三浦市城ヶ島

会社の飯田支店面々とその仲間の皆さんが、神奈川県三浦市の海へ貝拾いに行くということで、私も便乗させて頂くことになりました。
なので、昨日午前０時半に中央道・辰野ＰＡで待ち合わせだったのです。
０時４０分に、飯田からのクルマが辰野ＰＡに到着。
私も車中の人となりました。
運転手は勿論ですが、恐らく、みんな仮眠程度で、寝てないと思います。
私も、圏央道に入ってから、ちょっとウトウトしただけ。
横浜市小机で、ガイド役のおじさんを拾って総勢８名、三浦市の城ヶ島へ向かいました。





午前７時着。
城ヶ島っていうのは、文字通り「島」だったんですね～。
ずっとクルマで違和感無く移動していたので、全然島という感覚はありませんでした。
手の届く対岸に三浦港があったのも一因ですね。
まず、城ヶ島公園内の北原白秋・歌碑横に場所取りをしました。
ここは、真上に城ヶ島大橋が通る絶好のポジション。
台風の影響で、天候不順でしたからね。
太陽が出たら日陰になるし、雨が降ったら雨宿り出来ます。

ちょっとだけ観光の後、午前８時からもう貝拾い開始です。
潮干狩りではありません。
海の中で生息する貝を潜って採ります。
「特大アサリ」。
ハマグリ程あるジャンボなアサリです。
しかし、素人は簡単には採れませんよ。



私、寝不足で海に入りました。
波を見ていたら、気持ち悪くなって来ました。
さらに、海女さんみたいに貝を見つけると、潜る訳です。
この反復動作が追い討ちを掛けました。
３０分くらいでギブアップ。
１時間ほど横になっていました。
実は、この繰り返し。
体調が回復しては海に入り、気持ち悪くなっては岸に上がり寝るの---。



１１時半頃、さすがに収穫がたった２個の私は恥ずかしくなりました。
潮も引けて来たので、名人（飯田の１人）に付いて、ちょっと真剣になりました。
お昼頃には、名人に頂いた物も含めて２０個くらいになったので、終了にしました。
タコも、他の人はいっぱい採れたみたいですよ。



お昼ご飯はＢＢＱ。
飯田から持って来たラム・豚頭・牛ロース・白モツ等焼きました。
飯田って、人口比率の焼肉店の数が全国１位ですからね。
みんな舌が肥えています。
しかも、保険の営業マンですから、美味しい肉屋も担当している訳ですよ。
ラムも、牛ロースも絶品でしたね。
（牛ロースは、サシがいっぱいで、口の中でとろけました）
最後は、タコの丸焼き。
ちょっと醤油を垂らして、ジュージュー焼きます。
タコの足はちょうど８本。
ハサミで切って、みんなで１本ずつ頂きました。
超新鮮で美味しかった～。



午後９時半、辰野ＰＡ経由で伊那に帰ってまいりました。
実家に寄って、特大アサリと、名人から頂いたタコを渡しました。
それより、何より、とにかく眠い。
早くアパートに帰って寝たい！の一心でありました。


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