◆GWやそれ以前に仕入れていた材料をやっと引っ張り出して、ピアス作りに没頭しました。お供はもちろん老眼鏡。拡大鏡は今回はいらんかった…よかった。でも、途中でビーズをぶちまけて、メンズに「あーあ」と呆れられた。明日の掃除の前にもれなく拾い集めなきゃ…もう夜なのでよく見えない(涙)
お花のモチーフ他 クロスのペンダントとお揃
面白シリーズ キュート?シリーズ
カラフル ローズシリーズ
◆ちなみに次男にどれが一番可愛いか聞いてみたら…『鍵』のがいいそうです。ふんふんそんなに秘密が好きなのね。
◆最近ハマった美味しいものといえば…
小豆島の手延べ生そうめん。ちょっと太めの素麺ですが、こしがあってもちもちしてて美味しかったです。乾燥前の半乾きの麺らしく、長いのではさみで切ってからゆでないと大変な事になります…大変な事になった我が家…立ちあがって食べるメンズ…ごめんね。あとで裏を見たら、切ってから茹でて下さいと書いてありました。
◆つづいて京都の竹中缶詰の天の橋立シリーズの、かきのオイル漬け
旦那が牡蠣にアレルギーのあるので、パーティーの時とかに食べようと思っていたのですが、機会を逃し…母の日にパカっと開けてみました。グリルでちょと熱して、フランスパンに乗せて食べました。
うーーんワイン!同じメーカーのホタルイカも早く食べたい。他にワカサギ、オイルサーディン、ししゃもなどがあります。徐々に攻略してみようっと。あ、旦那は食べましたがアレルギーでませんでした。やっぱり生の牡蠣にだけ反応するのかな?
◆ジムで小耳にはさんだ4月にオープンしたばかりのうどん屋『神宮屋 勘助』…宮崎なのであまり期待せずに行ってみましたが…
おいすい! 細麺ですが、こしがあって、だし汁も甘くなくて好み。旦那はうどんにかつ丼のセット、私はごぼ天うどんを食べました。かつ丼も一口もらいましたがサクサク衣でいいお味。唐辛子も3種類取り揃えていました。福岡のお店ののれんわけのようだったので、アゴだしかな?と思いましたが、違ってました(汗)。写真ではちょっと分かりにくいのですが、どんぶりが私好みなぽってりとした陶器だったのでもしや…と思っていたらビンゴ!砥部焼の森工房さんのものでした。
*神宮屋 勘助*
宮崎市大島町原ノ前1423(大島通線のドラックコスモスの隣です)
11~15時 18~21時 火曜定休
よっちゃんイカ ボンタンアメ
ポンジュース 一六タルト
丸亀製麺
聖護院八ツ橋 のりたま
おかめ納豆 ごはんですよ
私の箪笥にはない色だが、やはり名前からしてよっちゃんイカ
九州男児の旦那はやっぱりボンタンアメ
子どもたちは四国シリーズで…(丸亀製麺は正確には四国ではない)
広島はチチヤスがあったけど、色合いイマイチ
選ぶのにものすごく時間がかかったGWの一日よ
◆子どもの日は、長男のリクエストで、鰻を食べに行きました。以前、TATSUYA KAWAGOE MIYAZAKIで食べた大森淡水さんが経営する、うなぎ処「鰻楽」へ…行く前に、市民の森に寄り道…
菖蒲がそろそろかな?と思っていましたが、まだまだで、咲き始めの紫陽花と、かたつむりちゃん。
『生広場』!! …ペンキがはがれてますね…芝生広場ですね。
◆夕暮れ時に鰻楽到着。大きな鯉のぼりがお出迎え
お店の中は、椎葉村などの古民家の古材で作られていて、吹き抜けが高い!
◆私と旦那はコース料理、子どもたちは上うな重を頼みました。
前菜(にこごりと酢の物)に肝焼き!焼酎がすすみます
うざく、うまき、白焼き…どれも美味しすぎる。味付けは関東風で甘くなく、大感動(私だけ)!器もいとつひとつ私好みで、目でも楽しませてもらいました。
長男の大盛りごはんのうな重…。コースにもこの半量のうな重がでましたが、食べきれず、長男の胃袋に…。いただいた鰻楽コースは、肝吸いとデザート(わらびもち)がついてます。前日予約すると、鰻のしゃぶしゃぶも食べれます。次回は是非食べたい!
