すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

草花のように垣根を越えて・・・、新潟地震から50年

2014年06月16日 | 日々思うこと

今年の梅雨は一日中雨が降り続いている日がないので、晴れ間を見ては庭仕事に励んでいます。週末は夕食の準備から開放され、7時過ぎまで庭で草花の植え替えなどで動き回っています。今日も朝から気温が上昇で洗濯や布団干しを済ませて、締め切り日が過ぎている原稿をやっと送って一段落です。

先日の市議会についての書き込みで「また叩かれますよ」などと案じてくださる方や、「最大会派はもともと政策会派でない寄せ集め集団だから何も期待はしない」、「定数が削減されて市議会には関心なし・・・、議会だよりにも目を通さなくなった」など、様々な声が聞こえます。

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写真は5月に貼り付けたご近所の藤の花の同じブロック塀に、今度はザクロの木の枝が塀を越えて道の方へ垂れ下がっています。 道路というほどの広い道ではない路地で、地域では「中さ」と呼ばれて行き交う人の邪魔になるようですが、私は一向に気にならずザクロの花はもう小さな実を付けていたので昨朝にシャッターを押しました。また我が家の東側の隣家のアジサイも今年はブロック塀を堂々と越えて一枝が伸びています。庭仕事の時に妨げになるものの、うまく身体を曲げて通っています。

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そんなことで
垣根を越えて生き抜く草花を見ながら、地方議会における会派は議会の活性化を阻害すると考えてきただけに、議員らも会派の垣根を越えて市民のために汗をかいてほしいと思いますが・・・。

ところで今日は新潟地震から50年目です。M7.5の大地震からこの50年間に、阪神淡路大地震や中越地震・中越沖地震そして東日本大震災と日本列島は大地を震撼される大地震に見舞われてきました。自然災害は避けて通れないものの、これらを教訓に防災減災対策を怠ってはならないと痛感する昨今です。