野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

残念な「オオタカの営巣」 忽然と雛消える!

2019年07月07日 | 野生の記録
此処ではこの三年 恒例の様に、二羽から三羽の雛が孵り、我々観察者を楽しませてくれていた。

トップ画像は、生後4日目ぐらいの初顔見せであった。可愛い!無事育ってくれと祈ったものである。

その二日後。母親が巣の中を清掃していた。雛達は、片隅で静かにしている。


生後十日目。雛は三羽孵っていたが、三羽が並ぶことは無く、それぞれを別々に観察する事は出来た。皆元気である。


生後十一日目。




生後十六日目。




母親は、少々お疲れ気味ではあるが、良く我が子を育てている様子であった。

この五日後再び訪れてみると、この巣は蛻の殻であった。もちろん親も居ない!

巣は、忽然と雛が消えたかのように、荒れるでもなく、血痕すら無かった! 獣の仕業とは思えない! ひょっとすると人間の仕業か?

誠に残念な事である。


「オオタカ 幼鳥」 第一弾!

2019年07月05日 | 野生の記録
都市近郊のオオタカの営巣地、今年は幾つかの場所で、残念な事象がありました。

この場所は、営巣当初から観察していましたので、最も安心度が高かった場所なんです。 しかし、二週間振りに訪れて見て驚きました!

巣立ち前の雛は三羽、順調に育って居たのに、巣立ちを迎えた雛は二羽だけでした。

地元の方にお聞きすると、10日程前から、雄親が餌を運んで来なくなり。行方知れずになったとの事。

その為か、三羽目の雛は、巣立ちするも、栄養不足で上手く飛べず! 止む無く人の手で保護されたとの事です。

母親が、巣を開ける危険を冒して獲って来る餌では、満腹感を得られず、二羽の雛はピヤーピヤー啼くのみ。

自然の摂理とは言え、オオタカの営巣も厳しき現実が、今此処に有り!
















「ホオジロ その他クマタカ」 変な題?

2019年07月04日 | 野生の記録
曇天覚悟で、クマタカ撮影に行ったのですが、撮影神は微笑んではくれませんでした!

撮れた一枚は、此の眼前に止まったホオジロの一枚のみ。

クマタカは?と言うと、飛んで来てくれはしたモノの、遥か遠くの山肌 写真としては見れません! 何時になってもリベンジできず。