◆「うなぎ」は奈良時代の万葉集に「武奈伎(むなぎ)」と記されているのがウナギの古称なようです。意味は、家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長い形状からとか、胸が黄色い「胸黄(むなぎ)」からとか、料理の際に胸を開く「むなびらき」など諸説あるそうです。
大森淡水さんのうなぎは、『ハーブうなぎ』というブランドで、ハーブの入ったオリジナル飼料で飼育していて、臭みがなく、あっさりした口当たりのいい味です。調理も丁寧にされているようで、小骨がひっかかることなどありませんでした。至福の時間でした。
◆GWどこも混んでいるようで…陶器市はとうに諦め、鹿児島へ…。高速宮崎道はいつになく車の量が多かったですが、鹿児島に2時間ほどで着きました。桜島SAで桜島を眺めようと思ったところ…下りのSAはぜんぜん眺めがよくない…名前負け。市内の城山まで登り、写真を撮りました。この日はあまり噴火していなく、風も反対側に吹いていたので、煙がほとんど見えませんでした。
長男が撮った写真…これが一番きれいだった
↑貫禄のない西郷さん。手前の錦江湾からはフェリーが桜島へ向かうのがよく見えました。
◆寄り道しているうちに、お昼になってしまったので、ブレイクタイム。『ドルフィンポート』という桜島がよく見えるベイエリアにに行きました。
飲食店はどこも長蛇の列で…。天気も良かったので、売店で色々買いこんで、デッキのベンチで食べました。
さつま揚げと黒豚のメンチカツ!めちゃうま!さつま揚げはふわふわ~。緑色の青海苔のと、さつま芋が入ったのが美味しかった!メンチカツはジューシー。追加でもう1個ずつ食べました。
鷲?鷹?鳶? 優雅に飛んでおりました。さつま揚げさらわれなくてよかった。
◆今回のお目当ては、鹿児島市美術館で開催されていた『若冲琳派と雅の世界展』
↑本物の西郷さん像
びっくりしたのが、駐車場が7台しかないこと。都会だ鹿児島は!美術館を2周半しました。美術館は人がすごく多く、あわただしく1時間ほどでみてまわりました。
伊藤若冲は、京都の青物問屋に生まれ、絵を描きだしたのは30才を過ぎてからとか…。鶏などの動物の絵を細かい描写で、しかも色々な技法を使って描かれていて、鶏が飛び出してきそうな画です。若冲の画を生で見れて感激です。京都の細見美術館からの出展が多かったです。去年、京都旅行に行った時に見に行けばよかったぁ…。
◆この後、薩摩切子の製作している『薩摩ガラス工芸』さんの工場をを見に行きました。
成形は色ガラスを型に吹いたあとに、透明のガラスを流し込みます。2層になったガラスを型吹きし、形を作っていきます。作業所はめちゃめちゃ暑い。
カットの加工も工程が沢山。ダイヤモンドホイールを高速回転してガラスの表面を削って模様をつくります。その後、木盤で磨き、ブラシで磨き、パフ仕上げでつや出しをします。篤姫も薩摩から江戸へ輿入れの時に持っていったという薩摩切子は、薩摩藩が幕末から明明治初頭にかけて生産したガラス細工。薩摩ガラス・薩摩ビードロとも呼ばれ、薩英戦争で工場が焼けて作らなくなってしました。が、1986年に復元しました。
薩摩切子は、紅、藍、緑、ルリ、黄、金赤、島津紫と7色もあり、とても華やかです。二つの色を重ねて削る『二色被せ』は、グラデーションができて、すごく綺麗でした。NHKの美の壺でも、切子をやってましたね~。
◆さて、汗をかいたので、ひとっ風呂浴びに~
源泉かけ流しを検索したところ、みょうばん泉の『たぬき湯』というところをみつけ行ってみました。学割があって安い!!!ちょっとレトロな温泉でしたが、なかなかいい湯でした。
◆夜はもう一度に鹿児島市内に戻って、黒豚のとんかつをたらふく食べました。
めちゃめちゃ多くて、タッパーもらってお持ち帰り。みんなそうしてました。ごちそうさま。
◆1月にラッセン展に行った…のはブログにも書いたのだ…帰りにイルカのジグソーパズルを買ったと。しかし、この日、買ってしまったのは実は…本物の絵だった。
写真のように見えるのだけれど、シルクスクリーンの版画である。イルカばかりの絵をイメージしていた私のラッセン観を砕いた波の絵だ。彼はハワイに住むサーファーでもある。海の絵が多い。この絵を買うつもりなどまるでなかったのだが、次男が一番好きなのはどれかと聞いて選んだのが、この絵であった。ただそれだけの偶然と色々な要素が重なって、買ってしまったさ。そして、届いたのがほんの3週間前…
◆そうこうしているうちに、再び宮崎にラッセン展がやってきた…てか、クリスチャン・ラッセンそのものが宮崎にやってきた。震災のチャリティーを兼ねて来日した彼に会えるというので、GWは有田の陶器市に行こうと思っていたのを取りやめた。
ほんの数時間の宮崎滞在…なんだサーフィンはしないのか…
彼の新しい作品は1点物で、売り上げは震災復興の義捐金となる。左の絵は金属板に樹脂を使った絵で、光を当てると綺麗に発色する。あまり光のない所では、ブルー一色に見えるけど。彼の絵は光をの当たり具合で色々に変化する。波の絵も、ブルーが微妙に違って、朝日と夕日、自然光と電気の下でも表情が変わる。
このリストバンドもチャリティーの一貫。絵はもう買えないけど、リストバンドで貢献。2つとも次男の手に渡ってしまったが…。
記念に写真を撮ってもらった~ 我が家のカメラでないので映りがイマイチですが、いい記念に!この後、家族で献血して帰り、夕飯は献血分をと焼き肉を食べまくった!
