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半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

清水の舞台から飛んでみた

2017年10月09日 21時37分46秒 | 日記
先週、ヤマハのヴェノーヴァについて触れた時に、少し匂わせたサックス
を無謀にも買ってしまった。
楽器が手元に届いてから、一瞬、俺は何ということしてしまったのかと多少
後悔の念が浮かんだが、直ぐに一日も早く上達しようと前向きな気持ちになった。
サックスの三大メーカーは、セルマー、ヤマハ、ヤナギサワであるが、セルマーは
高価で手が出ないので、ヤマハよりもヤナギサワの断然良いと言う楽器店の店員の
アドバイスで、ヤナギサワの入門器を購入した。入門器と言っても安くは無い。
こうなったら、真剣にやるっきゃないのだ。
どのように、レベルアップを図っていくか思案中である。
教室に通った方が良いらしいのだが、今はYouTubeなど見ながら、自己学習中であるが
近いうちに、サックス教室に申込みをしてみようと思う。

    

信義どころか節操もない

2017年10月07日 06時02分04秒 | 日記
衆議院選は、告示前であるが、相変わらずの喧騒である。
小池百合子の動向を執拗に追い掛け報道するマスメディアも
相変わらずである。。
民進党から、希望の党に入れて貰う為の身体検査も済み公認者
も決まったようだ。当選するために、嬉々としてか泣く泣くか 
知らぬが、踏み絵を踏んだのは確かだろう。
民進党にいてあれだけ声高に叫んだ安保法案反対の旗印も打ち
捨てた事になる。
所詮、政治家の信義も矜持もこんなものなんだろう。
御身が第一と言う事だ。
こんな連中の寄り合い所帯だから、早晩内部分裂するのは目に
見えるようだ。

安倍晋三の全ての出鱈目は、言うまでもないが、小池の酷さも
尋常ではない。都知事選の時にぶち上げた公約は、何一つ達成も
目処も立っていない。それを横に置いておいて、新党の公約を
偉そうに掲げる様は、厚顔無恥そのものだ。
その事には、一切触れないマスメディア。
しかも、その内容たるや空想の世界の絵空事だ。
小池の政治家としての、過去を見れば本性はハッキリしてるのに
幾度となく騙され続ける都民。
小池の野望に一役買わされていることに気がつかない。

思い起こせば、小泉の郵政選挙の時から国民は、ふわふわした根拠
のないムードに流され投票するようになった。
もっとも、騙す側は、用意周到に計算ずくでムードを創るのだろうが。

日本の教育は、戦前から、お上の申すことに異など唱える事もなく
ご無理ごもっともで、盲信する国民を育てて来たわけで、それが
今日まで連綿とDNA として残っているわけで、良く言えば性善説
で、捉えるので、大目に見たり寛容なところがあって、怒る事を
しないし、知らない。

厳しい目を磨かないと、今度の選挙で、運良く安倍晋三を引きず
り下ろしたとしても、ムードで流されると次の安倍晋三が台頭して
来るだろう。例えば、数年後には、小泉信次郎待望論が、造られ
総理大臣になりその先は、また、同じ事の繰り返しになることは
想像できる。


勘違いしてはならない

2017年10月04日 17時09分54秒 | 日記
安倍晋三が、マスメディアを使って、さんざんありもしない北朝鮮の脅威
を煽っておいて、それを国難と称して、横暴にも衆院を解散してしまった。
民進党の体たらくに反自民の受け皿が無い状況をみて、モリカケ隠しや憲法
改正への自分の思いを遂げるのに今が先途と判断したのだろう。
解散権など、首相にあるわけないのに専権事項だと居直るのも大概にして欲しい。

民進党の前原は、共産党を含む野党連合を嫌い、為す術も無く途方に暮れて
いた時に、都知事の緑の狸が希望の党なるものを立ち上げたのをみて、渡り
に舟と持参金をもって狸の巣に潜り込んでしまった。
そして、緑の狸の人気にあやかろうと大金を振りこんで、書類審査を受けて
戦々恐々としているのが、民進党支持者を裏切った連中の現状だろう。

そこへ、そんな理不尽な話には乗れないと、新たな受け皿となる新党を立ち
上げて、僅かながら光明を保ったのが、枝野氏だ。演説を聴いても矛盾のな
い実に筋が通った立派な演説でまともな人間であると思う。ここに共産党、
社民党、そして市民連合が加わって大きな受け皿になって欲しいと願う。
真っ当な人が報われる世にして欲しい。

ところが、安倍晋三が大したこともないはずのミサイル騒ぎを針小棒大に変質
させて、これを国難と称して、国民の生命財産を守るための選挙だと嘯いてい
るが、そもそも、国難の元凶は安倍晋三自信だと言うことがわからないらしい。
臨時国会の要求を3ヶ月も放っておいて、国会召集した途端に冒頭解散の暴挙。

そして、またもやマスメディアは、緑の狸の一挙手一頭足を劇場風に脚色し報道
し、国民の目を安倍晋三VS小池百合子のストーリーに書き換え、この選挙で問題
にすべき事柄をなきものにしている。本来は、安倍晋三のあの権力の私物化を
問題しなければならないのに、結局は、安倍や小池が利する様な状況をつくっている。

難しいが、意外とはまりそう

2017年10月03日 16時26分10秒 | 日記
ヤマハの“ヴェノーヴァ”というカジュアル楽器を買って吹き始めて
から約一ヶ月が経った。
リコーダーにソプラノサックスのマウスピースを付けた、サックスの
ような音色の楽器である。

        


最初は、音も出なかったが、マウスピースのくわえ方、息の使い方の
コツを掴んだら、今では何とか、楽譜を見ながら曲が吹けるようにな
った。

楽器に触ることは何十年ぶりだろうか、中学生の時に吹奏楽部に在籍
していて、サックスとかトランペットを吹きたかったのだが、当時は、
新一年生としては、比較的体格が良さそうに見えたのか、チューバな
るものを吹かされた。若い美人音楽教師だったので、思わず大きく首
を縦に振ってしまった苦い思い出がある。
だから、主旋律を吹く楽器には、ある種の憧れがあった。

件の“ヴェノーヴァ”が8月末に発売になることを知った7月末に先行予
約をして、発売日当日に届いて吹き始めてから一月あまりが経とうとし
ている。

この楽器、意外と難しい。何が難しいと言うと、音の出し方もそうであ
るが、穴の押さえ方が悪いとまともに音も出ないし、音色も変わる。
最初は、ソプラノサックスの第一人者のケニーGの曲を颯爽と吹けるかと
思ったが、テンポの速い曲は指が追いついて行かない難しさもある。
急ぐと穴をしっかり塞げないもどかしさもあって、まだまだ、練習不足を
痛感している。

ところが、無謀にも、いっそのこと、アルトサックスを買おうかと日夜妄想
を思い巡らせている今日この頃である。思案は続く。