summer diary

日記らしきページ

グループの練習

2023年11月20日 | Weblog
 昨日の午後から音楽グループの今後の練習の予定、楽曲などの話をした。 練習場所は市の施設を使用すること。 その施設の練習部屋(会議室で40人程度は余裕で入れる)を見学させて頂いて、予想通りにとても綺麗で、4人程度で使用するなら必要にして十分な広さもあり、とても静かで練習する場所としては申し分なし。 今後は月に2度程度、日曜日の午後から2時間半程度の練習をする予定である。 4時間の借用時間があるので、私は少し早く行って、一人でも気楽にギターを弾こうと思っている。 
来月は2度、1月はとりあえず1度の練習を決めて、部屋も予約完了である。
これまでの様に1時間足らずで、しかも大凡世間話で終わって居た練習では無く、しっかりと最低でも2時間の練習が出来るので、間違いなく、グループの演奏は上達するだろう。 
まっ、少人数のグループなので、リコーダーがメインだが、ピアノ、ギター、その他の木琴などで演奏する事になる。 
まだグループの名前も決まっていないので、次回の練習時には名前を正式に決めたいと思う。 
名前は何でも良いけど、あまりお堅い名前じゃ無い方が良いだろうと。 英語表記も悪く無い気もする。 easily enjoy とか、can freely enjoy とか、同級生で同年のグループなので、easily enjoy 65とか。 EE65(65は年齢)などなど。 日本語なら? 

さてと、今日は外出するのか? 妻が子供が帰省したときに寝る布団(冬用)を買いたいと言うことで、ブラックフライデーでバーゲンをしているので、布団のセットを買いに出かけるかもしれない。
まっ、午後からでも良いけど。 今日は凄く寒い日で、北風も強く拭いているし、部屋では朝から暖房が欠かせない。 いよいよ加湿器の出番かも。 
ギターは温度変化や湿度などにとても影響されやすい楽器なので、何時も部屋の温度や湿度を気にして居る。 







グループ会議

2023年11月19日 | Weblog
 今日の午後からグループ(音楽仲間)の活動に関して、今後どのように練習したり、その場所や時間や活動頻度などを決める話をする。 
場所や時間はすでに来月に予定している場所、時間でほぼ決定しているので、その場所の確保の時期を具体的に決める事。 練習内容に関しては、それまでの様な練習とは違って、4時間の使用可能時間があるので、1度の練習でしっかりと練習する事が出来るだろう。 どんな楽曲を選択して、どのように演奏するのか。 さらには、少ない人員なので、各パートの担当なども具体的に決める。 私はギターでの伴奏が主な担当なのであるが、今後は主旋律でのギター演奏などもあるだろう。 
話は1時間半程度と考えているが、まっ、今日は休みだし、特に時間は気にする事も無いが、午後4時頃までが目安だろう。 
昨日はピアノの教本が届いた。 YouTubeで動画配信しているまり先生のお勧めの教本なのであるが、中を見てみると、あまり解りやすいとも言えないので、少し残念に思うが、それでも、初心者向けには違わないので、今使用している教本である程度弾けるレベルになったら改めて使用する事にしよう。 
どんな楽器でも基礎練習は重要だろう。 しかし、基礎的な指の運動としての練習や、スケールを覚える練習はつまらない事が常識とも言える。 ギターでもスケール練習は楽しくは無い。 アルペジオ練習でも、型押しした物は確かに楽しくない。 それでも、多くのプロや、講師からもこの基礎練習は重要だと認識しているし、実際にほぼ全ての指導者は基礎練習が大切だと指導している。 ギターの練習も最初はアルペジオ練習を必ずしている。 スケール練習もそうだが、3度、6度、8度、10度の練習や、4ポジションから9ポジションまでの練習もする。 毎回ではないが、ギターのポジションは譜面を読み解く為には重要な練習だ。 ギターの指板の位置関係や音を覚える事は音自体を覚える事はもちろんだが、即座に譜読みが出来る為には必須条件である。 
ピアノももちろん、譜読みは重要であるが、鍵盤は整然と並んでいるので、オクターブが違って居るだけで、見た目も位置関係も1オクターブ毎に位置が変化する事は無い。 これに比べるとギターの場合にはその位置を把握するのは確かに難しい。 弦も変わり、フレット位置も変わる。 さらには、♭、♯の数によってかなり認識するのは難しくなる。 音と鍵盤の位置、音符の位置を把握するにはピアノはかなり易しい楽器だろう。 

さて、先日図書館で借用した本「三河雑兵心得」シリーズ 井原忠政のシリーズの小説の第8を読み終えた。 これまではAmazonAudibleで聴いて居たのであるが、この第8だけが朗読で提供されていない。 
なので、今後9~12までのシリーズを聴くためにも、本でも繋がりを持てるなら読んでおきたいと思ったのである。 
で、読み終えて、早々に第9を聴き始めた。 NHKでは「どうする家康」の大河ドラマが続いているが、この小説も家康が主たる物語で、その家康に仕える植田茂兵衛の鉄砲大将が主役である。 百姓から武士となり、家康の家臣に仕える大将にまでなった。 この家康が天下を収めるまでの物語だろうと思うが、足軽から大将になった武士の視線で戦国の世を読み解くのも楽しい。 
歴史的な人物が多く登場し、その人柄や武勲なども含めて物語の進み方も楽しい。 実際にどうする家康でその各武将のキャラクターともかなり似ているので、昔から表現されている各武将や大将などが大凡同じ人物像で描かれて居る事も納得感がある。 
本は時代小説か、専門書的な本がほとんどだが、山本周五郎の本も相当に読んだので、今は畠中恵さんの本を読む事が多い。 Audibleでも聴いて居るが、江戸時代の庶民生活を中心として楽しい物語や、易しい言葉使いで表現されている事も気軽に読む事が出来る。
山本周五郎や藤沢周平などの主に武士が主人公の物語も面白いが、武家以外の商人や職人や茶屋勤めの人間模様も楽しい。 
バイト先では時間を過ごす為に本を読んでいる。 1勤務で4時間以上も本を読む時間があるので、1勤務で1冊読破するか、で無ければ次の勤務には読み終える。 なので、月に3冊から4冊程度を読む事が出来る。 家では本を読む事はないので、家ではAudibleで朗読を聴くのである。 
こうして、Audibleでは月に2~3冊程度、バイト先は本を3冊程度としても、月に6冊以上を読んで居る計算だろうか。 
本を読むのはこの年齢になると老眼も進んで居るので、朗読で聴けるのはとても助かるし、本を読む為に他の事が出来ない事も時間がもったいない。 朗読なら洗濯物を干しながらでも、ご飯を食べながらでも、車を拭きながらでも、タバコを吸いながらでも聞けるので、本の為に時間を作る必要が無いのは何よりも利点だろう。
さて、今日は午後から外出して、夕方まで帰宅する事が無いので、ギターの練習は午前中に限られる。 練習は順調に進んでいるし、講座の課題曲もスムーズになって来た。 毎日ギターを弾ける事はやはり上達するにはとても良い環境だ。 それほど多くの時間を費やさなくても毎日1時間から2時間程度の練習で十分にギターは上達出来ている。 
ピアノもそうした事を考えると、毎日少しでも弾く時間を作る事にしている。 
毎日弾く事のメリットが相当に多くある。 









