気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

おじさんが亡くなった

2015-08-25 19:22:06 | 日記
正確には、「おじさん」では無いのかも知れません。
私の親父の従妹(いとこ)の旦那さんにあたります。
伊那北駅前で、洋服店を営んでおります。
私がネットオークションで落札したスーツは、全部ここで直して貰っていました。

おじさんは、凄く人当たりが良くて、どんな役でも引き受けて難なくこなしてしまう人でした。
商工会議所の理事を17年余り務めていたそうです。
私も、生保営業社員時代、商議所の共済を担当していましたので、良くおじさんには泣き付きました。
また、各種セミナーの人集めもおじさんに頼めば、必ず出席してくれました。
今でも、本当に感謝しています。

一昨年は、地元地区の区長を歴任。
昨年と今年は、地元交通安全協会の会長。
私は、隣接地区の安協副会長なので、良く市役所での会議では、おじさんの隣に座っておりました。











そして、おじさんの凄いところ。
JR飯田線をこよなく愛した人でした。
伊那北駅舎の清掃活動を1人で黙々と行っていました。
また、飯田線関係物の収集は、多分誰にも負けないと思います。
飯田線100年等の記念展覧会があると、大半はおじさんの収蔵物でした。
私もガキの頃、おじさんの家に行っては、たくさんの鉄道模型を見せて貰いましたっけ。
お店には、ジオラマ付きの線路を展示して、模型電車を走らせていました。

そんなパワフルなおじさんが、検査入院をしたのが今年の4月。
直ぐに戻って来るだろうと誰もが思っていました。
しかし、8月、力尽きました。
今日がお葬式。
遺影を見て、参列の皆が「信じられない!」を連発していました。
73歳、まだ早過ぎるよ!
合掌。

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