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すずりぶたのにっき

すずりぶたとはすずり箱のふたのこと
昔の人はこのふたを裏返して
花や果物を飾ったとか
そんな粋なくらしがしてみたい

大分 県立美術館と〆のからあげ

2015-08-18 | レジャー

◆別府を後にして、大分市内へ車を走らせました。3月に次男と来たときにはまだできていなかった「大分県立美術館」へ。こちらで長男は「描くまんが展」を次男は「進撃の巨人展」を見ました。私と旦那は建物周辺をお散歩。4月に完成したこの美術館は、白を基調として、中が見える総ガラス張。夜になると、3階部分の竹細工でできた外壁に証明が灯り素敵です。写真には撮れなかったので、HPで見てみてください。通りに面した窓は2階までの吹き抜けで広々。和紙を折って作られた大きな証明が下がっています。カフェのテーブルが面白い形…と思いきや、くっつけるとかわいい。ショップのレジは上から見るとS字の形、おしゃれ。
向かい側のビルとを繋ぐ橋につながるデザインも、螺旋階段もガラス張りで面白いです。入り口にあった卵のオブジェは空気が入っていて、おきあがりこぼしのようなもの。子供たちが喜んで触ってました。

◆大分の〆は、これまた最近新しくなった大分駅ビルのアミュプラザへ…駐車場もビルも迷子になりかけました(笑)。花火大会があるようで、浴衣姿の若者で駅はごった返していました。混む前にということで、早めの夕食を。最後に選んだ大分グルメは鶏の唐揚げ。竹田丸福さんでいただきました。100円メニューも沢山あって、初めは控えめに食べていたメンズも、食べ進めるうちに次々とオーダー。私はビールで時々つまみ、お腹いっぱいになりました。唐揚げはももも胸も美味しかったー。けど、私はとり天おろしが一番好きだったかも。由布院のB-Speakのロールケーキも予約していたので、最後に受け取って帰りました。駅隣接のホテルの屋上には展望温泉があるそうです。きっとこの日は花火客でにぎわったことでしょう。大分を出発するとともに、花火の音がー。後ろ髪引かれながら、帰路につきました。おんせん県大分、ホントに近くなったなー(嬉)。

由布院、別府、大分のプチ旅行、これにて-完-


別府2 冷麺難民と竹細工

2015-08-17 | レジャー

◆由布院から帰りは高速で…別府へ。私の予定では大分市内だったのですが、旦那と長男がどうしてもお昼に別府冷麺が食べたいとのことで、腹減り状態で再び別府へGO。もう13時を過ぎた頃だったので、お客さんもそろそろ減る?などど思っていった1軒目は、店の周りに沢山の人。のぞいてみると、すでにお昼の分の受付終了とのことで、別の店へ。ちょっと離れているところだったので事前に電話すると、今2人のカウンター席は空いてますが、到着時に空いているかも保障できませんし、冷麺が売り切れてしまうかもと。仕方がないので、3軒目に向かう…。店の前には10人ほどの列。駐車場もあふれている…が何とかなりそうなので、炎天下並ぶ。もう冷麺モード以外に変更がきかない我々(笑)
前日行ったとり天のお店「東洋軒」さんと一筋違いの「胡月」。地元民もお勧めとのことで、30分ほど並んでやっとありついた冷麺。太目のコシの或る麺とあっさりしたしょうゆベースのスープ。牛のチャーシューと辛めのキャベツキムチが乗ってまいて美味でした。ビビン麺や温麺も興味ありましたが、次回。大分、温泉だけでなく、美味しいものあるなー(嬉)