教則本

2023年11月18日 | Weblog
 教則本は無数と言える程に出版されている。 私はギターを弾き始めてから、クラシックギターの教則本だけでは無く、jazzの教則本も数冊買ったし、フラメンコも、アコギも、ウクレレも買った。 クラシックは譜面だけの本も2冊買ったし、jazzの譜面も買った。 ギターだけでも15冊程度も増えてしまったが、メインで使用している本は4~5冊程度に限られて居る。 時折はほとんど開かない教本も使う事もあるが、ほとんどは使わないで棚に収まっている。 
アコギの教本も数冊あるので、これはメインで使用している教本の課題曲(ポピュラーからクラシックまで幅広く選択されている)を練習する事もある。 
アコギのソロ曲の教本だが、12冊でセットとなっていて、1冊に3曲程度の課題曲があるので、全てを終えると36曲を弾ける事になるが。 
当初は1年から2年程度で終える予定だったが、未だに2冊目の課題曲を終える事もない。 先はかなり遠い。 
クラシックギターの教本はカルカッシ教則本がメインで練習していて、その他にもワークブックなど、3冊がメインだ。 
さらには、ギター講座の課題曲もメインとなっている。 なので、ギターで弾く曲だけでも数曲を同時に練習している状態を続けている。 カルカッシは以前も練習しているので、再度の練習になる曲を弾いて居るが、それでも容易には弾けない。 
昨日はピアノの初心者向けの教本が届いた。 これはすでに購入した教本と同じレベルの本なんだけど、YouTubeでピアノの練習に良いと言うまり先生がお勧めだと言うことで、早々に購入した。 
これで、まだほとんど始めたばかりのピアノであるが、すでに教本は4冊目である。 ただし、ほぼ内容は同レベルの内容なので、おそらくは、1冊の教本が弾けるレベルなった時にはこの4冊の本はほぼ卒業出来るだろうと思える。
まだまだギターだけでも思って居るレベルにはほど遠いのだが、それでも、ピアノを購入して弾きたいと思ったのである。 毎日家で過ごす時間を持てる事で、ギターの練習に数時間も費やしていたが、最近は日に2時間程度にしようと思っていて、(これはギターを弾く姿勢や、指などへの負担を押さえる事もある)時間には余裕があるし、他に特にやりたい事もないので、ピアノを弾く事も良いだろうと思ったのだ。 ピアノは座って電源を投入した時から即座に弾ける。 電子ピアノは調律なども必要無いし、何時でも即座に練習する事が可能なので、気楽だろう。 それと、ギターの様に定期的な弦交換の必要もないし、チューニングの手間も無い。 夜間でもヘッドホンで弾く事も出来るし、ギターの様に姿勢も自然で指差なども痛くならないし、爪もそれほど気にする事もない。 
ある意味ではギターと比較すると、ほとんど気にする事は全くない楽器だろう。 ギターはまずは爪が気になる。 私は指頭奏法なので、短く切りそろえる程度なので、爪弾きの人に比較するとほとんど気にする事がないが、それでも、逆に爪が伸びていないかも確認したり、左指の爪は常に短くカットする必要もある。 ケースから出して、まずはチューニングする。 ギターを構えて、足台に左足を乗せて弾く姿勢はあまり長く出来ない。 
毎回ギターケースに保管する事をしない人も居るだろうし、常にギタースタンドに立てかけて居る人も多くいるだろう。 私は常に弾かない時はギターケースに保管しているので、毎回出しては納める事にしている。 
面倒だと思う事はないので、特に気にする事も無いが、練習後にはギターを綺麗に吹き上げてから保管するので、その点は少し手間になる。 
ピアノも鍵盤を毎回拭き上げてカバーを掛けて居るけど、鍵盤の方が早々に終わる。 ピアノは楽器の中でも手間が掛からない楽器だろうと思う。 即弾けて、即終われる。 
さて、ピアノを弾こうと思ってから、電子ピアノはもちろんだが、教本、譜面台、滑り止めや、カバーなど、いろんな物を用意してきた。 椅子はピアノに付録で付いて来たので、これは良かった。 
これで、満足出来る環境が整ったので、後は練習する事だけである。 さて、どの程度で今持って居る教本が終了出来るだろうか? 教本の全体を見る限りではそれほどの難しい譜面はないので、指が自由に動くレベルになる頃には終えるだろう。 実際に今ギターで練習している譜面に比較するとかなり簡単な物に思えるが、違っているのは、両手で同じ動きをする事。 ギターは左指、右指の動きは全く違う働くだ。 左指は弦を押さえる動きだ。 右指は弦を爪弾く動きである。 ピアノのように両指が鍵盤を押さえるという動きとは違って居る。 さて、まっ、そんな事はどうでも良いのだけど。 
今日も午後からギターを1時間半、ピアノを1時間は弾きたい。 今日はバイト明けなので、少し疲れもあるので、今日は無理するつもりもないし、あまり気が向かないなら30分程度でも終わろうと思う。 
先日ギターの弦交換をしたので、まだチューニングが安定していない。 それでも、今回はハイテンション弦なので、ノーマルよりも少し早く落ち着いた気がする。 音色はほとんど差が無いので、次回はどうしようか? まっ、特に押弦がキツくなったような気もしないので、次回もハイテンション? それとも、やはりノーマル? ミクスドがやはり一番使いやすいと実感した。 
これまで購入した教本を全て使い尽くすまでには、果たしてどれぐらいの時間が必要だろうか・・・・?? まだ先は長いが、今持って居る教本が役に立つ時もいずれは訪れる? 頑張ろう。 

