気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

物置

2011-03-23 19:51:21 | 日記
私のアパートのオーナーさんは、凄い入居者の事を考えてくれています。
家賃が格安なのは言うまでもありません。
1日中陽が当たり、まだまだ十分綺麗で、風呂とトイレが別々。
ちょっとこのブログで値段は書けませんが、2DKで○万円台の前半って伊那市でもなかなか無いですよ。
昨年末は、オーナーさんの田んぼで収穫した新米を5キロも頂いたし…。
更に、今回、物置を設置してくださる事になりました。
今日から工事が始まりましたよ。
どうやら、物置といってもただ置くだけの簡易な物ではなく、基礎からちゃんとつくる立派なものみたいです。
多分、個々の私物を収納できる鍵付きタイプだと思います。
なぜこんなにサービスが行き届いているのでしょうか?

10戸ある物件が、最近必ず1~2戸空いているのです。
私のところの真上のお宅も、昨日引っ越して行きました。
これ、オーナーさんにとっては死活問題ですよね。
2戸空いていたら、10万円近いお金が入って来ない訳ですから。
実際、伊那市の企業はどんどん人減らしをしています。
クビを切られた人達はアパート・マンションから立ち退き、伊那から離れて行っています。
だから、市内のアパート・マンションは今空室だらけです。

オーナーさん、危機感を抱いているんでしょうね。
本当に、過剰とも言えるサービスを私たち住人に与えてくれています。
私は、ただただ感謝するのみです。
コメント (2)
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