桜田淳子だ～

ＮＨＫ－ＢＳプレミアムで、アンコール放送されている「澪つくし」。
昭和６０年(１９８５年)上期の朝ドラです。
ちょっと前に、ヒロインの沢口靖子が滅茶苦茶可愛いという投稿をいたしました。
その沢口靖子のお姉さん役が桜田淳子。
２７歳の桜田淳子が２０歳の役を演じております。
最初、見たとき、「この女優は誰？桜田淳子に似てるけど---」と思ったのです。
私の感覚では、昭和６０年にはもうとっくに芸能活動を休止していると勝手に勘違いしておりました。
出演者のクレジットを見て、桜田淳子と確信。
なんだか、物凄く懐かしかったです。
例の世間を驚かせた合同結婚式を挙げたのは、それから７年後の平成４年(１９９２年)のことでありました。





お父さん役が、津川雅彦。
お母さん役が岩本多代。
ともに故人であります。
津川雅彦さんは、この頃４５歳。
脂が乗り切っています。
昨日・今日の放送では、娘役の桜田淳子を何発も殴りましたからね。
凄い威勢が良い！
岩本多代さんは、このアンコール放送が始まる少し前の本年８月１９日に、自宅で倒れているところを発見されました。
心肺停止状態で、その後死亡が確認されました。８０歳没。
そんな意味からも、まだ４０代のとても綺麗な岩本さんを是非見て欲しいですね。



あと、番頭さん役が高品格。
懐かしい---。
「大都会」シリーズでの老刑事・マルさん役は渋かった～。
製造責任者が牟田悌三。
この頃５６歳。
今の私と同じような年齢ですね。
ご存知「ケンちゃんシリーズ」のお父さん役で有名。

昔のドラマ、いろいろ発見があって面白いです。