 






雨の日

2023年11月17日 | Weblog
 雨の日。 今日は金曜日で燃えるゴミの収集、資源回収の日でもある。 資源回収はペットボトルや空き缶、本、新聞、段ボールなどなど。 生ゴミ以外のゴミは資源となり得る。 
今朝は本降りの雨が降っていて、燃えるゴミも雨で濡れて居るし、雨天でも資源回収はもちろん実施する。 地域の住民が月に一回の回収を担当する。 各家庭から順次4軒が担当するのである。 私も先々月に担当した。 雨が降っていると合羽を着て作業をする事になる。 もちろん、傘でも良いのだが、どうしても作業するには傘は不向きだろう。 

さて、今日はこんな日なので、外出するにはちょっと嫌な気持ち。 それでも、バイトに持って行くパンを買いに出かける事になるのだが。 
そういえば、バイトの時給が40円上がった。 10月あら適用されていた様子で、今月の給料分から時給が上がっていた。 最低賃金が愛知県では1024円だったか? 1030円になり、これまで1000円を切って居たので、計算としては1000円で計算すると足りない。 
今は逆に1000円で計算すると予定よりも多くなるので、まっ、その分得した気分になる。 まっ、バイトはこの先も続ける必要もあるし、続ける事は難しい事でも無いし、これが私の小遣いの全てなんだから。 

そのバイトのおかげで欲しいギターも変えたし、電子ピアノやアンプも買った。 その他にも教本も数冊、ヘッドホンなどこの先も欲しい物を買うために必要なお金を稼ぐ事が出来ている。 
旅行にも行けるし、好きな物を買う事もそれほど気にする事もなく気軽に出来ている。 
さて、今日も夕方まではギターを弾いて過ごす。 今日はピアノの練習も 1時間はやりたい。 昼過ぎには雨も止んで日射しも出るだろう。 バイトには雨で無ければ原付で行く事が何時ものことだが、今日はどうだろうか?
夕方には雨は止んで居るので、明日の朝に雨が降っていない予報なら原付で行こうと思うけど。 
最近はギターの練習も1時間から2時間程度にしている。 以前に比べると半分程度の時間にしている。 もちろん、それでも、上達する進捗としてはそれほどの差を感じることがない。 ピアノはまだほとんど進んでいない。 まだハノンの譜面にも至っていない。 ドレミの運指、片手、両手のストレッチ程度である。 
ギターも今は自分の技量に合わせて、身の丈に合った曲を丁寧に弾く事を愚直に続けて居る。 本当にほんの少しづつの進歩だが、それでも、今日よりも明日、昨日よりも今日、自分の技量が増して居るなら良いだろうと・・・。 
こうして継続して居る限り、必ず、数年後には今よりも違う景色が見えるだろう。 違う景色が待っているだろう。 
残されている人生の時間はそれほど多くも無いが、まだまだ時間はある。 今できる事をそれほど欲張りになる事も無く、素直に今を自分のペースで生き続けることだろう。 








今日はのんびり

2023年11月16日 | Weblog
 このところいろいろと要件があり、毎日外出することになった。 何時もの買い物もそうだが、来年から新NISAに移行する事で、今の投信の見直し、さらには、定期預金を投資に変更したりの検討。 それで、証券会社の人や、銀行で直接担当の人からの助言を受ける為に出かけたりして。 
バイトももちろんだが、ギター講座だったり。 まっ、現役とは違って、時間はたっぷりと余裕がある。 ギターを弾く時間はもちろん、最近は電子ピアノも弾く事にしている。 昨日はピアノは全く弾いていない。 ギターの弦交換をしたばかりなので、安定するまでは少しギターに専念しようと思った。 
ギターの弦は交換してから1週間程度はチューニングがすぐに狂う。 ある程度弦が伸びきるまでは頻繁にチューニングをする事になる。 まっ、その後も練習している時には何度か確認するのであるが。 
その点、ピアノはどうだろうか? アコースティックピアノ(アップライトや、グランドピアノなど)などは定期的な調律をするだろうが、電子ピアノは調律などは必要無いだろう。 電子的に音を作り出しているのであるから、そもそも、調律などは無いだろう。 
もちろん、スピーカーや電子基板などの劣化によって音の変化はあるだろうが、物理的な弦を打ち付ける仕組みではないので、必要などない。
そうして考えると、メンテナンスにも手間は掛からないし、ヘッドホンで聴く事も出来るので、夜間(日中でも)でも周囲を気にする必要は無い。
 
