summer diary

日記らしきページ

今日はのんびり

2023年11月16日 | Weblog
 このところいろいろと要件があり、毎日外出することになった。 何時もの買い物もそうだが、来年から新NISAに移行する事で、今の投信の見直し、さらには、定期預金を投資に変更したりの検討。 それで、証券会社の人や、銀行で直接担当の人からの助言を受ける為に出かけたりして。 
バイトももちろんだが、ギター講座だったり。 まっ、現役とは違って、時間はたっぷりと余裕がある。 ギターを弾く時間はもちろん、最近は電子ピアノも弾く事にしている。 昨日はピアノは全く弾いていない。 ギターの弦交換をしたばかりなので、安定するまでは少しギターに専念しようと思った。 
ギターの弦は交換してから1週間程度はチューニングがすぐに狂う。 ある程度弦が伸びきるまでは頻繁にチューニングをする事になる。 まっ、その後も練習している時には何度か確認するのであるが。 
その点、ピアノはどうだろうか? アコースティックピアノ(アップライトや、グランドピアノなど)などは定期的な調律をするだろうが、電子ピアノは調律などは必要無いだろう。 電子的に音を作り出しているのであるから、そもそも、調律などは無いだろう。 
もちろん、スピーカーや電子基板などの劣化によって音の変化はあるだろうが、物理的な弦を打ち付ける仕組みではないので、必要などない。
そうして考えると、メンテナンスにも手間は掛からないし、ヘッドホンで聴く事も出来るので、夜間(日中でも)でも周囲を気にする必要は無い。
 
その点では、ギターよりも気楽に弾ける事になる。 ギターはそれほどの音量ではないので、ピアノに比べると音を気にする程ではないが、それでも、すぐ隣の窓があるような家では気にはなる。 
私もギターを弾くときには、部屋の窓は全て閉めて居るし、ドアも閉めている。 夜は雨戸を閉め、カーテンを閉めて、夜8時までと決めて居る。 
今は夜はピアノの練習にしているので、ギターは日中に弾く事にしている。 
楽器を練習する事は、しっかりとそうした練習部屋があるなら別だが、そんな環境の家では無い人も多く居るだろう。
エレキなら夜間でもヘッドホンを使用するならほとんど音は漏れないので、問題は無いだろうが、クラシックやアコギなどは音量には気を遣う。 
だからと言って、弾く力を抜いて音を気にして弾く事はしない方が良い。 弾く時にはしっかりと弦を爪弾き(私は指頭なので、爪弾きよりも若干音は抑えられるのだろうけど)音量など気にする事はしない。 常にしっかりと弦を捉えて、音を譜面通りにしっかりと出す意識を忘れては意味が無い。 
まっ、人前で弾く機会が多くはないので、人前で弾く事を意識する事は無いが、レッスンの時でも講師にしっかりと聞こえる様に、そして、正しい押弦、正しい爪弾きを意識する事に集中すること。 
これはギターだけでは無く、ピアノでも同じだろう。 特に姿勢は重要だし、指の形や腕や肘や全体の姿勢は上達するためにも重要な事である。 
これは全ての楽器に共通することだろう。 楽器だけでは無く、スポーツやダンスやその他の事、車の運転でも同じ、バイクの姿勢も重要だし、本を読んだり、キーボードで入力する時でも姿勢はとても重要な物だ。 
キーボードのブラインドタッチが容易に出来るまでには、ピアノの鍵盤と同じで、キーの位置を記憶する事や、手元を見る事無く、スムーズにキーを叩く必要がある。 これも、始めはとても難しいが、何度も繰り返して練習する必要がある。 私はこのブラインドタッチの練習もかなり時間を費やして練習した甲斐があり、今はかなり早くキーを叩ける様に成った。 
こうして、ほぼ毎日ブログを書いているが、特に苦になったこともないのは、思って居る事を即座に文字にする事が出来ているからだろう。 
考えて居る事を即座に文字に変換する事はそれほど簡単では無いだろうが、これも練習すれば誰でも可能だ。 ピアノも同じだ。 鍵盤の音、位置を指に覚えさせて、音を記憶して、譜面を読む力を付けて、初読みでも弾けるレベルになる事もそれほど遠い事では無い。 
私はギターを弾いて居るので、譜読みはある程度出来る。 ただし、ピアノの様な2段構えの譜面(ト音記号とヘ音記号がセットになっている譜面)はト音記号の上段は理解出来るが、ヘ音記号の下段の譜面を読むのはこれからの練習である。 へ音記号の譜面の五線譜の玉の位置の音が同じではないこと。 
例えば、ト音記号のドの位置とへ音記号のドの位置が違っている事。(実際には同じだが、下降に進んで行くヘ音記号の五線譜の位置をへ音記号の五線譜を重ねて読んでしまう癖があるので、どうしても同じ位置関係では無い気がして読み間違い易い。 
この辺が譜面を読む事が不得意とする人の問題なんだろうか。 ギターではヘ音記号はほぼ皆無であり、ト音記号以外の譜面はあり得ない。 
何しろ、ギターは右手の指だけで弾くので、ピアノのように左手と右手の譜面を同時進行で並べて書く必要が無いからである。 
仮に、2段になっている譜面でも、どちらもト音記号だ。 これは、デュオで弾く時に並んで譜面に書かれているからで、ピアノの様な両手で弾く為では無い。 まっ、ヘ音記号の譜面も慣れればそれほど難しい事は無いが、長くト音記号だけの譜面を見てきたので、どうしても五線譜の中のドの位置の違いには戸惑いが出来ているのだろう。 
五線譜の外の音(加線)のト音記号の第一加線にあるドの位置からしたの加線(ギターでは下の加線は3本までであるのが通例だ)は3本だが、実はその2本目からの加線である線はヘ音記号では通常の五線譜の第5線となる。 
これがへ音記号だとラ(E)の音だ。 しかし、ト音記号の場合、第5線の音はソ(F)であり、音は同じ五線譜でも違うのである。 
これがどうもまだすぐに判読出来ないのである。 やれやれ、まっ、これも慣れればすぐに読めるだろうけど。 
譜読みは曲を練習してると自然に早く読めるようになるだろう。 ただし、ピアノと違って、ギターの場合には同じ音、同じ度数の音が指板にはいくつもある。 開放弦を使用してレの音を4弦で弾く事も出来るし、5弦5フレットで弾く事も出来るし、6弦10フレットでも弾ける。 もちろん、ドの音も同様に指板の位置が違って居ても、同じオクターブの音を出す事は出来る楽器である。
ピアノの様に同じオクターブの音は存在しない楽器とは違って、ギターはそうした意味では譜面を読んだり、譜面に指定されている指板の位置関係を把握する事が意外と難しい。 
逆に、そうした構造なので、曲に合わせて微妙な音のニュアンスを表現する事も出来るのであるが。 同じドでも、どの位置のドを使うのか、そして、音符の和音や音の繋がりとして自然な物になる為に、譜面には押さえるフレット位置が指定されている事が良くある。 
さてと、では今日はこの辺で、これからギターの練習を昼間でやりたい。 






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