◆我が家のプチ画家次男の、県美術展入選作品がやっと返ってきた
(←*クリック拡大)
もともとはA3ぐらいの作品なのだけれど、B1に引き伸ばされてパネルにされて出展されたので、超でかい。もちろんラッセンの絵よりでかい…2倍以上ある…飾るところがなーい。どうしよう…次男の部屋のAKBポスターがなくなればいいのだけど…無理だね。
◆GWの中休みですが、宮崎は雨の2日間になりました。でも気温は高く蒸し蒸しします。衣替えがしたいけど、天気のいい日にしたいですね。…ここ1ヵ月のランチをまとめてみました。
◆昨年秋、宮崎駅前に新しいビル『KITEN』ができました。その2階にあるのが「Very Bery Soup」です。
ロケーションはいいです。何もないけど、駅とロータリーが見渡せます。鴨(旦那)と二人で行きました。
鴨は「東京ビーフシチュー」
私は「韓国コチュジャンの牛肉カムジャタン」にしました ここなら一人で本でも読みながら時間をつぶせそうなお店です。味はお値段相当。
◆2月にオープンしたばかりのお店『Nijiya』にはE子ちゃんと行ってみました。店の前を通るたびに気になっていたお店で、初めは”にんじゃ”と読んでしまっていました…
ランチは900円のパスタランチと、前菜とメインのAランチ1250円と、パスタとメインが味わえるBランチ1550円とあり、Aランチに、デザート200円をつけてみました。前菜は7種類もあって、カルパッチョやキッシュ、チーズなど、どれも美味しい。
南瓜と人参のポタージュはお野菜の甘みがでてて、Good
メインはお魚とお肉と選べます。我々はお魚を…ズスキのグリル。付け合わせのお野菜がこれまた美味しい。下敷きになってるぜんまいが美味。ソースも、お野菜をペースト状にしたもので、あっさりしていました。
デザートも、チーズケーキ・ガトーショコラ・シフォン、焼きプリンから選べ、アイスがついてました。胃袋超満足なランチでした。次回はパスタ食べてみたい。お子様ランチもありました。家から歩いて10分ぐらいなので、夜も来てみたいです。
◆先週、みやざき国際ストリート音楽祭の練習でカラオケに行った帰りに、はる☆ママさんとT上さんと広島通りをうろうろ…手打ち麺のお店発見!外観は……ですが、お客さんが吸い込まれるように入っていくので、恐る恐る…カウンター席のみの『天門』。目の前で麺が手打ちされ、厨房のど真ん中にある、大きな釜で茹でられ…
私は冷麺。麺シコシコで弾力がものすごい!
はる☆ママさんのレタス五目麺。
T上さんは揚げ麺あんかけ。ジャージャー麺も美味しそうでした。すべて600円。お腹いっぱいになりました。
◆宮崎にもやっとSUBWEYがやっとできました。行こう行こうと思いつつ…やっと食べれたーー
人気№1のエビアボカドをセサミで…ドレッシングはワサビを勧められたけど、ホースラディッシュで。早くSUBWEY通になりたい。テイクアウトはパッケージでなく、ラッピングでって今度言ってみようっと(一人置いて前に並んでいた通っぽい人が言っていたけど、包まれるまで意味が分からなかった)。
◆最後に嬉しいお届けもの。
先日パン教室をしてくれたM紀さんが、手作りパンを届けてくれました。「パーネグアドラート」と「マヨネーズパン」と「ハムロール」。パーネグアドラートはとっても甘いセミドライトマトとオリーブが挟まっているフォカッチャっぽいパン。ワインに合います。ワインといえばよっちさんが思い浮かんだと、持ってきてくれました。ご馳走様です。マヨパンは次男が大好物でペロリと食べました~。あぁ~こーんなランチばかり食べてるので、体重が減りやしません。