すずりぶたのにっき

すずりぶたとはすずり箱のふたのこと
昔の人はこのふたを裏返して
花や果物を飾ったとか
そんな粋なくらしがしてみたい

シーズン到来

2014-11-17 | ミュージック

◆寒くなってきましたが、まだ暖房器具を出さずに頑張っております。宮崎、日中は暖かいですが、短い秋ももう終わりそうです。そして街はクリスマスのイルミネーションが輝き出しましたね。クリスマスが近づくということは、ゴスペルシーズン到来です。
週末はキッズゴスペルクルーが「子育て応援フェスティバル」で唄い踊り、昨日は私も仲間と唄ってきました。やっぱり発表の場があるというのは嬉しいことです。月末も、来月も街角で、モールで唄ってるかもしれません。新曲もあるのでもっと練習しないとーー!です

◆秋バージョンから冬バーージョンへ…我が家の手ぬぐい下げ替え(?)です。
キッチンの目隠しクリスマス柄、玄関と菓子かごの下の台に雪だるま柄、キッチン窓にみかん柄、ワゴンの目隠しにりんご柄とねぎ柄。メンズは誰も気づいてくれないのだけどね…私の気分だけチェンーージ!


神戸番外編

2014-11-17 | レジャー

◆母たちを新神戸の駅まで見送った後は長男とデート。再びumieをぶらぶらし、前日寄ってみたかったGODIVAでチョコレートドリンク(チョコリキサー)でブレイク。チョコレート好きな長男とテンション↑↑↑!長男は「ミルクチョコレートナッツ」、私は「ダークチョコレートデカダンス」。寒くなってきたらホットチョコも美味しそう。
夕方は郊外学習に行ってた次男と落合って映画館へ…『「まほろ駅前狂騒曲』を観ました。計らずに偶然映画の日で1100円でした☆ラッキー☆ ドラマ「まほろ駅前番外地」と前作映画「まほろ駅前多田便利軒」からのファンだったので、3人でめっちゃ笑いました。ロケ地の町田がまたいいっ!学生時代によく遊びに行ってました。映画の後は、三宮でピザ食べて帰宅。もちもちピザ◎。

◆連休中日はみな小休止…お天気も良くなくって、自転車で買い物ぶらりのみ。
アパートの前の銀杏並木は癒される~。ちょっと離れたところの公園も紅葉が綺麗。春に桜を見に来たところ。そして桜餅好きの私がきなこもちの次に◎のチロルチョコ☆

◆最終日は次男と「木梨憲武展」を観に兵庫県立美術館に行きました。我々初阪神電車っ!
とっても自由な作風ですが、一つ一つ丁寧に製作されているのがよくわかる作品でした。朝一番に行ったのに、すごく混んでて…もう少しゆっくり観たかったなーーと外に出たら…入場制限があり、1時間半待ちとなっていました。早めに来てよかった。

◆兵庫県立美術館は、安藤忠雄がデザインした建物で、次男も興味津々。前面の海に接するなぎさ公園とも一体化されていて、海や美術館を眺めながらウォータフロントをのんびりお散歩できるようになってました。 館内は通路が巡らされ、建物自体がアートな空間でした。
ということで、母との京都旅行に便乗した息子たちとの番外編、おしまーーい。


神戸編

2014-11-13 | レジャー

◆母と義父と3人で京都から神戸へ…。3日間よく歩いて疲れましたー。次男がステーキを焼いてもてなしてくれました(お肉は母のおごりだけど)。翌日は、神戸をさらーと観光しました。時々ぱらぱらと雨が降りましたが、観光地は平日でもやっぱり人がいっぱい。北野の異人館へ…私は10年ぶりぐらいかな?
以前よりお店が増えていた気がします。風見鶏の家の前の広場では、可愛いお猿さんが芸を披露。お散歩中のワンちゃんは、しっぽがスカイブルー☆おしゃっれー☆
京都の様にコンビニも落ち着いた佇まい。坂が多くてうろこの家などはパスしましたが、雰囲気は味わえました。

◆神戸も一日観光バス(シティーループバス)で巡りました。こちらはちょっと高めの660円。北野からハーバーランド方面までの移動は、新神戸に寄るけどこれが便利かも。循環バスなので、帰りは道順が違います。
ポートタワーも久しぶりに上りました。展望室の移動が階段だけなのはちょっと年寄りにはきついな。ハーバーを横切り、umieでお昼ご飯&買い物ぶらぶらして帰りました。
前日がハロウィンだったけど、飾りつけ残ってました(笑)。夜は子供たちと回転寿司で食べ過ぎました。


