すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と製作の舞台裏

2016年01月05日 | 日々思うこと

3日夜10時半頃、青海地区石曽根地内バス停付近で火災が発生し、途中で延焼のおそれありという放送に案じました。1時間半後の午前零時頃に鎮火でしたが、住宅・空家・倉庫など6棟が全焼する大火災で、死傷者が出なかったのは不幸中の幸いでした。道路も狭く密集地ということで消火に手間取ったのでしょうか、延焼された方々にお見舞申し上げます。

昨4日は官公庁やほとんどの会社では仕事始めで、小学3年生の孫と上越JMAXへ『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が上映中なので出かけました。先ず手間取ったのはチケット売り場で、大人(シニア)小人2枚合わせて2,100円のはずが支払ったのは3,200円でした。強制的に3Dグラスを買わされ「3Dグラスは使いませんので」と言ってもダメで、私のメガネには合わず目が疲れて、孫といえば着用後に気分が悪くなってしまい結局二人とも未使用でした。

さらに納得がいかなかったのは大人子どもともすべて共通、鑑賞料金+3D鑑賞料金300円ということで合計3,200円になりました。家に着いてからJMAXのHPを開くと、そのように表示されていたので私のリサーチ不足ですが、孫は「家に3Dグラスがいっぱいあったのに」と・・・。ちなみに字幕版は2Dで、吹替版が3Dということで、この違いも私には不可解ですがこれは今どきの常識なのでしょうか。

写真はいつものサントリーウエルネスから届く、デスクトップカレンダー2016年1月のもので、東京八王子の高尾山の薬王院の参道の珍しい雪景色です。

ところでこれまでの『スター・ウォーズ』エピソード1~6までのほとんどはDVDなどで観ており、最新作のエピソード7は期待通りのおもしろさでしたので、まあ料金についての不満は今後の参考にと・・・。そして改めて主要人物相関図をネットで見ながら、今夜8時からのNHK「ハリウッド 映像王国の挑戦~“スター・ウォーズ”とILMの40年~」を視聴です。

番組は話題の超大作『スター・ウォーズ』を手がけた映像スタジオ「ILM」に、世界で初めてNHKのカメラが入り製作の舞台裏を独占取材です。40年前にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を制作するために設立し、『E・T』や『ジュラシックパーク』など数々の名作を手がけてきた「ILM」、映画史を塗り替えてきた技術革新の秘話や、妥協を許さない最新作で重要な役割を担う日本人アーティストらの存在を知りました。「いやぁ、映画って本当におもしろいですね」、2Dでもう一度観たい映画です。