気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

御嶽海・照ノ富士が破れ3人が並ぶ

2022-01-20 19:07:59 | 鶴竜・御嶽海&大相撲


今日でNHKの藤井康生アナウンサーは大相撲中継から離れるそうです。
容姿がとてもお若いので、65歳とは思えません。
実は、5年前の初場所でお終いじゃないかと思ったことがあります。
5年前が60歳の定年だったから。
しかし、その後もエグゼクティブアナウンサーとして、千秋楽の実況こそ外れましたが、藤井節を聴かせ続けてくれました。
私は、50年に渡って大相撲中継を見ていますが、北出清五郎・杉山邦博・石橋省三・向坂松彦・内藤勝人アナ等も上手かったですが、藤井さんが一番好きでしたね。
物言うアナウンサー、例え大横綱に対しても苦言を呈する姿、素晴らしかったです。
以前、退職後の北出・杉山元アナが行ったように、ときどき向正面に座って解説(もどき)を行って欲しいものです。









さて、初場所12日目です。
今日は、まさかの連発。
御嶽海が阿武咲に負けるとは思いませんでした。
NHKの解説陣が言っていたように、重圧に固くなっていたのかなぁ!?
起こされて、踏み出したところをかわされました。
阿武咲、引き落としの勝ち。
これで御嶽海2敗。一歩後退です。



阿炎が隆の勝に勝ち10勝2敗。
御嶽海に並びました。
そして、結びの一番。
今場所、腰痛のために苦戦を強いられている明生が照ノ富士に挑戦。
まさかまさかの明生の肩透かしに照ノ富士、土俵を割りました。
藤井アナが実況を担当すると、ドラマチックなことやハプニングがよく起こります。
今日もその典型ですね。
思いがけず、照ノ富士も10勝2敗に。
これで、照ノ富士・御嶽海・阿炎が並びました。
明日は、御嶽海対阿炎の直接対決。
これからの3日間は、御嶽海が得意なトーナメントだと思って一戦一戦全力を尽くして欲しいと思います。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御嶽海10勝!首位キープ | トップ | 御嶽海11勝目、照ノ富士と並走 »
最新の画像もっと見る

鶴竜・御嶽海&大相撲」カテゴリの最新記事