京都母娘旅5(終)

2014-11-09 | レジャー

◆3日目、京都最終日もとてもいいお天気☆晴れ女の母のおかげです。この日は洋朝食を私は食べて、ホテルをチェックアウトしました。午前中観光して、午後は神戸に向かう予定だったので、京都駅に荷物を預けて、バスに乗ろうとしたら…義父から京都駅に向かっていると電話が。3人で観光することになりました。待っている間に母と京都駅をうろうろ。
京都タワーが逆光で上手に撮れなくて…京都駅に映るタワーを母発見!!パチリ☆郵便局のポストは茶色ー!目立たずわかりづらそうです。来年(2015年)は琳派400年記念というポスターが気になります。催しがいろいろありそう。

◆お友達に送ってもらった義父と合流して、バスで移動~。学問の神様、菅原道真公を祀った北野天満宮にお参りにいきました。やはり修学旅行生や学生が多かったです。
お友達のお子さんたちの合格と次男が無事2年生になれることをしっかりお祈りしてきました。

◆お参り後、お宮近くのお豆腐屋さんでお豆腐料理を食べました。「Tofu Cafe Fujino」さん。いろいろお豆腐料理屋さんを調べたのですが、いいお値段のところが多くて…お友達にきいたらここがお手頃ということで、最終日に来ちゃいました。やっぱり京都で豆腐食べないとーー
若いお客さんが多く、修学旅行割引もありました。母と義父は「おばんざいプレートセット」でメインを揚げ出し豆腐とおぼろ豆腐の麻婆あんかけに。私は「最強ダブル丼」。ご飯の上におぼろ豆腐と生湯葉が乗ってて、餡がかかっていてボリューミー。付け合せの湯葉やお豆腐もめちゃ美味しい。母たちもお野菜メインのおばんざいがたくさんついたランチでお腹いっぱいになりました。お義父さんごちそうさま☆

◆カフェ隣にあるお豆腐屋さん「藤野」に寄り、お土産を…。ランチの中に入っていたもちもちの白いお豆腐が美味しくて…ゴマ豆腐のような触感の「湯葉豆腐」でした。おカフェの壁のタイルがかわゆし。
デザートにお豆腐のソフトを。甘さ控えめで母たちには不人気でしたが、私は◎。黒蜜をかけてもくれます。カフェでも豆乳を使ったデザートがいっぱいありました。ソフトはお豆腐屋の藤野の方だけです。カフェのレシートを持っていくと1割引で買えます(嬉)

◆再びバスに揺られて京都駅へ戻り、お土産を買って神戸に向かいました。3日間、楽しい母娘+α京都の旅でした
餡子好きの長男に生八橋、餡子嫌いの次男には八橋の皮です(大好物)。ひろりろさん情報で京都限定のマールブランジュの「ほろほろ佇古礼糖 」は絶品でした!留めてある輪ゴムも可愛いです。マールブランジュではホワイトチョコを濃茶のラングドシャで挟んだ「茶の香」が一番人気のようでしたが、私は直感で「カヌレ風カラメルリンゴ」を買って帰りました。大正解◎。甘さ控えめで私は好きです。

□ 完 □


京都母娘旅4

2014-11-09 | レジャー

◆ランチ後、平安神宮をかすめてバスに乗り永観堂へ…。哲学の道を歩く元気はなく目的は紅葉。
紅葉はまだまだこれからというところでしたが、長い階段を上った多宝塔からは京都の町並みと、永観堂の景色がとてもすばらしかったです。週末からは夜のライトアップもあるそうで、準備が着々と進んでいました。
見逃していましたが、永観堂をよく訪れたという与謝野晶子の碑もあります
「秋を三人 椎の実なげし鯉やいづこ 池の朝かぜ 手と手つめたき」


◆永観堂から、お豆腐で有名な「奥丹」さんをかすめて南禅寺へ…。この辺も人力車のお兄さんがいました。今回は頑張って歩く!
南禅寺の三門、大きすぎてカメラに納まりません。立派な木立の影で母が気になったのは、苔。美しい(笑)。そして水路閣へ。こちらもサスペンスドラマのロケによく使われているそうです。この↓写真を作るとき、「サスペンス 背景」で検索すると、水路閣の写真がたくさん出てきました(爆)
水路閣は1888年(明治21年)に建造され、琵琶湖より京都に水を運ぶ水路です。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮するため、田辺朔郎が設計デザイン、花崗岩作りのアーチ型が風格ある水路です。水路は今も現役で水が流れています。南禅寺からかなり歩いて再びバスで京都駅へ…夕方で道路はめちゃ混み、バスもめちゃ混み。大きな体の外人さんが長い足を折り曲げてバスに乗っていて辛そうでした。夕飯は義父とその友人と落ち合い、京都駅で早めに済ませホテルに帰りましたが、夜に小腹が空いてスタバへ散歩に行く母娘でした。2日目の京都旅、母の万歩計は18,000歩を超えていました!歩いたねー

