半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

サボテンの花

2012年07月04日 09時01分51秒 | 日記
梅雨のこの時期の代表的な思いつく花と言えば、紫陽花、ツユクサ
あたりだろうか。
花より団子の小生とすれば、思いつくのはそれぐらいだ。

以前、猫の額の半分ぐらいの我が家の庭にツユクサが、他の植物を
殲滅するほどの勢いで蔓延り、必死で根からほじくり出して処分した
覚えがある。
どこからか、種が飛んできて、発芽したものだろうが、あの繁殖
力の強さには、驚く。根も完全に抜かないで、少しでも残っていると、
まるで、ゾンビのように息を吹き返し、あの可憐な姿からは想像でき
ない程のしぶとさがある。

         
         (見かけは可憐なツユクサ)


可憐な花と言えば、あの、無骨な外観のサボテンが我が家でも花を咲か
せている。
唐突に咲く感じがして、サボテンには悪いが花が咲いて、はじめて、
「あなた其処にいたの」と存在に気がつく。
         
         
         (サボテンの花)

因みに、サボテンの花の花言葉は、「燃える心 内気な乙女 秘めた熱意」
だそうだが、言い得て妙な感じがする。