その点では、ギターよりも気楽に弾ける事になる。 ギターはそれほどの音量ではないので、ピアノに比べると音を気にする程ではないが、それでも、すぐ隣の窓があるような家では気にはなる。 
私もギターを弾くときには、部屋の窓は全て閉めて居るし、ドアも閉めている。 夜は雨戸を閉め、カーテンを閉めて、夜8時までと決めて居る。 
今は夜はピアノの練習にしているので、ギターは日中に弾く事にしている。 
楽器を練習する事は、しっかりとそうした練習部屋があるなら別だが、そんな環境の家では無い人も多く居るだろう。
エレキなら夜間でもヘッドホンを使用するならほとんど音は漏れないので、問題は無いだろうが、クラシックやアコギなどは音量には気を遣う。 
だからと言って、弾く力を抜いて音を気にして弾く事はしない方が良い。 弾く時にはしっかりと弦を爪弾き(私は指頭なので、爪弾きよりも若干音は抑えられるのだろうけど)音量など気にする事はしない。 常にしっかりと弦を捉えて、音を譜面通りにしっかりと出す意識を忘れては意味が無い。 
まっ、人前で弾く機会が多くはないので、人前で弾く事を意識する事は無いが、レッスンの時でも講師にしっかりと聞こえる様に、そして、正しい押弦、正しい爪弾きを意識する事に集中すること。 
これはギターだけでは無く、ピアノでも同じだろう。 特に姿勢は重要だし、指の形や腕や肘や全体の姿勢は上達するためにも重要な事である。 
これは全ての楽器に共通することだろう。 楽器だけでは無く、スポーツやダンスやその他の事、車の運転でも同じ、バイクの姿勢も重要だし、本を読んだり、キーボードで入力する時でも姿勢はとても重要な物だ。 
キーボードのブラインドタッチが容易に出来るまでには、ピアノの鍵盤と同じで、キーの位置を記憶する事や、手元を見る事無く、スムーズにキーを叩く必要がある。 これも、始めはとても難しいが、何度も繰り返して練習する必要がある。 私はこのブラインドタッチの練習もかなり時間を費やして練習した甲斐があり、今はかなり早くキーを叩ける様に成った。 
こうして、ほぼ毎日ブログを書いているが、特に苦になったこともないのは、思って居る事を即座に文字にする事が出来ているからだろう。 
考えて居る事を即座に文字に変換する事はそれほど簡単では無いだろうが、これも練習すれば誰でも可能だ。 ピアノも同じだ。 鍵盤の音、位置を指に覚えさせて、音を記憶して、譜面を読む力を付けて、初読みでも弾けるレベルになる事もそれほど遠い事では無い。 
私はギターを弾いて居るので、譜読みはある程度出来る。 ただし、ピアノの様な2段構えの譜面(ト音記号とヘ音記号がセットになっている譜面)はト音記号の上段は理解出来るが、ヘ音記号の下段の譜面を読むのはこれからの練習である。 へ音記号の譜面の五線譜の玉の位置の音が同じではないこと。 
例えば、ト音記号のドの位置とへ音記号のドの位置が違っている事。(実際には同じだが、下降に進んで行くヘ音記号の五線譜の位置をへ音記号の五線譜を重ねて読んでしまう癖があるので、どうしても同じ位置関係では無い気がして読み間違い易い。 
この辺が譜面を読む事が不得意とする人の問題なんだろうか。 ギターではヘ音記号はほぼ皆無であり、ト音記号以外の譜面はあり得ない。 
何しろ、ギターは右手の指だけで弾くので、ピアノのように左手と右手の譜面を同時進行で並べて書く必要が無いからである。 
仮に、2段になっている譜面でも、どちらもト音記号だ。 これは、デュオで弾く時に並んで譜面に書かれているからで、ピアノの様な両手で弾く為では無い。 まっ、ヘ音記号の譜面も慣れればそれほど難しい事は無いが、長くト音記号だけの譜面を見てきたので、どうしても五線譜の中のドの位置の違いには戸惑いが出来ているのだろう。 
五線譜の外の音(加線)のト音記号の第一加線にあるドの位置からしたの加線(ギターでは下の加線は3本までであるのが通例だ)は3本だが、実はその2本目からの加線である線はヘ音記号では通常の五線譜の第5線となる。 
これがへ音記号だとラ(E)の音だ。 しかし、ト音記号の場合、第5線の音はソ(F)であり、音は同じ五線譜でも違うのである。 
これがどうもまだすぐに判読出来ないのである。 やれやれ、まっ、これも慣れればすぐに読めるだろうけど。 
譜読みは曲を練習してると自然に早く読めるようになるだろう。 ただし、ピアノと違って、ギターの場合には同じ音、同じ度数の音が指板にはいくつもある。 開放弦を使用してレの音を4弦で弾く事も出来るし、5弦5フレットで弾く事も出来るし、6弦10フレットでも弾ける。 もちろん、ドの音も同様に指板の位置が違って居ても、同じオクターブの音を出す事は出来る楽器である。
ピアノの様に同じオクターブの音は存在しない楽器とは違って、ギターはそうした意味では譜面を読んだり、譜面に指定されている指板の位置関係を把握する事が意外と難しい。 
逆に、そうした構造なので、曲に合わせて微妙な音のニュアンスを表現する事も出来るのであるが。 同じドでも、どの位置のドを使うのか、そして、音符の和音や音の繋がりとして自然な物になる為に、譜面には押さえるフレット位置が指定されている事が良くある。 
さてと、では今日はこの辺で、これからギターの練習を昼間でやりたい。 






曇り空・・今日は

2023年11月13日 | Weblog
 今日は曇り空。 洗濯物は一応は外に干した。 夕方まで乾くかどうか・・・。 まっ、屋内に干して居るよりは少しは良いだろう。 もちろん、雨が降らないならの話だけど。 
今日の午前中に譜面台が届く。 これで、必要な物は揃った事になる。 まっ、揃ったと言うのもどうかと思うが。  ただ、気になっていた事、不都合だと思う事を心に持ったままではやはりすっきりしない。 
これまでもそんな気持ち、まっ、ある意味では自分のわがままの思いであるが。 そうしたわがままな思いが、これまでギターを何本も購入しては売却する事も繰り返して来た。 ただ、後悔などはしていない。 むしろ、自分が思って居る事、やりたい事を素直に実行して来た事で、今の状態を心地よく肯定する事が出来ている。 少なくとも、こうしたい、こうしたかった、あれならどうだろうか? もっとこの方が良いだろうか? などと思いを募らせるような事は無い。 
ギターに関して言えば、jazzに憧れてjazzを弾くならやはりフルアコだろうと言うことで、フルアコを購入して弾いていた。 でも、やはり何か自分が思っている事や、出来る可能な事、もちろん、弾く時間的な問題なども含めて、やはり、クラシックギターに専念する事(もちろん、将来数年後にはjazzは弾きたいのであるが)に決めて、フルアコだけでは無く、レスポールやSG、フラメンコ(エレアコ)、アコギなどもまとめて手放した。 
クラシックギターもこれまで4本購入した。(昔の物は別として)今は2本のクラシックギターと1本のアコギを所有している。 
実際にクラシックギター2本でも手に余る程だ。 家で弾くギターは最近購入したEstesoSPである。 最初に購入したCordoba45limitedの方は今はサブとして使用しているが、これがギター講座に持っていって居るギターだ。 
アコギはグループ練習で使用する為で、家で弾く事はほとんど無いに等しい。 さらに、電子ピアノを購入して、これからはピアノの練習も毎日する事にしているので、さらにアコギを弾く事は皆無に等しい。 