◆お腹満たされ、次は長男チョイスの「竹細工伝統産業会館」へ。大分県はマダケの生産量が全国一で、その豊富な竹材を利用した竹工芸が歴史的にも盛んなんだそうです。展示室は残念ながら撮影禁止でしたが、入り口から大きな竹細工のオブジェ、竹の帽子、花籠、盛かご等の籠を中心に、細かいものから家具まで、芸術的な作品が沢山展示されていました。伝統工芸師の方が指導されている所も見ることができました。
その後、京都大学地熱学研究施設へ。京大ですから、火山や地熱温泉活動を研究している日本の頭脳人が中にいらっしゃるとは思いますが、見るのはそこではなく、建物(笑)。こちらも国の登録有形文化財になっている建物で、1923年(大正12年)に竣工した煉瓦造の施設です。赤煉瓦の柱型が大小交互にリズミカルに配されており、イオニア式の柱頭(アルテミス神殿の柱などがそう)などの要部は白い石貼りで、全体を引き締めていて美しい建物でした。向かい側にある、別府を一望できるグローバルタワー(125M)も気になりましたが、我が家はこっち。さて、別府もさよなら。

つづく


由布院2 金鱗湖と旧日野医院

2015-08-17 | レジャー

◆早く寝たおかげで、翌朝は5時半に起きてしまい…朝日を浴びた由布岳が光ってました。朝風呂でまったりして、遅めの朝ごはん。何と、朝食で鮭の塩焼きが!予知鼻次男!?(笑)。他にもきんぴらごぼう、ひじきと蓮根の煮物、冷奴、海苔、味噌汁…とおかずが沢山で珍しく私がご飯をおかわりしました。料理長さんとお話をしていて、高台にあるこの宿からは、冬場きれいな朝霧が望めると…寒い時期に絶対来たい!宿を後にして、朝一番で再び湯の坪街道へ…9時過ぎですが、観光バスも停まって、けっこうにぎわっていました。次男と旦那が、「山下清美術館」へ…私と長男は以前に来たことがあるので、近辺をお散歩。以前に寄ったとり天のお店を見つけたりして、記憶を辿る散歩でした。合流後、金鱗湖へ。
金鱗湖は小さな湖ですが、湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖です。この湖の温度差などで、冬場は朝霧が発生するようです。魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て、儒学者の毛利空桑が「金鱗湖」と名付けたと伝えられていて、それ以前は「岳下(たけもと)の池」、「岳ん下ん池」と呼ばれていたそうです。湖畔のお蕎麦屋さんに心引かれながらも、隣の今泉堂で黒糖揚げ饅頭をお土産に買い、もちろん試食も。かりっとした食感が好き。あんこ苦手な次男も美味しいと2度パクリ(笑)。湯の坪街道撤収。

◆由布院でもう一箇所訪れたかったのは、国の重要文化財に指定されている「旧日野医院」。街中からちょっと離れたところで、町人すら歩いていないところ…本当に入れるのか???と思いながら入ると、誰も居らず、玄関にダイヤル式の電話が…留守のときは電話をしてくださいと携帯の番号が記されていて…次男が「初めてーー」とダイヤルを回してコール(笑)。見学しているうちに管理人さんが到着、あまり訪れる人がいないようです(寂)。旧日野医院は、1894年(明治27年)建てられた擬洋風の建物です。円弧式アーチを描いた玄関ポーチ、螺旋階段、べランダなど洋風ですが、雲竜の彫刻、戸袋のこて絵などは和のテイストが。建物の中は診察室以外は畳敷きですが、離れに床暖房(オンドル)が施されていたり、調度品も高価なものが沢山展示されていました。五右衛門風呂や手作りの窓ガラス、美しい欄間など、見所沢山ありました。大人@300円也。来て見てよかった。医院そばにあったこちらのお店が、私のツボ。
店内は雑然とした物置状態…もともと何を販売するお店だったのでしょうか?さて、由布院は終了。

