気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

自家製タラノメの天ぷら

2017-05-06 19:35:09 | B級グルメ


毎年恒例の自家製タラノメ、収穫の時期です。
家の裏庭には、天然物のタラノキ2本と栽培用タラノキ2本が植わっています。
タラノキというのは、恐ろしいほどの生命力で、根からどんどん増えて行きます。
天然物は、1本しか植えていないにのに、今ではタラノメの戦力が2本になっています。
実は、タラノメの収穫、既に今期3回目であります。
もう、一番太っていて、しかもモサモサして美味しい頂芽は、とっくに有りません。
今、収穫しているのは側芽。
木の幹の途中(放っておくと枝になる)に生えるタラノメです。
なので、イマイチ小振りですよね。
まあ、家族で食べるほど量が無いので、お昼にアパートで独り占めいたしましょう。







100円ショップで購入の小さい鉄製のフライパンを使います。
目玉焼きが1個作れるだけの小さい代物。
でも、天ぷらを揚げるときは、油が物凄く節約出来ます。
市販の天ぷら粉を水で溶いて、隠し技のマヨネーズを投入して、掻き混ぜます。
ここに、タラノメを入れて、衣を付けます。
あとは揚げるだけ。
カラッと揚がりましたよ。





もう1品は、昨日から煮込んでいる厚揚げと牛肉の煮物。
なんと、昨日スーパーでおつとめ品を購入したため、材料費は僅か200円也。
すきやき風なので、ご飯が進みます。
ご飯は、鮭とワカメの混ぜご飯。



肝心のタラノメの天ぷら。
美味しいことは美味しいのですが、やっぱり小振りのため、あっと言う間に、喉に消えちゃいます。
風味を楽しむとか、苦味を感じるヒマがありません。
やっぱり、丸まる太った頂芽、これを山ほど食べたいですね~。
ちなみに、夕飯のために実家へ行くと、なんと山菜三昧。
頂き物ですが、コシアブラ・ワラビ・フキ・タケノコが食卓に並んでおりました。

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