□もうちょっとつづく□


京都母娘旅3

2014-11-08 | レジャー

◆泊まったホテルには、部屋以外に大浴場(中浴場ぐらい)があって、10時過ぎに行ったら、母娘貸切状態でした。ビジネスホテルでもお風呂が別にあるとゆったりでいいですねーー。二日目、朝からしっかりホテル朝食を食べました(和食膳チョイス)。食後にバスの一日乗車券を買って、美術館へGO!
四条のバス乗り場で迷ってしまいましたが、ボランティアの人が教えてくれて、予定より早いバスに乗れました。京都は美術館や博物館もたくさんあって選ぶのに悩みましたが、鍋島焼が展示されているので、『細見美術館』にやってまいりました。開館時間前に到着してしまい…きっちりと10時に開館!門すら開かずに休みかと思い焦りました。チケットはなく、入館証のシールをもらい、服にペタリ。京都で九州の焼き物を見るのもなんかなぁと思いましたが(笑)、貴重な「色鍋島」や「鍋島染付」が観れました。鍋島焼きは有田焼のような派手さはなく落ち着いた色で好きです。青磁の淡いグリーンも薄がけで上品です。染付けもお皿の表よりも裏に描かれている緻密な呉須模様がとても美しく感動しました。美術館自体の建物も中心が吹き抜けで階段があちこちにあって、面白い造りでした。レストランもあって、そこで結婚式もできるようでした。美術館で結婚式なんて素敵ですね。

◆観賞後、お昼まで時間があったので、近くにあった「みやこめっせ」へ…。「京都伝統産業ふれあい館」というのが地階にありました。無料で入れるのですが、あまり人もいなく…ポツリポツリと外人観光客が数名。あまり期待しないで入ったのですが、面白い展示がたくさん!!撮影禁止だったのが残念です。西陣織や清水焼などの京都の代表的な伝統産業から、組み紐、京人形、京漆器、京仏壇、京指物など74種類の産業が紹介されていました。実演コーナーでは京刺繍を間近で見ることができました。縒っていない細い絹糸で刺す繊細な刺繍は、とても綺麗でした。職人さんとお着物の話や和の色の話をいっぱいしました(だって人が全然いないんだもの)。小一時間つぶれてお腹もちょうどいい感じになったのでランチへ。疎水沿いを歩いて5分ぐらいのところ、「Cafe Mement Mori」さんへ。一日限定20食のプレートランチ1100円を。お皿が私好みでテンション↑。玄米ご飯に、この日のメインの肉団子黒酢あん(八角風味)、なすと大根のてんぷら、スパニッシュオムレツ、柿のなますなど、おかずもちょっとずつで、女心を掴まれました。男性と一緒には入りづらいお店です…若いカップルが一組いましたが…。玄米ご飯でよく噛んで食べたからか、お腹いっぱいに。このお店で、窓際の疎水が見える席に座っていたのですが、数軒先の間口の狭い中華料理店に、中国人観光客が団体で30~40人吸い込まれて行きました。あんな小さな店に??と思い、帰りに覗いてみると、奥行きがめちゃめちゃ長ーいお店で広かった!京都はこんな造りが多いのですね、びっくり。右下は、美術館そばの壁…美術館のチケットシールがいっぱい貼ってありました。修学旅行生が残していくんだろなぁ…壁を這う葉っぱと相まってアートな壁でした。二日目前半、美術館もカフェも混んでなく、のんびーりモードの京都旅でした。

□つづく□


京都母娘旅2

2014-11-07 | レジャー

◆ホテルでiPhonを充電して、二条城で催されている『アクアリウム城』に出かけました。日が暮れると寒さが堪えるます。夜のバス停に迷いながら到着。数日前にTVで紹介されていたので、混んでいるかなーーと思っていましたが、平日だったからか思ったより空いてました。珍しい金魚がたくさんいてみていて飽きません。子供に人気でした。行灯のような「アンドンリウム」は水槽の周りに色とりどりのレースは貼られています。みなしゃがんで観賞。