つづく


由布院1 或る列車と湯の坪街道

2015-08-14 | レジャー

◆別府から車で40分(下道)で由布院に到着しました。いいお天気で暑い。宿の場所が複雑なので、下見がてら寄り、由布院駅へ…。目的は、この日初運行の「或る列車」を見に来ました。時間まで駅周辺を散策。小鹿田(おんた)焼きの専門店があってうっとり。小石原焼きのように、最近の小鹿田焼きもいろんな色のものがあり、おしゃれでした。でも一子相伝で、10軒しか窯元がないそう。いいお値段なので、ちょっと買うことはできませんでしたが、いつかきっと。走行しているうちに、ゆふいんの森号がやってきて通り過ぎ、或る列車を待つ人で賑わいだしました(意外にも撮り鉄は居なかった)。或る列車はこの日、大分駅を出発し、日田へ…午後折り返しの便が由布院に停車するところ…3分遅れでやってきたので、停車時間が2分になってしまいました。まぶしい金色のボディー。この列車は100年前に走っていた幻の豪華列車の復刻版です。豪華寝台列車「七つ星」をデザインした水戸岡鋭治さんが手がけたそうで、昔の車両は木造で茶色でしたが、豪華なデザインで復活。1号車の客室は木製のテーブルと椅子、床は花柄のカーペット。2号車は福岡・大川の組子細工を施した引き戸で八つの個室に分かれているそう。車内では、南青山のレストラン「NARISAWA」のシェフ成澤由浩さんのレシピの豪華スイーツが食べられるそうです。中はよく見えませんでしたが、皆さん笑顔で手を振っていました。もう食べた後かな?大分便も秋に走る長崎便ももう完売のようですが…詳しくはこちら

◆列車を見送り、夕方、湯の坪街道をお散歩。まだまだ暑くて、ソフトクリームを食べながらぶらぶら。雲もなく、由布岳ははっきりくっきり。
雑貨屋さんでウキウキなのは私と次男。3年前に長男と訪れたときにはなかったお店がけっこうありました。夕方で店じまいのお店もちらほらで、次男は名残惜しそうでした。どこかの店先に沢山いたカブトムシ。ヘラクレス、初めて生で見ました。

◆一度立ち寄ったものの、ものすごい入り組んだ細道で道案内の指示も?どこ??な宿へもどり(笑)、温泉で疲れを癒す。高台の別荘地にある宿は静か。部屋からも露天風呂からも由布岳が望めます。
昔は気にもしなかった温泉の効能…よく見るようになりました。創傷および火傷、皮膚掻痒症、リウマチ…最後に更年期障害…大雑把だけどうんうん当てはまった(笑)。こちらの宿は余計なサービスを省いてリーズナブルな利用料が魅力。お料理も大皿が多いので家族にはぴったり。鼻のきく次男が、お風呂から、夕飯には鮭がきっと出ると豪語してましたが、残念。地鶏の寄せ鍋、地元野菜と旬魚(すずきだったかな)のあんかけ、カンパチのりゅうきゅうなどでした。お腹いっぱい、ごちそうさまでした。早々と皆撃沈、爆睡。

つづく


別府1 とり天と明礬温泉

2015-08-12 | レジャー

◆夏休みに入った息子たちが帰ってきました。去年の、台風で飛行機欠航を踏まえ、今年ははなから新幹線と決め、お迎えがてら一泊旅行と…高速がつながって便利になった大分方面へ。神戸から新幹線で小倉、ソニックに乗って別府まで来た息子たち。新幹線のトンネル内でのカバー落下事故の日でした。後で聞いてびっくり。お昼時に到着したので、そのまま鶏天を食べにGO。
30分ほど前に下見したときにはまだ賑わっていなかったお店も、お昼ちょい前に到着したら、もう待ちが5組!有名店です。「東洋軒」はとり天発祥のお店といわれています。今まで食べたものとはちょっと違う感じで、衣が唐揚げに近いです。酢醤油とからしで食べます。定食のこの肉の量…息子たちに手伝ってもらいました。揚げる前のもの(冷凍)が通販で買えるようですね。

◆腹満たされ、その後、別府温泉の中でも湯の花が有名な明礬(みょうばん)温泉に立ち寄ってみました。湯の花小屋を見て、足湯に…しかし猛暑日、汗たらたらでした。別府の温泉の中でも地熱活動の強い地域だそうで、噴出する高温の蒸気を湯の花小屋の地中に導き、上にある小石で冷えた蒸気が液化し、科学変化によって、絹糸状に結晶化するのが湯の花だそうで…説明を見てもよく分からないけど、すごい。皮膚病、神経痛、糖尿などに効果があるそうです。明礬は温泉以外にも、料理の煮崩れ防止や、染色の色止めなどにも使われますね。
アーチ橋ごしに別府湾を見下ろす眺めはとてもよかったです。地獄蒸しプリンを食べてちょっと涼んで、目的地の由布院へドライブです。次男担当。
つづく…


