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グループ会議

2023年11月19日 | Weblog
 今日の午後からグループ(音楽仲間)の活動に関して、今後どのように練習したり、その場所や時間や活動頻度などを決める話をする。 
場所や時間はすでに来月に予定している場所、時間でほぼ決定しているので、その場所の確保の時期を具体的に決める事。 練習内容に関しては、それまでの様な練習とは違って、4時間の使用可能時間があるので、1度の練習でしっかりと練習する事が出来るだろう。 どんな楽曲を選択して、どのように演奏するのか。 さらには、少ない人員なので、各パートの担当なども具体的に決める。 私はギターでの伴奏が主な担当なのであるが、今後は主旋律でのギター演奏などもあるだろう。 
話は1時間半程度と考えているが、まっ、今日は休みだし、特に時間は気にする事も無いが、午後4時頃までが目安だろう。 
昨日はピアノの教本が届いた。 YouTubeで動画配信しているまり先生のお勧めの教本なのであるが、中を見てみると、あまり解りやすいとも言えないので、少し残念に思うが、それでも、初心者向けには違わないので、今使用している教本である程度弾けるレベルになったら改めて使用する事にしよう。 
どんな楽器でも基礎練習は重要だろう。 しかし、基礎的な指の運動としての練習や、スケールを覚える練習はつまらない事が常識とも言える。 ギターでもスケール練習は楽しくは無い。 アルペジオ練習でも、型押しした物は確かに楽しくない。 それでも、多くのプロや、講師からもこの基礎練習は重要だと認識しているし、実際にほぼ全ての指導者は基礎練習が大切だと指導している。 ギターの練習も最初はアルペジオ練習を必ずしている。 スケール練習もそうだが、3度、6度、8度、10度の練習や、4ポジションから9ポジションまでの練習もする。 毎回ではないが、ギターのポジションは譜面を読み解く為には重要な練習だ。 ギターの指板の位置関係や音を覚える事は音自体を覚える事はもちろんだが、即座に譜読みが出来る為には必須条件である。 
ピアノももちろん、譜読みは重要であるが、鍵盤は整然と並んでいるので、オクターブが違って居るだけで、見た目も位置関係も1オクターブ毎に位置が変化する事は無い。 これに比べるとギターの場合にはその位置を把握するのは確かに難しい。 弦も変わり、フレット位置も変わる。 さらには、♭、♯の数によってかなり認識するのは難しくなる。 音と鍵盤の位置、音符の位置を把握するにはピアノはかなり易しい楽器だろう。 

さて、先日図書館で借用した本「三河雑兵心得」シリーズ 井原忠政のシリーズの小説の第8を読み終えた。 これまではAmazonAudibleで聴いて居たのであるが、この第8だけが朗読で提供されていない。 
なので、今後9~12までのシリーズを聴くためにも、本でも繋がりを持てるなら読んでおきたいと思ったのである。 
で、読み終えて、早々に第9を聴き始めた。 NHKでは「どうする家康」の大河ドラマが続いているが、この小説も家康が主たる物語で、その家康に仕える植田茂兵衛の鉄砲大将が主役である。 百姓から武士となり、家康の家臣に仕える大将にまでなった。 この家康が天下を収めるまでの物語だろうと思うが、足軽から大将になった武士の視線で戦国の世を読み解くのも楽しい。 
歴史的な人物が多く登場し、その人柄や武勲なども含めて物語の進み方も楽しい。 実際にどうする家康でその各武将のキャラクターともかなり似ているので、昔から表現されている各武将や大将などが大凡同じ人物像で描かれて居る事も納得感がある。 
本は時代小説か、専門書的な本がほとんどだが、山本周五郎の本も相当に読んだので、今は畠中恵さんの本を読む事が多い。 Audibleでも聴いて居るが、江戸時代の庶民生活を中心として楽しい物語や、易しい言葉使いで表現されている事も気軽に読む事が出来る。
山本周五郎や藤沢周平などの主に武士が主人公の物語も面白いが、武家以外の商人や職人や茶屋勤めの人間模様も楽しい。 
バイト先では時間を過ごす為に本を読んでいる。 1勤務で4時間以上も本を読む時間があるので、1勤務で1冊読破するか、で無ければ次の勤務には読み終える。 なので、月に3冊から4冊程度を読む事が出来る。 家では本を読む事はないので、家ではAudibleで朗読を聴くのである。 
こうして、Audibleでは月に2~3冊程度、バイト先は本を3冊程度としても、月に6冊以上を読んで居る計算だろうか。 
本を読むのはこの年齢になると老眼も進んで居るので、朗読で聴けるのはとても助かるし、本を読む為に他の事が出来ない事も時間がもったいない。 朗読なら洗濯物を干しながらでも、ご飯を食べながらでも、車を拭きながらでも、タバコを吸いながらでも聞けるので、本の為に時間を作る必要が無いのは何よりも利点だろう。
さて、今日は午後から外出して、夕方まで帰宅する事が無いので、ギターの練習は午前中に限られる。 練習は順調に進んでいるし、講座の課題曲もスムーズになって来た。 毎日ギターを弾ける事はやはり上達するにはとても良い環境だ。 それほど多くの時間を費やさなくても毎日1時間から2時間程度の練習で十分にギターは上達出来ている。 
ピアノもそうした事を考えると、毎日少しでも弾く時間を作る事にしている。 
毎日弾く事のメリットが相当に多くある。 









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