さて、譜面台を購入して、昨日届いてすぐに組み立てて電子ピアノの前に設置した。 想像通りにとても安定していて、高さも好みの高さに出来るので、通常のピアノと同じ位置に譜面を置く事が出来る。 通常のピアノは鍵盤の蓋の上に譜面を置くので、電子ピアノの場合とは少し違って、譜面が少し高い位置になる。 その点でも、同じ位置に置くことが出来るので、実際にアップライトやグランドピアノなどを弾く事になっても、譜面の位置に違和感を感じる事も少なくなるだろうと思うのである。 
少し価格が高かったが、購入して良かったと思う。 これで、しっかりと譜面(教本)を置く事が出来るので、快適に練習に集中出来る。 
ギターでも同じだけど、譜面台が安定していて、使いやすいのはとても大切だ。 椅子も同じように、適切な高さや、座り心地は練習に集中出来る要素になるので、いい加減な物では無い方が良いだろう。 

昨日は妻と二人でNISA(来年から新NISAの運用に切り替わる)に関してプロのプランナー(SBI証券関連のファイナンシャルプランナー)にいろいろと話を聞く事になっていた。 そして、いろいろと話しを聴く中で、銀行の扱いと証券会社の扱いに違いがあること、違いが無い銀行などももちろんある。 
新NISAでは現行のNISAの含み益分が非課税対象から外れる事もあるので、単純に含み益を運用にそのまま上乗せ出来る今の制度とは違って居るような?? この点も良く分からない。 
外貨による運営などの話もあり、豪ドルや米ドルの利率で20年間(豪ドル)の利息を毎年受け取る商品や、その他の投信以外の運用なども話を聞いた。
明日はメイン銀行で来年から適用される新NISAの事、今との違い、さらには、高齢の私達夫婦が今後生活を安定した物にする為の有益な運用など。 
今の定期預金はほぼ0金利なので、そのまま放置しているだけなら、とても勿体ない。 そうした動かさない資金をそのまま放置して、年に数十万の利益を貰えるならその方が良いに決まって居る。 
ただ、そうした資金運用に関しては、いろんな証券会社や銀行だけでは無く、損保会社なども最近は商品化しているので、比較して検討する事になる。 
がしかし、なかなかそれは素人では難しい。 

さて、今日も天気はとても良く、冬の布団に切り替えることにしよう。





譜面台・・・自作・・。

2023年11月12日 | Weblog
 電子ピアノを購入してから、ピアノを弾く事は毎日継続している。 譜面は初心者向けの教本で、高齢の私には嬉しい文字、譜面が大きな教本を選ぶ。 電子ピアノは机の上に設置して使用するタイプで、鍵盤と本体もコンパクトに出来ている。 譜面台も一応はあるが、かなりサイズは小さい。 なので、教本などを立てかけるにはあまりにも不安定で、本の両端もタレて来るような事である。 通常のアップライトやグランドピアノなどなら、大型の譜面台が設置されて居るので、譜面台が必要ではないだろう。 
一昨日に、その譜面台を自作する予定で木材を購入して、昨日はデザインも決めて、木材をカット、加工もしていた。 昨日はある程度材料は切り終えて、加工したが、はやりかなり難しい。 さらに、無駄なスペース的な物もあり、いろいろと検討して、ネットで検索。 電子ピアノの後ろ側に設置出来て、高さも適正の場所に置ける物を探していた。 Amazonで高さ調整が出来て、譜面を置く面積もまっ、満足という大きさには満たないが、それでも、縦28Cm、横幅38Cmの木製のしっかりとした譜面台を見つけて、これならほぼ満足出来る物だろうと思って、今日はバイトから帰宅してから早々に購入した。 
もっと早くこうした物を探せば良かったと後悔している。 材木も2000円程度したので、この材料の使い方は本立てを作る事に決めた。 
教本などを入れる本立ては、先日100円ショップで購入したのであるが、やはり、安定感が無いし、机の上に電子ピアノを前面に設置しているので、その後ろに置く状態だと、どうしても電子ピアノの高さが邪魔になる。 もちろん、出仕入れする余裕は十分にあるが、出来るなら、そのまま座った状態で手を伸ばして出し入れ出来る位置にあることが望ましい。 
さらに、仮に2~3冊程度で、本立てに隙間があっても、加重が偏って、倒れたりする事が多々あるので、教本が仮に1冊程度でも傾いたり、倒れたりしない安定性が欲しい。 
材木はまだ本立てを作る程度なら十分に余裕があるので、電子ピアノの高さに合わせて、作ることにしようと思う。
本立て程度なら簡単にカットして組み付ける程度なので、難しい加工なども入らないし、1時間もあれば出来てしまうだろう。 
丁度、購入した譜面台も木目の綺麗な材で出来ているし、その横に木材の同じ色目で本棚を作ると統一感もあり、見た目も綺麗だろう。 
木材は他にも多少は持って居るので、幅20Cm程度、仕切り板1枚、背面もそれほどの高さは入らないし、電子ピアノの高さも10Cm程度なので、その高さに合わせてもそれほどの材料は必要は無いだろう。 
さて、結果的に譜面台は欲しい形の物が完成品として販売されていたので、自作する必要も無いし、価格的にも自作する費用とはそれほどの差異は無い。 
ただし、材料を購入した費用は全くの無駄になる事になった。 (これは本棚を作る事にするので、全くの無駄とは言えないが)
ピアノは確かに楽しい。 楽しい・・と言える程にも弾いて居ないし、当然だが、まだ手を動かす程度の練習である。 
これから本格的にハノンなどの練習曲を熟す事になるのだが、先は長く遠いと実感している。 
ギターももちろんピアノの為に練習する時間を削る事は考えて居ないし、ギターに支障があるような事も考えにくい。 ただし、ピアノも手首を使うので、ギアーもピアノもあまり長時間の練習は禁物である。 
何事もほどほどにである。 人は欲張りな動物なので、どうしても多くを求める意識が自然に働く。 多くを・・と言うのは、より良い物、より素敵な物、より上手い事、より綺麗な事など。 これは向上心や、意欲的とか、野心的とか、いろいろな言い方もあるが、要するに、理想を求める人間の嵯峨でもある。 こうした理想、嵯峨、欲望が人間社会の発展の原動力でもあり、ほぼ全ての分野が向上(向上と言えるかどうかは別として)してきた。 数々の発明は人間の文化を形成して、より楽に、より早く、より簡単に・・。 より綺麗に、より魅力的な形や色、快適な暮らしをもたらしてくれた。
こうした人間の飽く無き欲望や探究心、さらに社会生活を向上するため、より命を長らえるため、生命維持として医療や科学の発展を遂げて、今なお、新しい発明が続けられている。 
これは人間の根源的な意識だろう。 ギターやピアノを上手くなりたいと願う事も、人間の欲望や願望、社会への貢献など、人によってその原点は違うかもしれないが、少なくとも、人が今より上の階段を目指して生きている事には変わりはないだろう。 私生活でも、今より、明日、未来が素敵でありたいと願うのは当然の思いである。
そうした強い思いが強ければ、より期待は高く成るし、より努力する。 
その努力が報われない時に人は絶望したり、後悔したり、憔悴したり、諦めたり、又は、誰かを恨んだりする輩もいる。 
自分自身に自信を無くして、自己肯定が出来なくなる人も居る。 失敗を恐れて、先の進めなくなったり、自分の力を信じる事が出来なくなったり。 