なんば~中之島

2015-05-20 | レジャー

◆GWまだありました(笑)。こどもの日は電車でおでかけ。旦那が電気街に行きたいというので、大阪なんばまで。「あーこの雑多な感じ、秋葉原だね」と言いながら街をぶらつき、早めのお昼を食べたところで、次男が「ココってなんば? なんばパークスって近い?」…金魚の糞だった彼、なんばに気づくの遅すぎます。博多のキャナルや六本木ヒルズを手がけたジョン・ジャーディの設計とのことで、勉強のため行ってみる事に。私もできた頃、ニュースで見て知っていたので、行ってみたかった。
10階建てのビルは段丘状になっていて、それぞれの屋上には様々な緑やお花が植えられた庭園になっています。親子づれやカップルいっぱいいました~お天気もよいので、ガーデンでランチもちらほら。複雑なデザインなんで、ちょっと迷うけど、それもまた楽しい。
最上階からは大阪南部、あべのハルカスもよく見えました。通天閣はビルに埋もれてた(笑)。卵形の球体の下はエレベーターです。ということで、駆け足で見学終了。ビルの中の商業施設には立ち寄らず…移動

◆ここ一年、宮崎行きのフェリーが大阪南港からの発着だった時、バスで中之島のあたりを高速で通過します。あー懐かしいといいながら、来れてなかったので、またまた次男の建物探訪にかこつけて、来てみました。
地下鉄から上がってオフィス街を抜けて、川沿いを歩くと…アーチ型の淀屋橋、ドーム型の屋根の日本銀行大阪支店、大阪市役所、府立中之島図書館…と、興味深い建物が沢山。この日は中之島祭りの真っ最中。途中で、なんばで食べ損ねたイカ焼きをほおばる。
そして最終目的、赤レンガに青銅の屋根の中之島公会堂(大阪市中央公会堂)にやってきました。正面玄関ではお祭りのステージがあって、写真が上部しか撮れなかったけれど、中も見学できたのでラッキー。国指定の重要文化財で大正7(1918)年に建てられた建物です。もうすぐ築100年ですよーーすごい建物。このレトロな公会堂で2度もゴスペル歌わせてもらったのが懐かしいです。シャンデリアや2階席がまたいいんです。帰りは東洋陶磁器美術館の脇のバラ園をバラのソフトを食べながら鑑賞。よく歩きました。

◆この日、一足先に宮崎に帰る旦那のために、夕方までに三宮に戻る!阪神電車に揺られながら…次男爆睡(笑)。甲子園球場駅はタイガーズ色に染まってました。

三宮に着くないなや、二手に分かれてダッシュ。旦那と次男はコインロッカーに預けていた荷物を出して、旦那が船で食べる朝食と夕食のビールの買出し。私と長男は、激混み店「Red Rock」のローストビーフ丼を買いに。長蛇の列に並び、お持ち帰りをGETして旦那に持たせ、お見送り~ふぅ。我々ももう一度列に30分ぐらい並んで、お店で夕食食べました。息子たちはステーキ丼Large!私はローストビーフ丼に小ビール☆どちらもRegularサイズは750円(税別) GW詰め込みすぎたけど、楽しかった~。翌日はのんびり息子たちと映画を観ました。「竜三と七人の子分たち」、笑いまくりました。

