金沢市郊外で、田舎の大きな家屋を利用した、そば処があった。
ここは、市街から僅か8kmほど離れた俵町で、山村集落の真ん中にあった。
狭い市道を入ると、間もなく路肩に手作りの粗末な「喬屋(きょうや)」矢印のついた立て札。100mほど進と、右側に立派な農家の建物がお店であった。
「喬屋」の名前は、オーナーが藤田喬であることから、名前からひねって「そば屋」と読めるのかも知れない。
建物に入ると、農家の間取である雰囲気を充分に出したレトロやインテリー感覚を配置した部屋作りで、訪れた彼女たちを喜ばせている。
そば粉は、オーナーのこだわりから石臼で挽いているらしく、色合いや風味がひと味違うのも嬉しい。
丁度、昼近くになり市内から来たという、彼女方「優子さん、希子さん」と一緒に食事をさせて貰うことにして、そば定食にした。
最初にお蕎麦が来て、食べた頃にご飯定食とタイミングがよく、ご飯も混ぜご飯で大変美味かった。
「そば処-喬屋」
「玄関から」
「座敷-仏間」
「中敷-小座敷」
「小座敷(僧侶間)」
「二階廊下」
「二階には、5部屋」
「いろいろな額があるよ」
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