現在、本学3年生は長期の臨床実習をおこなっています。今週が最終週です。
学生の評価は様々ですが・・・困るのは、「本当に理学療法士になりたいのかわからいない」とか「頑張っている雰囲気がない」
という評価です。
このコメントはわかります。しかし、「もし、理学療法士になりたくなかったら実習には参加しない(リタイア)のではないかと思います」ということが本音です。
我々教員は、学生と長い付き合いですので、学生の本音もわかります。この点を臨床指導者にもうまく伝えるのが教員の実習訪問指導の能力ですよね。
先日もこの話を2年生にしました。2年生には、「表情を豊かにする練習をしなさい」と話しました。入学前に備われた雰囲気を変えることは学生にとっては大変かもしれませんが、我々は「患者様の機能障害を理学療法で改善し、豊かな人生をすごしていただく」という「サービス業」であると言っても良いですね。
患者さんやスタッフのみなさんから好意的に思われるためには、「人として」というところは基本的に大切になりますね。
でも、学生は「頑張りたい」と「頑張っている」わけなんですよね。ご理解くださいね。よろしくお願いいたします。
学生の評価は様々ですが・・・困るのは、「本当に理学療法士になりたいのかわからいない」とか「頑張っている雰囲気がない」
という評価です。
このコメントはわかります。しかし、「もし、理学療法士になりたくなかったら実習には参加しない(リタイア)のではないかと思います」ということが本音です。
我々教員は、学生と長い付き合いですので、学生の本音もわかります。この点を臨床指導者にもうまく伝えるのが教員の実習訪問指導の能力ですよね。
先日もこの話を2年生にしました。2年生には、「表情を豊かにする練習をしなさい」と話しました。入学前に備われた雰囲気を変えることは学生にとっては大変かもしれませんが、我々は「患者様の機能障害を理学療法で改善し、豊かな人生をすごしていただく」という「サービス業」であると言っても良いですね。
患者さんやスタッフのみなさんから好意的に思われるためには、「人として」というところは基本的に大切になりますね。
でも、学生は「頑張りたい」と「頑張っている」わけなんですよね。ご理解くださいね。よろしくお願いいたします。