☆最後の動画 電気屋さんで遊んだ 「Pepperくん早口言葉編


姫路~たつの

2015-05-18 | レジャー

◆レンタカー最終日、朝になっても何処へ行こうか決まらない。ご飯を食べながら3人で相談(次男以外)。混んでいるとは思うけれど、きれいになった姫路城が見たいよねーーということで、西に向かう。姫路城は10年ほど前に行ったことがあるのですが、平成の大改修中で、外観の写真はイマイチだったと思う。大きな柱があったのを覚えている…。道々、姫路城のアプリをDLして、勉強しながら行ったのですが、城付近になったら大渋滞。パーキングに入るのに何時間かかるかわからなさそう…流石の世界遺産なので、お城の周りをぐるっと回って、裏路地から遠めに撮影~ 登城は諦めました。藤の花はお城の裏手に沢山咲き乱れていました~。

◆目的を失ったものの、お昼ごはんをどうするかは決めていたのでした。兵庫県西部はそうめん作りが盛んな播州 揖保の糸の産地なんです。ということで、「そうめんの里」へGO。揖保の糸は兵庫県手延素麺協同組合の商標で、メーカー名でないことも知りました。厳しい品質管理にパスした素麺だけが名乗れる「揖保の糸」なのだそう。
お天気がイマイチで、そうめん日和ではなかったのですが、ぐるぐる回る流しそうめん食べました。どちらかというとにゅう麺が食べたくなる陽気でございました。そうめんの里では、そうめんの歴史や手延べそうめんの作り方の実演を見たり、箱詰めの機械の見学などもできて、けっこう楽しい。そうめんもランクがあって、普段食べている上級の赤帯のそうめんから、特級の黒帯や縒りつむぎの紫帯そうめんまであります。試食で食べた黒帯、美味し!にゅう麺のカップヌードルとかもありました。

◆もう少し時間があったので、近くに「うすくち龍野醤油資料館」というのがあるとのことで…そうめん流れで覗いてみることに… 揖保川沿いを少し下って到着したレトロな建物は、関西地区では有名な「ヒガシマル」の昔の醤油蔵でした。扉を開くと、おじさんが受付に…恐る恐る「本当に入館料は10円なんですか?」と尋ねると、「はい、10円です」。古いお醤油の瓶やポスターなどなど、面白い展示が沢山ありました。10円以上!!素麺作りにも欠かせない揖保川は軟水で、これがうすくち醤油を作るのに適しているそうです。

レトロな建物もののガラスは昔の手作りガラスのようで、景色がゆがんで見えます。当時はハイカラな建物だったでしょうね~ステキなアーチ窓です。

◆別館も行かれてみてくださいというので、外に出て歩くと…この付近は竜野城下町で、とても情緒ある景色が…
白壁の土塀や水路、屋敷の瓦や、煙突…小さな町ですが、素敵な町並みでした。たつの市のマンホールはトンボのデザイン。童謡「赤とんぼ」の作詞の三木露風がたつの市の出身だそうです。GW後半、レンタカーの旅は終了。十分楽しめました!最後にいっぱい食料買って、久々の家ご飯。メンズが作った餃子を焼きました。お昼がそうめんだっただけに、食べる食べる~(笑)


淡路~高松~徳島

2015-05-17 | レジャー

◆2日~3日は、淡路島経由で久しぶりに四国に上陸しました。去年のGWに見学した明石海峡大橋を渡って、淡路島の「淡路ワールドパークONOKONO」に寄り道。
海外旅行に行った気分になれるミニチュアワールドをぐるっとして、瀬戸内海を眺めながら足湯につかってゆったりしちゃいました。ちょっと高いけど、ヘリコプター遊覧飛行もあり、気持ちよさそう(眺めるだけ)。夕方までに高松に入らねばならなかったので、2時過ぎにはここを後に…ところが、鳴門海峡大橋で大きな事故が2つもあったようで、大渋滞。これに巻き込まれてしまいました(涙)

◆5時には高松到着する予定が…8時!以前一緒のマンションに居た仲間たちが待っていてくれ、子どもたちと一緒に宴会~
4年半ほど住んでいた高松ですが、中身の濃ーーい時間を過ごした友達。親も子もあっという間に昔に戻って…楽しい時間でした。

