半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

同窓会

2016年06月20日 09時23分21秒 | 日記
週末は、中学の同窓会があった。
今回は、幹事を務めたが、いろいろあったが、無事終わりほっと
しているところだ。
先ず、座席を決めるための刷り物など事前準備万端でいったのだが、
とんだハプニングが発生した。宴会場のテーブルが、事前に聞いて
いた丸テーブルはなく、長テーブルになっており、話が違うと変更
を求めたが、時間的に配置が難しいとのことで、また急遽座席表の
作成、クジの作成を行うなど冷や汗ものだった。

実際、卒業以来の参加者もいて、容姿は当然変わっているが、40
数年前の面影も多少残っていて、セーラー服のまだあげ初めし前髪
の姿を思い出すこともできた。
それでも、まったくわからない者も中にはいた。

今回、特に女性よりも男性の方の変貌が顕著で、今回は恩師も呼ん
だのだが、風貌では、とうに恩師の年齢を超えたような者も数人見
られた。
女性は地元に嫁いだ者と都会で嫁いだものとで見た目が違うのは、
これは仕方ないか。

みな、同じ学窓を別ってから、気の遠くなるような年月をきっと、
人には言えない何かがたくさんあった筈なのに、皆ががんばり生き
抜いて来たことに胸が熱くなり敬意を表したい気持ちで一杯だ。

多いに語り、多いに飲み楽しい一日であった。

次回、三年後の再会を約束し、それぞれの自愛を伝え散会した。


今回は、恩師と同部屋となり、夜遅くまで語りあっているうちに、
急に恩師が、安倍晋三の出鱈目さを言い出したので、当然、小生も意
気投合とはこのことだろう、それに呼応するように、安倍の暴政のそ
れを語った。40数年前、恐いだけの印象の教師が急に近い存在に感
じたし、当時、恩師と政治の話などするとは夢にも思わなかっただけ
に、何とも不思議な気分であったが、同じ考えの者が、恩師であった
ことがとても心強く感じた。