すずりぶたのにっき

すずりぶたとはすずり箱のふたのこと
昔の人はこのふたを裏返して
花や果物を飾ったとか
そんな粋なくらしがしてみたい

京都母娘旅5(終)

2014-11-09 | レジャー

◆3日目、京都最終日もとてもいいお天気☆晴れ女の母のおかげです。この日は洋朝食を私は食べて、ホテルをチェックアウトしました。午前中観光して、午後は神戸に向かう予定だったので、京都駅に荷物を預けて、バスに乗ろうとしたら…義父から京都駅に向かっていると電話が。3人で観光することになりました。待っている間に母と京都駅をうろうろ。
京都タワーが逆光で上手に撮れなくて…京都駅に映るタワーを母発見!!パチリ☆郵便局のポストは茶色ー!目立たずわかりづらそうです。来年(2015年)は琳派400年記念というポスターが気になります。催しがいろいろありそう。

◆お友達に送ってもらった義父と合流して、バスで移動~。学問の神様、菅原道真公を祀った北野天満宮にお参りにいきました。やはり修学旅行生や学生が多かったです。
お友達のお子さんたちの合格と次男が無事2年生になれることをしっかりお祈りしてきました。

◆お参り後、お宮近くのお豆腐屋さんでお豆腐料理を食べました。「Tofu Cafe Fujino」さん。いろいろお豆腐料理屋さんを調べたのですが、いいお値段のところが多くて…お友達にきいたらここがお手頃ということで、最終日に来ちゃいました。やっぱり京都で豆腐食べないとーー
若いお客さんが多く、修学旅行割引もありました。母と義父は「おばんざいプレートセット」でメインを揚げ出し豆腐とおぼろ豆腐の麻婆あんかけに。私は「最強ダブル丼」。ご飯の上におぼろ豆腐と生湯葉が乗ってて、餡がかかっていてボリューミー。付け合せの湯葉やお豆腐もめちゃ美味しい。母たちもお野菜メインのおばんざいがたくさんついたランチでお腹いっぱいになりました。お義父さんごちそうさま☆

◆カフェ隣にあるお豆腐屋さん「藤野」に寄り、お土産を…。ランチの中に入っていたもちもちの白いお豆腐が美味しくて…ゴマ豆腐のような触感の「湯葉豆腐」でした。おカフェの壁のタイルがかわゆし。
デザートにお豆腐のソフトを。甘さ控えめで母たちには不人気でしたが、私は◎。黒蜜をかけてもくれます。カフェでも豆乳を使ったデザートがいっぱいありました。ソフトはお豆腐屋の藤野の方だけです。カフェのレシートを持っていくと1割引で買えます(嬉)

◆再びバスに揺られて京都駅へ戻り、お土産を買って神戸に向かいました。3日間、楽しい母娘+α京都の旅でした
餡子好きの長男に生八橋、餡子嫌いの次男には八橋の皮です(大好物)。ひろりろさん情報で京都限定のマールブランジュの「ほろほろ佇古礼糖 」は絶品でした!留めてある輪ゴムも可愛いです。マールブランジュではホワイトチョコを濃茶のラングドシャで挟んだ「茶の香」が一番人気のようでしたが、私は直感で「カヌレ風カラメルリンゴ」を買って帰りました。大正解◎。甘さ控えめで私は好きです。

□ 完 □


京都母娘旅4

2014-11-09 | レジャー

◆ランチ後、平安神宮をかすめてバスに乗り永観堂へ…。哲学の道を歩く元気はなく目的は紅葉。
紅葉はまだまだこれからというところでしたが、長い階段を上った多宝塔からは京都の町並みと、永観堂の景色がとてもすばらしかったです。週末からは夜のライトアップもあるそうで、準備が着々と進んでいました。
見逃していましたが、永観堂をよく訪れたという与謝野晶子の碑もあります
「秋を三人 椎の実なげし鯉やいづこ 池の朝かぜ 手と手つめたき」


◆永観堂から、お豆腐で有名な「奥丹」さんをかすめて南禅寺へ…。この辺も人力車のお兄さんがいました。今回は頑張って歩く!
南禅寺の三門、大きすぎてカメラに納まりません。立派な木立の影で母が気になったのは、苔。美しい(笑)。そして水路閣へ。こちらもサスペンスドラマのロケによく使われているそうです。この↓写真を作るとき、「サスペンス 背景」で検索すると、水路閣の写真がたくさん出てきました(爆)
水路閣は1888年(明治21年)に建造され、琵琶湖より京都に水を運ぶ水路です。南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮するため、田辺朔郎が設計デザイン、花崗岩作りのアーチ型が風格ある水路です。水路は今も現役で水が流れています。南禅寺からかなり歩いて再びバスで京都駅へ…夕方で道路はめちゃ混み、バスもめちゃ混み。大きな体の外人さんが長い足を折り曲げてバスに乗っていて辛そうでした。夕飯は義父とその友人と落ち合い、京都駅で早めに済ませホテルに帰りましたが、夜に小腹が空いてスタバへ散歩に行く母娘でした。2日目の京都旅、母の万歩計は18,000歩を超えていました!歩いたねー

□もうちょっとつづく□