◆アースアクアリウム・ジャポニズム
地球をイメージした直径1.5mの水槽の中には錦鯉が泳いでいます。水槽は水をたたえつつ回転しています。慎重の低い我々は首が痛い(笑)

◆プリズリウム。屈折視覚が面白い多面体のアクアリウム。いろいろな形がありました。

◆1000匹の金魚が泳ぐ世界最大級の金魚鉢。題して「花魁 Oiran」。ライティングで七色に変化します

観賞後ゲートを出ると、日本酒のコーナーが。寒かったので酒ひっかけて温まりました。「月の桂」というお酒をいただきました。さっぱりして美味しかった

◆夜はお友達に教えてもらった『伊衛門カフェ』でご飯。落ち着いた雰囲気でゆったり。足の短い二人…椅子が座り辛かったのでお願いしたら快く変えてくれました。
おばんざい3種☆伊衛門サラダは揚げたレンコンなどがアクセントで美味しい☆かぶと茶美豚三枚肉の味噌漬け焼き☆おぼろ豆腐抹茶味噌☆お漬物3種は盛り付け美しいし味も◎☆私は抹茶ビール~苦味が旨し☆母は栗ご飯☆最後は美味しいお茶で〆ました。一日目の京都、寒かったけど大満足~

□つづく□


京都母娘旅1

2014-11-06 | レジャー

◆今年は行きたいねーーと母と話していた京都。3年ぶりに実現しました。私は先に神戸入りし、母は義父とともに京都入りで一泊後私と落ち合いました。義父はお友達のおうちへお泊りだったので、母娘水入らずの2泊3日の京都旅が始まりました。1週間前に母から届いたガイドブックと一日500円で乗り放題のバス路線の本で予習…あまり欲張らないコースで、なるべくバス移動ということで予定を組みました。
ホテルに荷物を置いて、まずはバスで嵐山にGO。前日あたりからかなり寒くなってきた関西地方。ヒートテックなんて要らないかなと思っていましたが…寒い!渡月橋にはぞろぞろと観光客。修学旅行生もたくさんいました。平日でこの混みよう…土日はすごいだろうなぁ。嵐山の紅葉はまだまだ。

◆渡月橋の先のバス停で降りたので、歩いて橋を渡って帰ろうと思い歩いていたら、ら、ら、人力車の勧誘に会ってしまいました。母、若者の働く姿に弱いのです。そしてあまりの寒さにやられていました。乗っちゃった☆
渡月橋を渡り、嵐電の駅を通り過ぎ、竹林を抜けて、天龍寺の裏門まで運んでくれました。もともと歩こうと思っていたところだったので、端折って30分は短縮できたかな?渡月橋からはまん丸の小倉山が美しく見えました。

『小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待た なむ』 貞信公/百人一首
(あまりに美しい小倉山の紅葉よ もし人の心が分かるなら、もう一度天皇がおいでになるまで、その美しさを失わないでおくれ)

嵐山嵯峨野一帯は天皇や大宮人たちの別荘地だったそうで、お寺がたくさん点在しています。その最たるのが天龍寺だそう。人力車のお兄さんが走りながらお話してくれました。

◆竹林にもたくさんの観光客~。前日雨が降ったので、竹の香りがして癒されます。こちらは2時間サスペンスなどのロケによく使われるそうです。鬱蒼とした竹林が殺人事件の舞台にぃ…
縁結びの神様「野宮神社」もカップルでにぎわってました。源氏物語「賢木」の巻の舞台とされたところでもあります。境内にとても綺麗な苔が~

◆裏門(北門)より、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産登録されている天龍寺を拝見。後醍醐天皇の菩提を弔うため足利尊氏が建立したお寺です。寺社内の百花園にはいろいろな木や花、苔やきのこ!?があって、美しかったです。
紅葉が始まったばかりの曹源池庭園。とても綺麗に手入れされています。天龍寺も以前は映画のロケ地として使われていたことがあったそうです。この辺で私のiPhoneが電池切れ(汗)。天龍寺の正門前のお蕎麦屋さんで鳥南そばを食べました。九条ねぎと柚子が入っていて美味しいおそばでした。山椒をふって食べていたら、隣でざるそばを食べていた中国人が興味津々。「我々には無いのか?」的なまなざしで山椒と七味を指差したので、お店の人があわててさし出し、さらにお隣のお客さんが、「これは辛いから気をつけて」と英語で説明して、納得したもよう。嵐電駅周辺を散歩して夕方ホテルへ…

□つづく□