





行きたかった「伊藤雅克コレクション・昭和のホーロー看板展」へ行ってまいりました。
会場は、「伊那市創造館」2階であります。
昭和レトロファンにとっては、堪らない空間でしたね。
もう、ずっとここに居たい、ここに住みたくなりました(笑)。
それほど魅力的な昭和のホーロー看板群でありました。
展示総数は400点以上だそうです。
広告ディレクターの伊藤雅克氏の個人コレクション。
伊藤氏は、高校生の頃から30年間に渡り、ホーロー看板を収集しましたが、2019年若くして亡くなられています。




撮影はOK、しかもSNSへの投稿も可ということではありますが、是非多くの方に訪れて頂きたいので、写真の掲載は極力抑えたいと思います。
それにしても素晴らしい!
オロナミンCの大村崑氏の看板は、なんと全18種類コンプリートされておりました。
崑ちゃんの笑顔が微妙に違うのが面白いです。
また、ボンカレー・オロナイン軟膏・アース渦巻・ハイアース等の大塚グループのホーロー看板は、昭和40年代には木造家屋の壁に沢山貼られていましたよね。
それ以前の、写真無しのホーロー看板もレトロ感満載で痺れました。
昔、広告批評家でコラムニストだった故天野祐吉氏の著書で見掛けたものが多く、感慨深かったです。



期間は、5月26日(月)まで。
午前10時~午後5時迄(最終入場は4時45分)。
休館日:火曜日。ちなみに明日(3月21日)は休館。GWは火曜日以外開館。
入場無料。