◆高千穂で迎えた朝は残念ながら雨でした。けれど、宿のお料理は自然食品を使ってとても美味しくて、朝からお腹いっぱい食べました。
●釜炊き飯●そば粥●具だくさんの味噌汁●祖母山豆の煮豆
●地豆腐寄子●地鶏卵●そばフレーク
●山海苔(椎茸とモロヘイヤの佃煮)●紅鱒の甘露煮
●納豆●油味噌(高千穂採れ野菜入り)●香の物
この油味噌がとても美味しくて、後で聞いたら自家製だそう
チェックアウトまで宿でゆっくりさせてもらいました。
◆雨脚は降ったりやんだりの繰り返し…時々激しく降ります。高千穂を離れて延岡方面へ…。途中の日之影町の青雲橋から見下ろす谷間。
青雲橋は東洋一の規模を誇るアーチ型の橋で、高さ137mもあるそうで、下からの眺めもすごいらしいです。橋のそばにある道の駅では、大きなほおずきが売られていました。日之影町の特産だそう。
◆1時間ほど車を走らせて到着したのは、日向市の日豊海岸国定公園の中、日本最大級の柱状節理(柱状岩)の断崖の『馬が背』です。亜熱帯の広葉樹の遊歩道を下り抜けると、垂直に立ち並ぶ柱状節理の断崖に出ます。約1500万年前の火山の噴火物や地下のマグマが火柱や割れ目に貫入して冷え固まるときに出きたものだそう。雨がしとしとで地平線は見えませんでしたが、荒々しい海と断崖が迫力ありました。
近くにあった港の駅でランチを。私は初めて聞いた『包丁魚』のフライ定食を。刺身や焼き魚定食や海鮮丼など、みんな新鮮でおいしそうでした。写真は義姉さん注文の包丁魚の焼き魚定食。包丁のような形ですね~
◆その後さらに2時間ほどかけて、宮崎市内へ海岸線を南下。天気が良ければ雄大な日向灘が見えたのに残念でした。自宅でお茶をした後にみんなは温泉へ。そして再び家に集合して宴会となりました~。時間がなかったので、スーパーの鮮魚コーナーにお願いしてあったお刺身の盛り合わせで何とか食卓を彩って。日向の港の駅で買ったカマスは一尾50円!塩焼きにしました。あと、「とうじんだい」という、初めて見たお魚を煮てみたら、これも淡白で美味しいお魚でした。
こうして雨の2日目は終わりました。
◆3日目は朝からいい天気~!!絶好の観光日和。ホテルに泊まっていた義理父母と義姉夫婦と一緒にここへ。
そう県庁。隣にある物産館でお土産を~平日なのにどんどん人が入ってきてすごい混雑でした。そして前日見損ねた日向灘を見るべく、シーガイヤのホテルの屋上へ。
前日通って来た北方面
ゴルフ場がよく見え~る
この後街でお昼を食べて、地酒を探しに酒屋へ寄って、青島にまた行きました。前日とは打って変わって猛暑。日焼けが恐い。
この二人はすでに真っ黒け。
夏の旅行3日目、父母兄姉たちと夕方別れました。長旅お疲れ様でした。また来年!?