◆翌日、長男と旦那と3人で観音寺へドライブ。長男が4才位の時と7年ぐらい前にも行ったことがあるのですが、記憶にないというので、銭型砂絵を見に行きました。
高台の琴弾公園からの絶景~ですが、スマホではなかなか銭型が綺麗に写りませんでした。朝早くのほうが影ができはっきり見えるようです。9時ごろだったんですが…天気が良すぎ?空撮と年末年始のライトアップは左上の写真です。高台から見て丸く見えるように、実際の砂絵はちょっと楕円なんです。銭型の側に行くと大きさがよく判ります…縦122メートル、横90メートル、周囲345メートル。もちろん立ち入り禁止です。春と秋に化粧直しされるようです。

◆高松に戻って、次男と幼なじみも一緒に、「かすが町市場」でさぬきうどん。かけうどんに太巻きとフライで500円未満です。セルフの薬味も懐かしい☆この乱雑さ(笑)
お腹いっぱいになったあとは、次男たちのリクエストでボウリング。そして夕方名残惜しくも高松を後にし、徳島へ…。お土産は高松時代によく食べた、ルーヴの和三盆手巻き。このふわふわの生地と和三盆のやわらかい甘さが大好きです。徳島で旦那の友人に会い、一緒に夕食。「河久」で串揚げ~。お任せにしたので何が出てくるかわかりません。出てきた串揚げは、4種類あるタレかお塩につけて食べるのですが、お店の方がお勧めのところに串の持つところを置いてくれて合図~なるほどー。海鮮が多かったです。またまたいっぱい食べて、夜神戸に戻りました。帰りもそこそこ渋滞…GWですねーー。

☆今回の動画は…レンタカー3日目に気づいた、ナビの関西弁モード。男性の声というのもウケます。①「登録編」 ②「音量編


南紀白浜

2015-05-14 | レジャー

◆写真の編集に手間取って、UPが遅いです(汗)。GW、5月1日は4人で早めに神戸を出発し、和歌山県に向かいました。私は30年ぶり、メンズは初めてでございます。渋滞を恐れていましたが、難なく大阪を通過、紀ノ川SAで休憩。

SAではお決まりのご当地ソフトを!「わかやまじゃばらソフト」という珍しい柑橘系のソフトクリーム、和歌山県の北山村というところで作られているそうですが…え!飛び地ですよ、北山村!三重県と奈良県に囲まれている和歌山県!ジャバラは、柚子に似た北川村原産の柑橘類で、花粉症に効くそうです。

◆さらに南下して、やってきたのは南紀白浜「アドベンチャーワールド」です。想像していたより大きくてびっくり!まずは、センタードームで白熊やペンギンたちを見ました。とにかく沢山の種類のペンギンがいて、水中をぐるぐる泳いでいるのが目の前で見えるようになっていて、ここだけでも1時間は楽しめる!次に、ビッグオーシャンで20分のマリンライブを観ショー。イルカの頭数の多さにびっくり!ジャンプのシーン、自分でも拍手したくなるようなベストショットが撮れました☆トレーナーがイルカの上に乗ったり、ジャンプしたり、左下の写真のように、イルカが自ら舞台の上に乗って、尾びれを振って挨拶したり…こんなに高度なイルカショーは見たことないです!ドームの奥には、南紀白浜の海岸が見えて、ビューもすばらしいです。

◆ショーの後は、目玉の赤ちゃんパンダです。さすがにココは並んでいて、見るまでに30~40分かかりいました。が、間近で見たら、キュンっ!可愛いすぎます♪去年の12月に生まれた双子の「桜浜」ちゃん♀と「桃浜」ちゃん♀。ころころ転がって、タイヤや木にしがみついてました。目の前での見学は正味1~2分(笑)。大人のパンダは、寝てるか(左下)、笹食べてるか(右下)。

◆お腹がすいたので、レストランでご飯。写真はグリルチキンの乗ったサファリプレートその後、アシカや犬や鳥たちのアニマルアクションのショーを見て、サファリワールドへ。ここは歩いても行けますが、50分…日差しがきついのでケニア号に決定。列車タイプのケニア号という専用車で25分くらい、車内から観察しました。ライオン、チーター、豹、キリン、シマウマ、カンガルー、サイ…etc ちょっと遠めに眺めました。最後にはふれあい広場で小動物とふれあい。ここも広くて、ペリカンやフラミンゴ、アヒルなどに餌付けもでき、次男がはまっていました。名前忘れたけど、人懐こいウサギの仲間(左上)、鳥きれいな色!亀、チンパンジー、カバ、リス猿…etc

