早くも今日は、金曜日である。とにかく、一週間が過ぎるのが早い。
周りの者に、一週間経つのが早いねと言うと、皆口々に歳のせいだか
らと必ず返してくれる。そう、確かに加齢のせいである。
その理由は以前にも書いたが、復習するとこういうことらしい。
それはどうやら体内時計に起因するらしい。
細胞分裂のタイミングや分化プログラムなどの時間経過は、すべて
タンパク質の分解と合成のサイクルによってコントロールされている。
つまり、タンパク質の新陳代謝速度が、体内時計の秒針らしい。
そして、もう一つの厳然たる事実は、我々の新陳代謝の速度が加齢
とともに確実に遅くなる。つまり、体内時計がゆっくり回ることに
なるが、我々は、ずっと同じように生きているため、自己の体内時計
の運針が徐々に遅くなっていることに気がつかない。
つまり、年をとると一年が早く過ぎるのは、実際の時間の経過に、
自分の生命の回転速度がついていけないということらしい。
結局は、加齢であり老化が原因ということである。
確かに、加齢よる症状は、様々なところに出る。目、耳の機能低下は
当然のこととして、やっかいなのが脳の機能低下である。とにかく、
物覚えは悪くなる。と言うよりも、もの忘れがひどくなるので、覚
えたつもりが実は覚えていなかったと言うことになる。
それでも、どうでもいいことは、いつまでも覚えている。若い時に赤
っ恥をかいたことなどはいつまで経っても克明に再現できる。
都合のいいことは覚えていて、悪いことはきれいさっぱり忘れること
ができればいいのだが、そうは行かない。そういう忘れるテクニック
があったら学びたいところだ。
加齢や老化はよく口にするが、ニュアンス的に加齢は許せるけれど老
化は許せないみたいなことをいうけれど、本質的には加齢=老化である。
たまに医者に行くと加齢によるものですからと言われるが、老化現象
ですからと面と向かって言われるよりは許せる気がする。
そんなことを気にする年齢に達したということで、これはありのままを
受けいれるしかないだろう。
何所ぞの官房長官の髪の毛のように、白くてバーコード状態だったのに、
この頃は、黒々とフサフサしているが、それは、自分を欺くどころか、
国民を欺いている由々しき問題である。(笑)
周りの者に、一週間経つのが早いねと言うと、皆口々に歳のせいだか
らと必ず返してくれる。そう、確かに加齢のせいである。
その理由は以前にも書いたが、復習するとこういうことらしい。
それはどうやら体内時計に起因するらしい。
細胞分裂のタイミングや分化プログラムなどの時間経過は、すべて
タンパク質の分解と合成のサイクルによってコントロールされている。
つまり、タンパク質の新陳代謝速度が、体内時計の秒針らしい。
そして、もう一つの厳然たる事実は、我々の新陳代謝の速度が加齢
とともに確実に遅くなる。つまり、体内時計がゆっくり回ることに
なるが、我々は、ずっと同じように生きているため、自己の体内時計
の運針が徐々に遅くなっていることに気がつかない。
つまり、年をとると一年が早く過ぎるのは、実際の時間の経過に、
自分の生命の回転速度がついていけないということらしい。
結局は、加齢であり老化が原因ということである。
確かに、加齢よる症状は、様々なところに出る。目、耳の機能低下は
当然のこととして、やっかいなのが脳の機能低下である。とにかく、
物覚えは悪くなる。と言うよりも、もの忘れがひどくなるので、覚
えたつもりが実は覚えていなかったと言うことになる。
それでも、どうでもいいことは、いつまでも覚えている。若い時に赤
っ恥をかいたことなどはいつまで経っても克明に再現できる。
都合のいいことは覚えていて、悪いことはきれいさっぱり忘れること
ができればいいのだが、そうは行かない。そういう忘れるテクニック
があったら学びたいところだ。
加齢や老化はよく口にするが、ニュアンス的に加齢は許せるけれど老
化は許せないみたいなことをいうけれど、本質的には加齢=老化である。
たまに医者に行くと加齢によるものですからと言われるが、老化現象
ですからと面と向かって言われるよりは許せる気がする。
そんなことを気にする年齢に達したということで、これはありのままを
受けいれるしかないだろう。
何所ぞの官房長官の髪の毛のように、白くてバーコード状態だったのに、
この頃は、黒々とフサフサしているが、それは、自分を欺くどころか、
国民を欺いている由々しき問題である。(笑)