(Part-2)続 国道416号「五百峠」を下ると、橋を渡り(大日川支流)丸山地区に入る。
ここは旧新丸村で、町村制施行の1889年(明治22)に近隣の五村が合併して発足し、
村役場が置かれた。当時の人口が2,139人、1953年(昭和28)には864人と減少した。
1956年(昭和31)9月30日、小松市へ編入合併で廃村となった。
<昭和40年代に集落の一部が改修されたが、その後余り進んでいない>
<集落の中央に町内掲示板があるが、寂しく無言で残っている>
<集落の上流に架かる橋の前後が、クランク状の90度に曲がる1車線道路>
<橋は広めながら先は90度の交差、これが残酷道なのだ>
<旧橋の跡に架けられている歩道橋で手摺(高欄)なし、落ちないように‼>
<蕩々と流れる清流は圧巻>
<繁栄時代の廃墟の家屋が無数に>
<清流を挟んで沢山の家屋の時代が偲ばれる>
<戦没者の忠魂碑が時代に流されて行く>
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