50歳をとっくに過ぎてしまったわたし。若い人たちがとても眩しい。小さい子供さんは愛おしい。今や人生のスポットライトは私の足もとは照らしていないようだから、若い人や未来ある子供たちを応援する役に回って、大人しくニコニコしていた方が身の為かなと思ったりすることもあるけれど、まだ夢がたくさんあるからもうちょっと頑張るつもり。それに10年後の私にいわれそう。[10才も若いくせに何老け込んでいるの?私の年までにはあと10年もあるのだから、いろんな事が出来る筈、私の年では無理でも今のあなたならね。もっと背筋をピンと伸ばして歩いてみたら?そしてもっと真面目に実年時代を考えなさい。]って。ハイ、すごくよーく考えます。でも、どんなによく考えても答えはひとつのような気がするけど…。それは[いい出会いに恵まれること]だと思う。いろいろな素敵な人に出会えれば、ほかにはいらない気がするから。そして楽しくしていれば、私たちの足もとにも人生のスポットライトがきっと当たると思うから。うちの87歳のコバちゃんが二駅先の街まで落語を聞きに行って無事に帰宅しました。同い年のお友達と待ち
合わせして、よく出かける。音楽や映画にも時々行くのです。10年後の私よりずっと年上です。そしていつも楽しそうに話して大きい声で笑う。身近にいたのねお手本が…。
合わせして、よく出かける。音楽や映画にも時々行くのです。10年後の私よりずっと年上です。そしていつも楽しそうに話して大きい声で笑う。身近にいたのねお手本が…。