summer diary

日記らしきページ

譜面台

2023年11月09日 | Weblog
 電子ピアノを購入してから一応は毎日弾いて居る。 弾いて居る・・と言っても、まだ指の運動程度。 初歩向けの教本を3冊購入して、1冊目の3ページ目。 いや、5ページ目ぐらいか。 両指を同時に動かす練習、それと、ドレミのハ長調の基本的な運指。 これも片指毎と両指同時の練習。 今はそれをスムーズに出来るまで繰り返して練習する事にしている。 
ピアノで流暢に曲が弾けるまでには長い道のりが待っている。 それでも、これから生涯を掛けてピアノを弾く事を来めた。 
死ぬまで、どの程度、どのレベル、どんな曲まで弾きこなせるのか?? クラシックももちろんだけど、目標はjazzの好きな曲を弾ける事だ。 

ギターの場合には譜面台は所謂通常の物。 オーケストラや、その他の楽器などのコンサートでも見たことがあるだろうが、足が3本あり、支柱があり、その上に譜面を乗せる台があり、角度も変える事が出来る構造になっている。
ピアノの場合にはそうした譜面台を使用する事は出来ないので、ピアノの鍵盤の前に譜面立てが付いていて、グランドピアノやアップライトピアノなどには大型の譜面台が付属している事が当然なので、譜面台を別に用意する必要は無い。 ただし、今回私が購入した電子ピアノやエレクトーンなどもそうであるが、床までに一体になった物ではなく、鍵盤だけの本体であり、台は別に用意するような形の物には一応は譜面台も付属はしているが、かなり小さなサイズで、あまり安定した物が無い。 実際に私が購入した電子ピアノの譜面台も本体上部に軽く差し込んで、しかも固定されない物だ。 
差し込む深さ浅く、すぐに外れる。 さらに、教本などのサイズだと両縁がだらりと垂れ下がるような状態になるので、実際には実用性は無い。 
私はギターでも教本を3冊程度開いた状態で譜面台に乗せて居る。 練習する曲やスケール、基礎練習などの教本を常に使う物をまとめて譜面台に乗せる事は私だけでは無く、大凡ほとんどの人がしているだろう。 
ピアノでも同じ事をしようと思うが、今の譜面台では到底そんな事が出来るような代物では無い。 なので、昨日はワクチン接種(インフル)の帰りにホームセンターで木材を購入して帰宅。 電子ピアノの場所を決めたので、その電子ピアノを設置した場所に合わせて、しっかりとした譜面台を自作するつもりだ。 ギターで使用している譜面台の大きさは欲しい。 さらに、言えば、もっと大きくても良いだろう。 
ただし、電子ピアノを乗せて居る机の大きさなどに合わせて、電子ピアノの高さなどに合わせて、譜面台として利便性を求める仕様とする事。 
昨日はある程度の形を想定して木材を購入した。 その材料で無駄なく、製作するにはどんなデザインが良いのか? どの様に製作するのか、製作する技術的な問題や、材料などの問題も検討して、自分で自作可能なデザイン、購入材料で製作出来る可能な大きさ、必要な大きさ、安定した物。 そうした事を検討して、今日は午後から製作する事に決めて居る。 
今日は午前中に出かける用事があり、要件が終わってから少し買い物を済ませて、それから午後から製作する事にする。 
製作時間はそれほど掛からないと思っているが、実際に作り始めて見ないとなんとも言えない。 2時間程度。 仕上げにニスを塗布して終わるまでには2時間半程度か。 
材木をカットして、組み立てる事はそれほど時間は掛からない。 譜面を立てる部分を取り付ける作業には多少の加工技術が必要だが、まっ、それほどでも無いだろう。 後は安全に全体を仕上げて、角を削り、手を怪我しない程度に丸く仕上げる程度だ。 
組み立てを終えてからニスを塗布して乾燥させる。 最低でも1日以上は乾燥する必要があるので、これは明日の夕方まで乾燥して置く必要もある。 
設置は早くても明後日頃になるだろう。 
自作する事は以前にも書いているが、私は家のリフォームも自分でしているので、金槌、カンナ、その他の道具類は揃って居る。 ノミで細部を加工する事も出来るし、今は電動ルーターもあるし、グラインダーも持って居るし、電動ドライバーなども揃って居る。 
もちろん、器用な手先?でもないかも知れないが、少なくとも、切ったり、組み立てたりする事は好きである。 
ギターを趣味としないなら、いろんな家具や、棚やその他、家で使いたいと思うような物を作る事を趣味にしたいとも思うほどである。
さて、そんな話はさておき、デザインは必要な用途が備わっていて、さらに、使い良さがあり、見た目の美しさがある形が理想だろう。 
その場所に合わせて大きさや形はある程度決まってくる。 必要以上に大きくても使いにくい。 小さくても使いにくい。 丁度必要である大きさであること。 無駄な物が無い事。 出来る限りシンプルで機能性重視の形であること。 安定していて、不安が無い事。 安全で怪我などの心配はもちろん無い事。 色なども落ち着いていて、今回は電子ピアノや机などの色と調和する事。 机の色に合わせる事にしようか、それとも、ピアノに合わせて、一体感を出すことが良いだろうか。 まっ、出来る限りピアノとの一体感が出来るなら良いだろうともうが、全く同じ色目にするのは無理だろうが、出来る限り同じ程度の色にしたいので、ニスの色もダークオークの色で塗布することにしよう。 
さて、では出かける時間なので、今日のブログはこの辺で。