さて、何事もほどほどに・・・である。 もちろん、期待して、夢を見る事や、未来の景色を想像したり、努力する事は大切だ。 しかし、やり過ぎは逆に意味が無い以上に害となる事も少なくない。 少なくとも、惰性で時間を費やす事は害になる。 自分では多くの努力をしているはずだが、実際には意欲を失う要素になったり、集中力を無くしたり、怪我をしたり、精神的なストレスとなり、精神性の疾患の原因にもなる。 
私もギターを弾き始めた当初は、出来る限り早く上達したいと願う気持ちが先走り、自分の実力以上の難しい曲を練習していた事に気づいた。 
時間も長時間弾いたりしていたが、実際には思考する事が無く、ただ指を動かして居るだけの練習だったりする。 指が覚えるだろう・・。 動かして居る以上は指は動くだろう・・・。 なので、多くの時間を動かす事に費やす事にしていた。 がしかし、今はそうした練習の多くは無駄な時間だと言うことも分かってきた。 さらには、背伸びして難しい曲を選曲して練習する事もあまり上達するには良いとも言えない事。 
弾く早さや、テンポ、複雑なメロディーや伴奏なども同じで、自分の身の丈を超えた練習は逆に害であること。 
常に同じフレーズの箇所で、同じ運指の箇所でつまずいたりする練習は害でしか無い。 今はゆっくりと、丁寧に、1音を確実に、間違った運指や、爪弾きを最小限にする練習。 1音から1音、1和音から1和音に移動する時の指全体の動き、身体の動き、音の違い、音色を確認して、音を記憶して、譜面を読み解き、ギターの指板の位置や、音の関係性なども意識して、練習の時間では無く、どれほど音に対する意識を集中出来るのか。 なので、1時間程度で休憩を入れるのは当然で、人間の集中力は1時間程度が限界だと言われて居るので、1時間と決めて、休憩を最低でも10分以上入れる。 
一番重要な事は、ギターを弾いていて楽しいと思えること。 ギターを弾きたいと思う気持ち、ギターの音が心地よいと思うこと。 上達したいと思う気持ち以上に重要な要素は、ギターを弾いている事が何よりも好きだと言うこと。 









秋はどこに?

2023年11月11日 | Weblog
 今日は薄雲に覆われている空だ。 昨日は終日雨が降り続いていた天候だった。 予報では今日は晴れ予報であり、今日は晴れ間が出ると思っていたが、晴れ間は無く、薄雲が広がっていて、肌寒い日である。 
それでも洗濯物は外干しで干して居る。 日射しは薄いが、それでも風があり、空気は乾燥しているので、夕方までにはなんとか乾くだろう。 
今日はバイトなので、夕方4時までには取り入れて、軽い食事、風呂に入ってからバイトに出かける。 

さて、今日は雨の心配も無いし、肌寒いが逆に日射しが無いので、外で作業するには丁度良いかもしれない。 作業と言っても、材木を数回程度カットして、スクリューで固定する程度。 もちろん、少し加工する作業はあるし、仕上げで綺麗に角を取ったり、ニスの乗りが良いように仕上げる程度だ。
材料を出来る限り使い切る為に、大きさやデザインを可能な限り場所に似合った物にする事に決めて、大凡は決まって居る。 
当初考えていたよりも少し大きくする事や、安定のために固定する材を限定するなど。 実際に必要な譜面を立てかける板の大きさは横50Cm、縦30Cmの大きさが欲しい。 板の厚みは購入した桐の材木が13mmの厚みなので、かなりしっかりとした物になる。 電子ピアノの後ろ側のスペースを覆うように電子ピアノの高さに合わせて台を設置する形にして、左右に20Cmの余裕を持たせるので、その上には教本を並べる事も出来るし、右側にはスマホや、鉛筆なども置ける。 
その辺は余分な部分だが、譜面を安定して置けるようにするために、動かないように固定するには台して設置する事が良いだろう。 
電子ピアノは裏板に滑り止めを全体に貼り付けているので、今のままでも完全に動く事が無くなった。
一番難しい加工は、譜面台と台を固定する繋ぎ目の加工だろう。 角度を付けて取り付けるので、その角度を互いに合わせてカットする事だ。 譜面台は台に角度を付けて取り付け、裏側に2カ所添え木を取り付けると、完全に固定出来る。 2カ所にするのは中央一カ所では左右に動く力が働くので、安定性に欠ける。 添え木は残った材木で十分に取れるので、購入した材木をほぼ全て使い切る事も出来る。 
今日は少し風が強いので、カット時に切りかすが飛散するが、まっ、大した量でもないし、問題無いだろう。 
組み立てまでは完成させて、一旦は設置して確認。 ダークオークの色のニスを塗布するか、ステインで色つけしてから、ウレタンニスで仕上げるか。 
丁度、ウレタンニスのクリアーがあるので、それも使う機会でもある。 
ウレタンニスは通常のニスに比較すると、べたつかないので、触感が良い。 
艶も自然な感じなので、そうしようか。 