◆すっかり一日夕方まで遊んでしまいましたが、全部は回れてないですし、機会があればまた来てみたいなーー。夕食を軽く済ませて、白浜の海岸へGO!
南紀白浜は古くからの温泉街です。レトロな温泉、「牟婁の湯」で汗を流して帰りました@420円!。砿湯(まぶゆ)と行幸湯(みゆきゆ)の2種類の源泉があり、気持ちよかった。地元のおばちゃんやおじちゃんが色々教えてくれるのも嬉しい。目の前は海~向こうは四国は徳島よね~と話しながら。運転は都会(神戸・大阪)は長男、和歌山は初心者マークの次男の担当でした。

☆今回も動画… 「マリンライブA」「マリンライブB」「マリンライブC


朝来(あさご)

2015-05-10 | レジャー

◆宮崎に戻ってまいりました。今年もGW、息子たちのところへころがりこんだ夫婦です(笑)。船旅はもう慣れたもんで、乗船手続きをすまして乗り込み、携帯の充電を確保したあとはお風呂、ビール、ご飯、そして音楽を聴きながらひたすら寝るです。29日の到着日は、雑用と買い物、翌30日に長男がレンタカーを5日間予約してくれたので、旦那と三人でおでかけ(次男は学校)。どこがいいかなーーと探していた中に、去年の夏休みに鹿児島で行った「フォレストアドベンチャー」が兵庫県にもあるとわかり、前日に予約~。お天気もよく、高速も混むことなく到着~かなり山。受付から山道登ること10分、さらに木の生い茂る森の中にコースが…3m以上はある木の上のステップを綱渡りや滑車でダイブなど、移動しながら冒険します。足腰よりも、普段使わない腕の筋肉がプルプルします。10mの高さかから飛び降りるターザンスイングは、ここの目玉で、「迂回せず、是非チャレンジを!」とインストラクターにも言われましたが、怖~い!でも飛びましたよー。最後は4連続のダイブで楽しーー。2時間遊びました。「フォレストアドベンチャー朝来」
去年のへとへとを想像していたので、この日は温泉に入って帰ろう~と予定していたのですが、意外と元気。なので、朝来といえば…

◆天空の城、「竹田城跡」に行っちゃえーー!と、お風呂を後回しに、GO竹田駅からバスでお城近くまで… 駅周辺は城下町の街並みがステキ☆瓦屋根もえびすさんがいたり、造り酒屋さんのお蔵や建物などをリノベーションしたカフェなどがあってお洒落でした。冬は雪も降る山間の町です。

◆さて、お城…バスを降りてから、かなり歩きます。すごくいい天気で、日焼けを恐れながら…「まだーー?」…へろへろでした。城跡にはボレンティアガイドさんがいて、質問すると色々教えてくれました。先日、NHKの「ブラタモリ」で、金沢城の水源は、上流の川から、石管で引いていたというのを知って、竹田城は??と思い聞いてみたら、やはりり、対岸の山を流れる城より高い川から、竹筒を管にして引いていたそうで、びっくりです。昔の人って、すごい。
写真のような霧につつまれた日本のマチュピチュはめったに観られないようですが、対岸の山から観てみたいものです。帰りは、無謀にも歩いて下山しました。急な山道で、膝がケタケタ(笑)。フォレストアドベンチャーで教えてもらった「よふど温泉」で汗を流して帰路へ…

◆せっかく車で出かけたので、六甲山から夜景でも見ようと行ってみたのですが、到着するやいなや、霧に包まれて、夜景はおあずけ。あーーん残念。うっすらと見えた神戸市内
あーー全然ダメ(悲)

☆おまけ☆Facebookの動画「①」 「②」観れるかな?