の御輿と西海神社の御輿が、年に一度の逢う瀬かも!」
「二つの神社から集まった御輿やキリコで、深夜まで賑わい。」
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