今日は風も強いので、ニスなどを塗布するには不向きなので、仕上げまで完了させれば、一応を使用出来るし、色は後日風が無い日の日射しがたっぷりとある日にやることにしよう。 
昨日はギター講座に午前中に行き、その帰りに図書館で本を借用。 井原忠政のシリーズのAudibleには無い1巻を借りてきた。 やはり、Audibleの7までの続きだったので、この本を読めば、後はAudibleで再び聴く事が出来る。 
Audibleでは「店長がバカすぎて」早見和真を聞き始めたが、1章を聞き終えたところで、その先を聞く気がしなくなった。 この手の小説はやはり私には向いていないし、聴き続けたいと思えないレベル? レベルと言うと語弊があるが、どうしても心に残るような、心を惹かれる物が無い。 表面的な会話の面白さや、物事の現実性はあるが、そうした現実にある様な物語は、同調する意識は芽生えるが、何か深く心を揺さぶり、捉える事は出来そうに無い。 
なので、結局1章を終えて、即、削除。 
これまでもこうした本は幾つかある。 TVドラマ的な話を文字に置き換えたような小説は意外と面白くない。 内容は今風で、現代人的で、若者には受けるような物語だろうが、どうしても中身が軽く、読んで居ても何かを感じる要素はほとんど感じる事が出来ない。 
TVドラマや漫画本や、お笑いや、バラエティー的に読むなら良いだろう。 
ただ、私は小説を読みたいので、こうした言葉や物語には興味がない。 まっ、本は個人的に楽しむのであるから、特にどうのこうのとは言わないが、やはり、古典的な文学の雰囲気、言葉の重みと言うか、物語から受ける印象は近年の作家にはあまり感じる事がない。 私が時代小説を好むのは、こうしたこともあり、現代を反映した物語は今の世相があまり素敵な物が無くなって来た事もあるだろう。 人間の情とか、悲哀とか、覚悟とか、生きる力とか、そうした物を素直に読める物が良い。 現代の複雑な感情を複雑な仕組みの中で表現するのは読み手としてはいろんな考えを定義する必要があり、面倒だ。 素直に直球で心に訴えてくる物が素直でわかりやすい。 逆にそうした素直な物語は飽きる傾向もあるし、わくわく感は確かに無い。 なので、そうした物語を丁寧に作り上げ、読み手を惹き付ける物にする能力が作家には求められるし、読み手もそうした物を求めるのだろう。 
さて、少し日射しも出てきたし、外で作業するには丁度良い日になった。 これから作業を始めよう。 





譜面台

2023年11月09日 | Weblog
 電子ピアノを購入してから一応は毎日弾いて居る。 弾いて居る・・と言っても、まだ指の運動程度。 初歩向けの教本を3冊購入して、1冊目の3ページ目。 いや、5ページ目ぐらいか。 両指を同時に動かす練習、それと、ドレミのハ長調の基本的な運指。 これも片指毎と両指同時の練習。 今はそれをスムーズに出来るまで繰り返して練習する事にしている。 
ピアノで流暢に曲が弾けるまでには長い道のりが待っている。 それでも、これから生涯を掛けてピアノを弾く事を来めた。 
死ぬまで、どの程度、どのレベル、どんな曲まで弾きこなせるのか?? クラシックももちろんだけど、目標はjazzの好きな曲を弾ける事だ。 

ギターの場合には譜面台は所謂通常の物。 オーケストラや、その他の楽器などのコンサートでも見たことがあるだろうが、足が3本あり、支柱があり、その上に譜面を乗せる台があり、角度も変える事が出来る構造になっている。
ピアノの場合にはそうした譜面台を使用する事は出来ないので、ピアノの鍵盤の前に譜面立てが付いていて、グランドピアノやアップライトピアノなどには大型の譜面台が付属している事が当然なので、譜面台を別に用意する必要は無い。 ただし、今回私が購入した電子ピアノやエレクトーンなどもそうであるが、床までに一体になった物ではなく、鍵盤だけの本体であり、台は別に用意するような形の物には一応は譜面台も付属はしているが、かなり小さなサイズで、あまり安定した物が無い。 実際に私が購入した電子ピアノの譜面台も本体上部に軽く差し込んで、しかも固定されない物だ。 
差し込む深さ浅く、すぐに外れる。 さらに、教本などのサイズだと両縁がだらりと垂れ下がるような状態になるので、実際には実用性は無い。 
私はギターでも教本を3冊程度開いた状態で譜面台に乗せて居る。 練習する曲やスケール、基礎練習などの教本を常に使う物をまとめて譜面台に乗せる事は私だけでは無く、大凡ほとんどの人がしているだろう。 
ピアノでも同じ事をしようと思うが、今の譜面台では到底そんな事が出来るような代物では無い。 なので、昨日はワクチン接種(インフル)の帰りにホームセンターで木材を購入して帰宅。 電子ピアノの場所を決めたので、その電子ピアノを設置した場所に合わせて、しっかりとした譜面台を自作するつもりだ。 ギターで使用している譜面台の大きさは欲しい。 さらに、言えば、もっと大きくても良いだろう。 
ただし、電子ピアノを乗せて居る机の大きさなどに合わせて、電子ピアノの高さなどに合わせて、譜面台として利便性を求める仕様とする事。 
昨日はある程度の形を想定して木材を購入した。 その材料で無駄なく、製作するにはどんなデザインが良いのか? どの様に製作するのか、製作する技術的な問題や、材料などの問題も検討して、自分で自作可能なデザイン、購入材料で製作出来る可能な大きさ、必要な大きさ、安定した物。 そうした事を検討して、今日は午後から製作する事に決めて居る。 
今日は午前中に出かける用事があり、要件が終わってから少し買い物を済ませて、それから午後から製作する事にする。 
製作時間はそれほど掛からないと思っているが、実際に作り始めて見ないとなんとも言えない。 2時間程度。 仕上げにニスを塗布して終わるまでには2時間半程度か。 
材木をカットして、組み立てる事はそれほど時間は掛からない。 譜面を立てる部分を取り付ける作業には多少の加工技術が必要だが、まっ、それほどでも無いだろう。 後は安全に全体を仕上げて、角を削り、手を怪我しない程度に丸く仕上げる程度だ。 
組み立てを終えてからニスを塗布して乾燥させる。 最低でも1日以上は乾燥する必要があるので、これは明日の夕方まで乾燥して置く必要もある。 
設置は早くても明後日頃になるだろう。 
自作する事は以前にも書いているが、私は家のリフォームも自分でしているので、金槌、カンナ、その他の道具類は揃って居る。 ノミで細部を加工する事も出来るし、今は電動ルーターもあるし、グラインダーも持って居るし、電動ドライバーなども揃って居る。 
もちろん、器用な手先?でもないかも知れないが、少なくとも、切ったり、組み立てたりする事は好きである。 
ギターを趣味としないなら、いろんな家具や、棚やその他、家で使いたいと思うような物を作る事を趣味にしたいとも思うほどである。
さて、そんな話はさておき、デザインは必要な用途が備わっていて、さらに、使い良さがあり、見た目の美しさがある形が理想だろう。 
その場所に合わせて大きさや形はある程度決まってくる。 必要以上に大きくても使いにくい。 小さくても使いにくい。 丁度必要である大きさであること。 無駄な物が無い事。 出来る限りシンプルで機能性重視の形であること。 安定していて、不安が無い事。 安全で怪我などの心配はもちろん無い事。 色なども落ち着いていて、今回は電子ピアノや机などの色と調和する事。 机の色に合わせる事にしようか、それとも、ピアノに合わせて、一体感を出すことが良いだろうか。 まっ、出来る限りピアノとの一体感が出来るなら良いだろうともうが、全く同じ色目にするのは無理だろうが、出来る限り同じ程度の色にしたいので、ニスの色もダークオークの色で塗布することにしよう。 
さて、では出かける時間なので、今日のブログはこの辺で。





ワクチン接種

2023年11月08日 | Weblog
 今日はインフルエンザワクチン接種に出かける。 以前、定年前まで努めていた会社ではインフルエンザワクチン接種は、毎年ほとんど強制的に接種していた。 退職してからは、別会社で契約社員として5年間務めていたが、接種しない人も多くいて、私も一度も接種する事が無かった。 
それでも、もちろん、それ以前でも、これまで 65年間で一度もインフルエンザに掛かった事は無い。 
なので、今年はインフルエンザ感染者がこれまでより増えていて、流行と言えるレベルになっている。 なので、接種する事も良いだろう。 
ただし、私はそれほど接種する事には意欲的でもないし、出来れば接種したくない。 今日、接種する事にしたのは、バイト先の依頼で全員が接種するように要請があったからだ。 もちろん、接種費用は会社が全額負担するとのことだが、その条件が全員が接種すると言う条件を付けている。 なので、所長からは必ず接種して欲しいとの要望がある。 まっ、そうした要望がある以上は、特に接種して体調が悪くなったり、自己負担(費用は後日バイト先からの返還があるが、とりあえずは自己負担である)も市の補助などもあり、1000円で接種出来る。 
なので、自己負担は0円なので接種をする事に決めた。 仮に会社勤めの現役時代なら市なのからの補助無しでも、会社が全額負担する会社も少なくないが、そうした会社ではない場合も多々ある。 そうした人は接種を躊躇う事もあるだろうし、高齢者がこうした医療費を国からの税で補われて居る事には高齢になった私も含めて嬉しいだろうが、現役世代がこうして高齢者医療などに(介護保険料を増税する事もほぼ決定している)さらなる負担を強いられる事は、果たして本当に良いのか?? ただでさえ、現役世代の税負担は厳しくなっていて、結婚して子供を育てる事などにも不安や不信もあり、少子化は加速している。 こうした政策は正しく、逆進性であると言わざる得ない。 
高齢者へのこうした手厚い社会保障を維持する事には、根本から見直す必要がある。 インフルのワクチン接種にしても、高齢者だけに補助をする制度では無く、補助するなら国民全員に対して同等の補助をすべきだし、そうでないなら、補助など無くすべきだ。 仮に高齢者がインフル感染で死亡しても、それは高齢なんだから、人間だけでは無く、動物としての当然の末路だろう。 高齢者が医療機関に掛かる費用は現役世代に比較すると数十倍にもなる。 
これは当然のことで、高齢になれば、身体の健康維持は難しい。 いろんな病気に掛かる可能性も高く成るし、これは人間に限らず、動物である以上は当然のことだ。 昔の日本とは全く異なる人口に対する年齢層の逆転がある以上は、そうした現状に見合った制度や政策が必要で、その現実を生きる高齢者にも当然そうした現状を受け入れる事を求めることも当然だと私は思う。 
人生は常に現実を受け入れ、その現実とどのように対峙して、どの様な選択、決断、実行するのかで人生の中身が決まる。 
自分の運命をそのまま受け入れる事もある意味では、高齢者の覚悟だろう。 私も今は現役をリタイヤして、年金生活(バイトはしているが)をこの先、死ぬまで続けるのである。 年金だけでこれまでと同じレベルの生活を維持出来るかどうかは知らないが、仮にこれまでのレベルを維持出来ないなら、生活出来るレベルまで落とす必要もあるし、それでも無理なら死ぬしかないだろう。 
これは人間の当然の末路である。 どんなに社会に対して貢献したとしても、それは当然の事だし、次世代に未来を託す事は当然のことだ。 
自分の子供や、孫達が豊かに幸せに暮らす世界が保てるなら、私は望んで命を捧げたい。 今はいつでも死ねる状態でいたいと思う。 もう、これまでの人生でやりたい事や、やらないと行けない事はやってきた。 
もちろん、今でもまだまだ未来を夢見たり、望む事や、やりたい事は多々ある。 しかし、高齢になって、この先は確実に死に向かって進んでいる事を実感する。 残りの人生が後20年か、25年か、それとも、どんな病気なって、10年程度、15年程度で息を引き取るのかも知れない。 
現役を過ぎたらこうした死に対する覚悟は必須だろう。 常に死と向き合う気持ちは逆に今を大切に生きる事を望む事になるし、